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歯茎が見えるのは遺伝のせいなの?

歯茎が見えるのは遺伝も要因のひとつとされています


口を開くと歯茎が見えるのは、歯が小さいもしくは通常より下の位置から生えている、上顎の骨が大きいもしくは下顎の骨が小さい場合などが当てはまります。

歯の大きさや生え始める位置、顎の骨の大きさなどは生まれつき、つまり遺伝により決まる場合が多いとされています。

ただ、全てが遺伝というわけではなく、肘をつくなどの癖を続けるうちに骨格が変形するケースもあります。

歯茎が見えるのは、遺伝も深く関係しています

歯茎が見えてしまうのには、3つの原因が考えられます。

まずは、上唇や小鼻を上に引き上げる「上唇挙筋」という筋肉が強く緊張している場合が挙げられます。

筋肉で上唇が引っ張り上げられるのに、特に笑った時に上唇が薄くなり上の歯茎が見えてしまうのです。

さらに、顎の骨格も関係しています。

上顎の骨が下顎よりも大きすぎるもしくは下顎の方が小さすぎる場合、口を開くと歯茎が見えやすくなります。

顎の骨格は遺伝が要因とされていますが、肘をついたり唇をかんだりする癖や習慣も原因のひとつとされています。

そして、歯の大きさや歯の生え方も歯茎が見える原因とされています。

歯が小さいとか、歯が生える位置が通常より低いと本来ならだ歯が見える位置に歯がなく、歯茎が見えてしまうという状態になるからです。

前歯が外へ出ている出っ歯の場合も、口を開くと歯に押されて唇が引っ張られて薄くなり、歯茎が見えてしまいがちになります。

歯の大きさや生え方、出っ歯は指しゃぶりなどの癖も関係していますが、両親や祖父母からの遺伝も原因と考えられているのです。

見えすぎる歯茎は歯肉整形やボトックス注射などで改善が期待できます


歯の大きさや生え方により歯茎が見えすぎる場合、歯茎が見える部分の幅を調整する歯肉整形できれいにできるとされています。

歯肉整形とは、自然なラインになるように歯と歯茎の境目を切開して歯茎の面積を小さくするという施術です。

麻酔を使用するので痛みも少ない上に腫れにくく、さらに施術も短期間、短時間で完了するというメリットがあります。

また、施術では極細の糸で切開部分を縫い合わせるので、気になる傷跡も見えにくいとされており、自然な歯茎ラインが実現できます。

上唇の筋肉が強い緊張状態にある場合はボトックス注射により、緊張を和らげて上に引っ張る力を弱めるという方法もあります。

注射の中には、ボツリヌス菌という筋肉の力を抑えるタンパク質が含まれているので、注射を打つことで上唇が上がりにくくなります。

ボトックス注射の場合は、1度で効果を持続させることはできないので、繰り返し打つ必要があります。

ただ、施術料金が安く、かかる時間も短いなどの利点も多いとされています。

顎の骨格が原因ならセットバック法が効果的な場合もあります

上顎の骨が大きいことを原因とする見えすぎた歯茎や出っ歯の場合、上顎の骨を移動させるセットバック法が適している場合もあります。

セットバック法は、上顎の骨に歯がついた状態で切って、後ろに移動させるという施術法です。

上下の顎の骨をちょうどバランスのよい正常な位置で揃えることができるので、歯茎の見え幅とともに出っ歯の改善にも効果的だとされています。

ただ、前歯部のみを移動させるため奥歯のかみ合わせは変わらず、歯列矯正は不要となるケースも多いですが、全体の歯列バランスを考慮して行われる場合もあります。

外科的な施術となるので全身麻酔が施され、歯肉整形よりは治療期間も長くなり費用もかかります。

しかし、歯茎を切除したあとに再度歯茎が形成される「後戻り」の現象が起こる心配もない点は大きなメリットでしょう。

さほどひどくない出っ歯であれば、矯正により歯列を整えることで歯茎の幅を狭くして歯を大きく見せることもできます。

ただ、上顎がかなり前に突出している場合、歯科矯正のみではなかなか改善が難しいでしょう。

セットバック法を用いた施術であれば、そのような場合でも根本的な解決が可能とされています。

(まとめ)歯茎が見えるのは遺伝のせいなの?

1.歯茎が見えるのは遺伝も要因の一つとされています

口を開いたときに歯茎が大きく見えるのは、顎の骨格や歯の大きさ、生え始める位置などが関係しています。

顎の骨格や歯の形状は、親や祖父母からの遺伝により生まれつき決まっていることが要因の一つとされています。

2.歯茎が見えるのは、遺伝も深く関係しています

口を開けると歯茎が目立つのは、上唇の筋肉の強い引きつりや顎の骨格、歯の大きさや生え方が主な要因とされています。

肘をつき唇をかむなどの日常生活での癖による場合もありますが、遺伝による要素が大きいと考えられています。

3.見えすぎる歯茎は歯肉整形やボトックス注射などで改善が期待できます

歯茎が目立って見える場合は、歯肉整形により歯茎の幅を調整して自然なラインを作ることができるとされています。

さらに上唇の筋肉の緊張を和らげて下げるボトックス注射なども、歯茎を自然に見せる方法の一つとされています。

4.顎の骨格が原因ならセットバック法が効果的な場合もあります

出っ歯や上顎の骨の大きさが原因で歯茎が見える場合は、上顎の骨を切って後方へ移動させるセットバック法という改善策もあります。

歯列矯正では対応しきれない、上顎が突出した出っ歯などにも効果的な施術法とわれています。

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