湘南美容歯科が運営する歯や歯科矯正の悩みに答えるwebマガジン
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唇を噛む癖があると歯並びが悪くなる?

唇を噛む癖は歯並びを悪くする原因となります


唇を噛む癖があると、特に上下の前歯が強い力で押される状態が続くため歯並びに影響してきます。

まず上の歯は外に押されるので、横から見ると過剰に前に出過ぎて出っ歯になる傾向があります。

更に下の歯は、口の中に向かって押されるので内側に倒れてしまい、歯列のスペースが狭くなって並びきれない歯が外や内に向かって傾き、歯並びが乱れる可能性が高いと言えます。

歯並びを悪くする唇を噛む癖は、ストレスのサインです

自分でも知らない内に、唇をつい嚙みしめているという癖を持っている人も少なくありません。

人は何らかのストレスを感じると、この状況から逃げ出したい、もう嫌だという負の感情を押し殺して、じっと耐えている時に出やすいと言われています。

軽いストレスの場合は上下の唇に力が入って、唇同志を押し付け合う程度から始まり、ストレスが強まると、感情を押し殺そうと強い力が無意識に働いて唇を噛むようになります。

唇を噛むというと、通常下唇を口の内側に巻き込んで前歯が噛みしめる動作のことを示しますが、負の感情が高まると下唇が全く見えなくなるまでぐっと噛みしめる場合もあります。

感情を押し殺して我慢するというと、よく歯を食いしばるしぐさが出ます。

唇を噛む動作は、歯を食いしばるよりやや軽めの我慢の状態だとされています。

具体的には、相手の言動や理不尽な環境に置かれた事などに対し、怒りや寂しさを紛らわすため、噓ついたことがバレないかと動揺している気持ちを相手に悟られるないようんするためなど、様々な心理状態が予想できます。

唇を噛む癖は、上下の歯に過剰な力が加わり歯並びを乱れさせます


唇を噛む癖をそのままにしておくと、歯並びを悪くする原因となります。

歯並びは、主に幼少期の舌や口周辺の筋肉に影響されます。

舌や口周りの筋肉に押されながら、歯は歯列に正しく並んでいきますが、外から歯に過剰な力が加わり続けると顎の形が変形したり、既に生えている歯が傾いたりして歯並びが乱れてしまいます。

唇を噛む癖も例外ではなく、下唇を内側に巻き込んで前歯でぎゅっと噛みしめる行為は上下の前歯に異常な力が与えられ続けることになります。

すると、上の前歯は通常よりも外側に押され続けることなるので、歯が外側へと出始めて最終的には出っ歯になるリスクが高まります。

更に強い力が加わると、歯と歯の間に隙間ができてしまうのですきっ歯になる可能性もあります。

また、下の前歯は上の前歯とは逆に内側に力が加わるので、内側に倒れてきます。

すると、歯と歯の間のスペースがどんどん狭くなるので、歯が歯列に正しく並べなくなって内側ないし外側に向かって生えてしまうため、歯列が乱れて歯並びが凸凹になる可能性が高まります。

唇を噛む癖で乱れた歯並びはセラミック矯正で整えられます

唇を噛む癖を放置し続けた結果、出っ歯やすきっ歯、歯並びが凸凹になって乱れた場合は、矯正で綺麗にすることができます。

矯正には色々なやり方がありますが、これまでは歯に矯正器具を装着して2、3年の年月をかけてゆっくり歯並びを正していくワイヤー矯正が一般的でした。

有効的な方法ですが、治療が長期にわたったり、矯正中は口を開くと矯正器具が見えて見た目が悪い、歯磨きがしにくく食べかすがつまりやすいといったマイナス面があり、敬遠する人もいました。

ところが、最近では矯正器具を付けないで、歯の表面を削って人工歯を被せるというセラミック矯正が主流となりつつあります。

治療も長くて数ヶ月と短期間で済む上に、自分で人工歯の形や材質、色などを選べるため理想の歯並びが実現しやすいということで、セラミック矯正を受ける人も増えています。

費用もワイヤー矯正ほど高額ではなく、部分矯正も可能なので始めやすいのが特徴です。

矯正器具を装着するという煩わしさもなく、矯正中も快適に過ごせるといったメリットも魅力です。

(まとめ)唇を噛む癖があると歯並びが悪くなる?

1.唇を噛む癖は歯並びを悪くする原因となります

唇を噛む癖は、上下の歯に強い力を加え続けるので歯並びに悪影響を及ぼします。

上の前歯が出っ歯になったり、下の歯列が前後に凸凹したりと、歯並びを乱れさせる原因の一つとなります。

2.歯並びを悪くする唇を噛む癖は、ストレスのサインです

唇を噛むという動作は、自分が感じストレスを生じた怒りや寂しさといった負の感情を押し殺すために無意識に行う癖の一種です。

ストレスが強い場合、下唇が見えなくなるまで噛みしめる場合もあります。

3.唇を噛む癖は、上下の歯に過剰な力が加わり歯並びを乱れさせます

唇を噛む行為が習慣化すると、上下の前歯に過剰が力が加わり続けることになります。

すると、上の前歯は外の出て出っ歯に、下の前歯は内側に倒れて歯列が乱れるリスクが高まります。

4.唇を噛む癖で乱れた歯並びはセラミック矯正で整えられます

唇を噛む癖により乱れた歯並びは、セラミック矯正で治療するのがおすすめです。

治療は短期間で済み、自分が望む形、色の人工歯を装着できるなどメリットが多いことでも知られています。

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