注1, 注3:症状が強い場合は適応にならない場合があります。
注2:骨格性の開咬の場合は、治療適応外となります。
注3:「中心のずれ」は歯だけではなく様々な原因によります。原因によって矯正治療で治る事もありますが、微妙な調整が困難な場合もございます。
透明に近いマウスピース型の矯正装置(アライナー)のため歯に装着しても目立つことなく歯並びを矯正することが出来ます。マウスピース型なのでは取り外しが可能のため、食事や写真撮影の際に一度取り外し、終了後に再び装着することが可能です。
また、一人ひとりの歯並びに合わせて矯正装置を作製いたします。治療の段階に合わせて新しい装置に交換しながら徐々に歯を動かし、歯並びを矯正していきます。
一見何も変わっていないように見えても、歯は成長と代謝を繰り返しています。マウスピース矯正ではこの仕組みを使って、歯を矯正します。
例えば、左側の歯が右側に比べて小さい場合、マウスピースで右側の歯に圧力をかけます。そうすると、右側の歯を守ろうとして左側の歯にある歯の成長に関わる細胞(骨芽細胞)が活性化されて、左側の歯が動きます。
マウスピース矯正治療の6つの特徴、
効果について紹介します。
透明に近いマウスピース型矯正装置(アライナー)なので従来のワイヤー矯正に比べて目立ちにくい装置です。
「歯並びが気になって直したいけれど、見た目が目立ってしまうのはいや」といった希望を叶えることができる最新の矯正方法です。
従来の矯正装置は一度装着すると一定期間外すことができませんでした。
マウスピース矯正では取り外したいときにご自分で着脱することができるので場面に合わせてご対応いただけます。
マウスピース矯正は金属を使用しないため口の中を傷つけてしまう心配が低くなります。
また、治療期間中に装置が外れてしまってもご自分で装着できるので来院する必要がないのもメリットの一つです。
1つのマウスピースで歯を動かす距離が少ないため、痛みがありません。
金属ワイヤーとブラケットのような装置自体の違和感が少なく、マウスピース自体も歯の部分だけを覆う最小の形態となっています。
マウスピースを利用してホワイトニング(ホームホワイトニング)を行うことができます。
ブラケットがないため、スタンダードホワイトニング(オフィスホワイトニング)も可能です。
歯列がきれいになると、歯磨きが効率的に行えるようになります。また、デンタルフロスなどのオーラルケアグッズも使いやすくなります。
さらに、食べ物が詰まりにくくなります。口腔内を清潔に保ちやすい環境が作られることで、虫歯・歯周病・口臭を予防できます。
施術の種類 | マウスピース矯正 | ワイヤー矯正 |
---|---|---|
施術範囲 | ![]() | ![]() |
見た目 | 目立ちにくい | 金属が目立つ |
取り外し | 自分で取り外し可能 | 自分は取り外し不可 |
痛み | ほとんど痛みなし | 締め付ける痛みあり |
金属アレルギー | アレルギーなし | 可能性あり |
衛生面 | 取り外せるため通常のブラッシングでOK | 専用の歯ブラシが必要 |
会話 | ほぼ問題なし | 多少の違和感あり |
口腔内状態によってジェットクリーニングが必要な場合がございます。(別途料金)
最新の光学印象口腔スキャナー「iTero element2」は3Dデジタル印象、口腔内カラー写真を同時に撮影することができ、ストレスなく精密検査を受けることができます。
現在の歯や顎の状態、かみ合わせなどを事前に調べ、歯の動きをシミュレーションすることができますので、 治療の過程や整った歯並びをご自身の目で確認していただくことができます。
湘南美容歯科クリニックでは常に最新の医療機器の設備にも力を入れ、矯正治療に大切な精密な検査にもとづく正確な診断へと繋げています。
iTero element2では治療によりどのように歯並びが改善されていくのかをシミュレーションすることができます。専用のシミュレーションソフトにより、歯の動いていく様子や治療後の様子をイメージで確認することができます。また、治療期間もほぼ正確に予測できるため治療の計画を立てやすくなります。
当院で提供しているマウスピース矯正は「湘南マウスピース」「インビザライン」をご用意しております。 一人ひとりに最適な治療プランをご提案させていただきます。 お気軽にご相談ください。
インプラントシェアNO.前歯矯正に特化している湘南マウスピースは半年で治療が完了します。
歯並びが第一印象を左右すると思う人の割合72.6%※日本臨床矯正歯科医会調べ という調査結果がありますので
前歯矯正するだけで、第一印象を変えることができます。
米国で1999年の発表以来急速に普及し、日本には2006年に導入されたインビザラインは、これまで世界90ケ国・900万人以上の治療実績があります。(2020年12月時点)
900万という症例データを解析し、進化を遂げた独自の3次元治療計画ソフトウェア(クリンチェック)は、非常に予知性に優れ、矯正中の段階的な歯の動きや最終的な歯並びを視覚的に把握可能。
治療開始の段階で、完了後までの歯並びを3Dシミュレートすることができます。矯正途中や終了後にも再調整が可能なため、フレキシブルで満足度の高い矯正治療が行えます。
マウスピース矯正のメリットは矯正中でも目立ちにくいこと、矯正器具の取り外しができるので口腔内を清潔に保てることなどが挙げられます。またワイヤー矯正と違い、食べ物の制限がないことも大きなメリットと言えます。
1日20時間以上、装着しなくてはいけないことがデメリットとして挙げられます。決められた時間分装着しないと十分な効果が得られず、治療が長引く可能性があります。
必要な分だけオーダープラン
・前歯のみの軽度症例に適したプランです。費用は使用した分だけお支払いいただくことが可能です。
※アライナー代(両顎のみ)、保定リテーナー代が別途必要となります。
5年保証プラン
・5年間※に必要となるすべてのアライナーとリテーナー等を含めたパッケージプラン
※治療プラン発注後5年間の修正に制限はありません。リテーナーの作成含めての5年間となります。
・治療終了後は後戻り防止のため、保定リテーナーと舌側ワイヤー固定が2年間(費用含む)が必要となります。
Q
矯正治療で失敗しないためにはどうすればいい?
A
マウスピースを決められた時間にしっかり装着すること、治療経過の確認のための通院を怠らないことなどが挙げられます。
マウスピース矯正はワイヤー矯正ほど強い治療ではないため、時間をかけてしっかり取り組んでいく必要があります。
Q
マウスピース矯正では治療できない症例はある?
A
顎の骨への外科手術を要するほど重度の場合は、マウスピース矯正では思ったような効果が得られません。比較的軽度であれば矯正をおこなうことで顎関節症や受け口を改善できます。
受け口が原因の顎関節症について、詳しくはこちらのコラムをご覧ください。
Q
マウスピース矯正は痛いでしょうか?
A
歯が動く際に痛み発生する場合がありますが、ほとんどの場合、痛みはありません。また矯正器具が口腔内を傷つける、といったこともありませんので安心して治療に臨めます。
歯科統括院長 兼 新宿院院長
横浜院院長
湘南美容歯科西エリアドクター 兼
歯科心斎橋院院長
大宮院院長
福岡院院長
千葉院院長
名古屋院院長