湘南美容歯科が運営する歯や歯科矯正の悩みに答えるwebマガジン
湘南美容外科が運営する歯や歯科矯正の悩みに答えるwebマガジン

アイスの棒が受け口改善に役立つの?

アイスの棒での受け口矯正は大人だと意味がないです


アイスの棒を使用した受け口矯正は、大人では無意味と考えられています。

子供の場合は、成長過程にあるので歯が動かしやすい状態ですから、改善も期待できるようです。

しかし、大人は歯の根本まで固まっているので動きません。

さらに、強い力をかけつづけなければならないため、現実的には困難と考えられているようです。

基本的に受け口の悪化をアイスの棒以外でどうにかしようとするなら、悪癖を治す方が良いでしょう。

それで改善が難しいなら医療的な施術も必要です。

大人の受け口をアイスの棒で矯正するのは困難です

受け口の対策として、アイスの棒を使用した方法があります。

アイスの棒を噛むことで上下の歯に力をかけ、受け口のような反対咬合を防ごうという方法です。

しかしアイスの棒を使った矯正方法は、大人ですと効果がないと考えられています。

7歳~8歳頃の小児期の子どもは、歯の根元がまだしっかりしていません。

そのためアイスの棒を使う方法でも、歯を動かしやすく受け口を防止しやすいのです。

しかし成長して大人になれば歯の根元がしっかりするので、少々、力をずっとかけ続けても動かないと考えられています。

少なくとも10時間以上は同じ力を継続して歯にかけなければならないため、自力での矯正は現実的ではなく、改善は困難と考えられているのです。

しかもこの方法は、あくまで歯に問題がある場合だけにしか通用しないと言われています。

顎骨に問題がある骨格性の受け口では、アイスの棒をどんなに使用しても意味はないようです。

そのため、骨に問題があるような受け口の改善には、外科的な施術を含めた専門的な対応が必要でしょう。

アイスの棒を使った受け口矯正はとても手軽で取り組みやすいのは間違いないです。

ですが、「あくまで子どもの時ならそれで解決できたかもしれない」程度のものと考えた方が良いようです。

下手をすると受け口を悪化させます


アイスの棒を使用した受け口のような不正咬合の矯正方法では、下手をすると状態を悪化させる可能性もあるので注意しなければなりません。

基本的に、大人になれば歯はそう簡単に動くものではないということを念頭に入れておく必要があります。

歯が簡単に動かせるようであれば、硬いおせんべいを食べただけでもトラブルが生じてしまうでしょう。

歯を動かすためには、継続して小さな力を歯にかけなければならないようです。

この継続的な小さな力を、長時間かけ続けるのはそう簡単なものではありません。

そのため自分の指やアイスの棒を使って矯正しようとするのは、思わぬトラブルが生じることがあるようです。

例えば強い力をかけ続けると、歯が折れてしまうこともあるかもしれません。

お子様の場合、そのような矯正方法を行った後、レントゲンを見ると、歯の根元が変形していたという話もあります。

大人の受け口の場合、顎骨に問題が生じている可能性がありますので、アイスの棒どころか、通常の矯正器具でも改善しないことも少なくありません。

そのようなことを考えるとやはり専門的な施術を行うことが、受け口を改善する近道と言えるようです。

まずは悪癖を治すことが重要です

大人になってから、アイスの棒を利用した受け口の矯正をしてもあまり意味がないとします。

しかしあきらめきれず、それ以外に自力で改善する方法があるのではないかと考える人も居るかもしれません。

そういった方は、まず受け口を悪くする悪癖に注意するということがあります。

受け口の原因ともなる歯並びの悪さは、そういった癖により悪化すると考えられています。

特に子どもの頃から注意しなければならなかったのは、指しゃぶりや爪を噛む癖です。

他にも下の歯に舌を押し当てる、頬杖をつく、唇を噛む、吸うという癖などが挙げられます。

大人になってから指しゃぶりをする人は居ないかもしれませんが、他の癖はけして珍しいものではありません。

これら悪癖により歯並びが悪化し、ひどい受け口になるようです。

しかし悪癖を改善できたからと言っても、歯並びの悪さや受け口が劇的に改善するのは現実的にはなかなか難しいでしょう。

特に顎骨に問題がある受け口では改善は困難でありながら、見た目だけではなく、日常生活の不便さと言った問題が多数あります。

受け口やその原因となっている歯並びの悪さを改善したいのであれば、やはり専門的な医療施術に頼るしかないでしょう。

(まとめ)アイスの棒が受け口改善に役立つの?

1.アイスの棒での受け口矯正は大人だと意味がないです

アイスの棒を使った受け口の矯正方法は、子どもなら良いのですが大人では意味がないと考えられています。

自力で悪化を食い止めたいなら、悪癖を治すことが大切でしょう。

それ以外には、医療的な施術が必要となります。

2.大人の受け口をアイスの棒で矯正するのは困難です

アイスの棒を使った受け口矯正は確かにあります。

しかし大人では歯が簡単に動かないため、あまり意味は無いようです。

さらに、動かすためには長時間一定の力を加えなければなりません。

そのためアイスの棒では、大人の受け口だと改善は難しいようです。

3.下手をすると受け口を悪化させます

アイスの棒を使用した受け口矯正は、状態を悪化させる可能性もあります。

たとえば、歯が折れるなどの問題を引き起こす可能性もあるようです。

特に子どもでは根本が変形しているケースも見られます。

受け口の改善では専門的な施術が必要でしょう。

4.まずは悪癖を治すことが重要です

受け口の悪化を考えるなら、アイスの棒より悪癖を治すことが大切です。

頬杖や唇を噛む、吸う、下の歯に舌を当てるなどのような癖が受け口の悪化につながります。

しかし歯並びがあまりにひどい、顎骨に問題があるのならば、医療的な施術が必要のようです。

2448
Return Top