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歯並びは勉強や成績に影響するの?

美しい歯並びは脳を活性化させ、勉強にもよい影響を与えると言われています


勉強には、ある程度の集中力と、学んだことを長く記憶することが必要で、そのどちらも脳が関係しています。

「噛む」ことによる歯の底部分にある歯根膜や下顎骨頭への刺激は脳へと伝わり、脳が活性化されることが知られています。

歯並びが悪いことで噛み合わせが正しくない状態にあると、脳への刺激も減少し、記憶や集中力へも影響するようです。

勉強は脳のはたらきの一つです

「勉強」や「学習」という言葉を聞くと、「子供がすること」と思ってしまいがちですが、大人になっても勉強や学習は続いています。

たとえば、学校を卒業して就職すると、新しい仕事を次々と覚えていかなければいけませんが、これも、勉強と言えるのではないでしょうか。

勉強や学習とは、文字を読むことで仕入れた知識や、自ら手や体を動かし体験したことを、脳内に記憶していくことに他なりません。

脳の中で記憶に関係している部分として「海馬」が知られています。

勉強や学習に必要なことは、仕入れた知識や体験を一時的な記憶ではなく、長く脳にとどめておく長期記憶なのではないでしょうか。

そのためには海馬だけでは不十分で、実際には海馬の周辺にある脳の組織や脳の前側、ちょうど額のすぐ後ろにある前頭葉(前頭前野)、あるいは脳の上の部分(頭頂葉)が関係しています。

そう考えると、勉強したことを長く記憶としてとどめるためには、海馬以外の脳全体が活性化されていることが必要不可欠と言えるのかもしれません。

「噛む(咀嚼)」ことは脳へも刺激を与えています


スポーツ選手が試合に集中し、パフォーマンスを発揮しなければいけない場面で、ガムを噛んでいる場面を、テレビで見たことがあるでしょう。

実際、「噛む」ことは脳への刺激となり、集中力を高める作用があることがすでに知られています。

何等かの食べ物を噛む(咀嚼する)ことは、食べ物を噛み砕くと同時に、歯やその下にある骨へ軽い「衝撃」を伴って刺激を与えます。

その刺激を受けるのは、一つは歯の底の部分にある歯根膜、もう一つは咀嚼に関わる筋肉が多く付着している、耳の前側にある顎関節の一部である下顎頭です。

歯根膜は脳の末梢神経の一つである三叉神経につながっていて、噛むことによる歯根膜への刺激によって三叉神経が刺激され、これが脳に伝わり、海馬や脳全体への活性化につながることが、研究により明らかにされています。

また、下顎頭はより脳に近い部分に存在しているので、噛むことにより与えられる刺激は脳へと伝わります。

このように、噛むことは人の知的、あるいは身体的活動の中枢である脳に好影響をもたらしているのです。

歯並びや噛み合わせの問題は頭痛などを引き起こし、集中力を低下させます

歯並びや噛み合わせに問題がある場合は、咀嚼にもトラブルが起こります。

歯の生え方がきれいに揃っていない叢生や乱杭歯、八重歯などがあり噛み合わせに異常があると、前歯同士はもちろんですが、場合によっては奥歯でも咀嚼の際に十分な接触が得られない可能性があります。

そうなると、歯根膜や下顎頭へ衝撃が加わらないため、脳へも刺激が与えられないため、集中力が低下する可能性があります。

また歯並び、噛み合わせの不良によって、各歯での接触度合に差が生じていると、時に一部の歯根膜に強い衝撃が加わる場合があります。

これは頭痛や肩こりなどの身体症状を引き起こすことがあり、このような症状が出現することによっても集中力が低下してしまい、勉強の効率も低下してしまいます。

歯並びを改善し歯根膜への刺激が一様になれば、頭痛や肩こりの症状が改善されるだけではなく、脳へも刺激が伝わることになり脳が活性化されます。

勉強により成績を上げるためには、繰り返し勉強することがやはり必要ですが、そのために重要な集中力を高めることができるのではないでしょうか。

(まとめ)歯並びは勉強や成績に影響するの?

1.美しい歯並びは脳を活性化させ、勉強にもよい影響を与えると言われています

歯並びが悪いことできちんとした咀嚼ができずにいると、歯や下顎の骨への刺激が減少、同時に脳への刺激も減ってしまうため、脳の機能が低下する恐れがあります。

勉強は脳での記憶に関係していて、脳の活性が低下すると勉強にも影響を及ぼします。

2.勉強は脳のはたらきの一つです

勉強とは、学んだり体験したりしたことを記憶として脳に長くとどめておくことが重要ですが、記憶に関係する脳の一部「海馬」以外の部分も関係しています。

そのため、勉強の効果を高めるためには、脳全体が活性化されていることが必要になると考えられます。

3.「噛む(咀嚼)」ことは脳へも刺激を与えています

噛むことにより歯の底にある歯根膜や下顎骨の一部で顎関節に関係している下顎頭に刺激が加わることにより、脳も刺激されます。

そのため、噛むことは集中力や記憶力を高めることにも関与しているのです。

4.歯並びや噛み合わせの問題は頭痛などを引き起こし、集中力を低下させます

歯並び、噛み合わせが不良な場合、脳への刺激が不十分になってしまいます。

さらに歯根膜に加わる刺激が場所によって異なることで、頭痛や肩こりを引き起こし、集中力を低下させることにつながります。

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