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出っ歯だと顎が疲れるのはなぜ?

出っ歯だとかみ合わせが悪くなるので顎に負担がかかって疲れることがあります


出っ歯だとかみ合わせが悪くなってアンバランスな力が加わるので顎は疲れを感じやすくなります。

出っ歯だと前歯だけが前に突き出た状態になります。

そうすると普通に食事をしていても正常な位置に前歯がある人と比べると、噛みにくく感じたりいつの間にかかみ合わせが悪くなっていたりすることがあります。

その結果、顎がだるい、噛むのが疲れるといった症状を感じるようになるのです。

出っ歯だと前歯で噛むのが難しく、奥歯と顎に負担がかかりがちです

出っ歯でかみ合わせが悪くなると言われるのは、前歯で噛むことができなくなるからです。

通常は噛み切る時や何かものを噛んでいる時、上下の前歯で噛んでいます。

しかし、出っ歯になると前歯が正常な状態よりも前に突き出てくる関係で、上下の前歯で噛むことが難しくなります。

ここから、出っ歯によってかみ合わせが悪くなると言われているのです。

出っ歯だと奥歯で強く噛むようになり、結果的に顎に負担をかけることとなります。

いつも以上に顎を使うことが多くなるため、顎が疲れやすくなります。

出っ歯で悩んでいる人は気づかないうちにきっとお奥歯で噛んで食事をしていると思います。

これが習慣となってしまうことで顎が疲れたと感じるようになります。

また左右で顎の疲れ具合が違う時は、どちらか片方で噛む機会が増えているからでしょう。

左右バランスよく噛む方がよいので、かみ合わせだけでなく顎の使い方によっても顎に疲れが出やすくなります。

顎関節症になる場合もあるので注意しましょう


顎の病気では顎関節症もよく知られていますが、もし顎が疲れる以外に痛みがある、音が鳴る、口が開きにくいといった症状を感じたら顎関節症の恐れがあります。

顎関節という部分に負担がかかっているために顎関節症は発症すると考えられており、原因は1つにとどまりません。

その原因の1つに歯並びの悪さ、出っ歯が挙げられます。

出っ歯になると口が開いた状態が続くことがあるので、顎関節に負担がかかってしまいます。

顎関節症は過剰なストレスや歯ぎしり、食いしばり、歯を鳴らす癖なども原因として考えられています。

その他にも日常生活で何気なくしている動作が顎関節症の原因になっている可能性もあります。

頬杖をつく、猫背、うつぶせで寝るなど顎関節に負担をかけてしまっていると、顎関節症になりやすくなります。

顎がただ疲れるだけでなく、上に挙げた点で当てはまるところがあったら顎関節症を疑ってみることも大事です。

顎関節症の症状や原因も知っておくと、異変に気づくことができるでしょう。

顎の負担を軽減するためにはトレーニングもやってみましょう

出っ歯であるがために顎に負担がかかっているのなら、少しでもその負担を軽減していく必要があります。

そこで、まずはかみ合わせを改善するように図ってみましょう。

かみ合わせは自分でできるトレーニングでも改善ができるので、ぜひ以下に説明するトレーニングを実践してみてください。

べろ回しトレーニング

  1. 口を閉じて舌の先を上の右奥歯の外側に入れる
  2. 口を閉じたまま歯の外側をなぞっていくように舌を回していく。

    右奥歯から始まり、前歯、左奥歯の順に回していく。

  3. 同じ要領で、今度は下の左奥歯と頬の間に入れ、下前歯、下右奥歯、上右奥歯の順で回っていく。

このような舌を口の中で一周させる動きを2,3秒で50回行う
右回りが終わったら、次は左回りも行う

最初は舌が回る順番が混乱してしまいますが、日課にするとだんだん動きが慣れてきます。

最初のうちは顎が疲れると思うので、やり過ぎないようにしまそう。

疲れたらそこで一旦中止して、顎を休めましょう。

(まとめ)出っ歯だと顎が疲れるのはなぜ?

1.出っ歯だとかみ合わせが悪くなるので顎に負担がかかって疲れることがあります

出っ歯だと前歯で正しく食べ物を噛むことができなくなるので、どうしても顎に負担がかかってしまいます。

通常の場合よりも出っ歯になることでかみ合わせが悪くなったり、大きな力がかかったりします。

その結果、顎が疲れやすいと感じるようになってしまいます。

2.出っ歯だと前歯で噛むのが難しく、奥歯と顎に負担がかかりがちです

出っ歯だと前歯ではなく奥歯で噛むようになるので、かみ合わせが悪い状態が定着してしまいます。

その結果、顎が異常に疲れたり、噛むのがしんどいと感じたりするようになります。

さらに左右のどちらかで噛む癖があると顎に疲れが出やすいので、注意しましょう。

3.顎関節症になる場合もあるので注意しましょう

出っ歯であるという状態が通常の歯並びのよい状態と比較すると、顎関節症になる確率が高まります。

気になる症状があらわれていないかまめに確認しておくことも大切です。

4.顎の負担を軽減するためにはトレーニングもやってみましょう

顎の負担を軽減するためにはかみ合わせを改善することが大切です。

そこでかみ合わせを改善できるべろ回しトレーニングをやってみましょう。

べろ回しは慣れないうちは顎に疲れを感じますが、かみ合わせ改善には効果的です。

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