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被せ物の歯と歯茎の隙間が開いてくるのはなぜ?

被せ物の寿命が経過することが歯と歯茎の隙間が開く原因です


虫歯を治すために歯を削ったあとは、被せ物を被せるのが一般的です。

この被せ物はピッタリ装着されているように思えますが、年数が経つにつれて被せ物の歯と歯茎の隙間は徐々に開いていくといわれています。

被せ物は人工物であるがゆえ、寿命により劣化していくからだと考えられます。

被せ物の寿命は素材によって異なりますが、セラミックの素材は10~20年と長い傾向にあります。

被せ物の歯と歯茎の間は経年とともに開いていきます

歯は食事の際に必ず使用するものであり、一度の食事で60~100キロ程度の力がかかっているといわれています。

また、被せ物は人工物のため寿命があります。

年数が経過するにつれて劣化していき、歯がすり減ったり、ズレが生じたりする可能性が出てきます。

それに伴い、被せ物の歯と歯茎の隙間も徐々に開いていくと考えられます。

虫歯を施術して被せ物をしたからといって、その歯が一生健康を維持できるかというと、そうではないのが現状です。

実際、虫歯を治した歯に再度虫歯ができてしまったり、歯周病などで歯茎が痩せて隙間がより大きくなってしまったりすることもあります。

また、被せ物の歯と歯茎の間は食べかすや歯垢(プラーク)が溜まりやすい場所ともいわれています。

歯垢は蓄積すると歯周病の原因となりますから、ブラッシングで除去することが推奨されています。

被せ物の歯と歯茎の間に虫歯菌が入り込み、虫歯になる可能性もあるため、被せ物をしているからといって日々のケアを怠らないことが大切です。

被せ物の中が虫歯になると見た目ではわからないため、歯科で定期的に検診を受けることをおすすめします。

被せ物は素材によって耐久性や寿命が異なります


被せ物と一言で言ってもその種類はさまざまです。

被せ物の素材によって耐久性や寿命に違いがあると考えられています。

ここでは、代表的な被せ物をご紹介していきましょう。

セラミック

セラミックは被せ物の中でも耐久性が高く、寿命は10~20年と長い傾向にあります。

寿命を長くするためには定期的なメンテナンスを必要としますが、歯垢が付着しにくく虫歯にもなりにくいといわれています。

変色しにくく良い見た目を維持できるのもメリットです。

銀歯

銀歯は耐久性は高いものの寿命は3~5年程度といわれています。

経年により金属イオンが溶け出すことが原因と考えられます。

被せ物自体が破損することは稀ですが、歯と歯茎の間に隙間が生じやすい素材といえます。

プラスチック

プラスチックは銀歯に比べて見た目の良い素材ですが、歯垢が付着しやすく虫歯になりやすいという特徴があります。

また、水分や色素を吸収しやすいため、変色しやすいという難点があります。

また、セラミックや金属に比べて耐久性が低い傾向にあります。

そのため、寿命は大体5~10年といわれています。

セラミックには金属アレルギーの心配はありません

銀歯に代表される金属の被せ物は、保険適用できることから良く用いられていますが、金属アレルギーを発症する原因となります。

金属アレルギーは、アクセサリーを指す言葉として知られていますが、歯科の金属もアレルギー症状の原因になることがあります。

口の中の金属が高温の唾液によってイオン化します。

イオン化した金属は、溶け出して体内のタンパク質と結びつき、蓄積していくと考えられています。

蓄積した金属の量が許容範囲を超えると、口や皮膚などにさまざまな症状となって現れます。

これが金属アレルギーと呼ばれるものになりますが、日本人の30%程度が該当するといわれています。

金属アレルギーの主な症状は口内炎や口唇炎、味覚障害などですが、アトピー性皮膚炎や脱毛症を引き起こす恐れもあるとされています。

金属アレルギーによるこれらの症状を避けるため、被せ物は銀歯ではなくセラミックを選ぶことが奨められています。

セラミッククラウンによる施術では歯並びを改善することも可能です。

歯並びの悪さも歯と歯茎の隙間を広げる要因と考えられていますから、歯列矯正は虫歯や歯周病の予防としても効果的です。

(まとめ)被せ物の歯と歯茎の隙間が開いてくるのはなぜ?

1.被せ物の寿命が経過することが歯と歯茎の隙間が開く原因です

虫歯の施術では、歯を削ったあとに被せ物を被せますが、年数が経つにつれて劣化していくと考えられます。

被せ物の歯と歯茎の隙間が広がるのは被せ物の寿命が原因といえます。

セラミックの被せ物は比較的寿命が長いといわれています。

2.被せ物の歯と歯茎の間は経年とともに開いていきます

食事を行うたびに、歯には60~100キロもの力が加わっているといわれており、年数が経つにつれて劣化して行くことが想定されます。

被せ物の歯がすり減りズレが生じると、歯と歯茎の間に隙間が開いていくと考えられます。

3.被せ物は素材によって耐久性や寿命が異なります

被せ物は素材によって耐久性や寿命に違いがありますが、中でもセラミックが耐久性が高く寿命が長い(10~20年)とされています。

銀歯は耐久性は高いですが寿命は3~5年、プラスチックは耐久性が低く寿命は5~10年といわれています。

4.セラミックには金属アレルギーの心配はありません

金属の被せ物は金属アレルギーの症状を引き起こす可能性があります。

日本人の30%が金属アレルギーと考えられており、口内炎や口唇炎のほかにアトピー性皮膚炎や脱毛症の症状も挙げられています。

セラミックには金属アレルギーの心配はないとされています。

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