湘南美容歯科が運営する歯や歯科矯正の悩みに答えるwebマガジン
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仮歯の色は自分の歯の色と違うの?

仮歯の色は他の歯の色と多少違う場合もあります


仮歯はできる限り周りの歯に色合いを合わせて作られますが、多少自分の歯と色が違って見える場合もあるとされています。

それは仮歯に使われるプラスチックの色の種類が少なく、個々で異なる歯の微妙な色の違いに対応しきれないからだと言われています。

また、プラスチックは汚れが付きやすいので色の濃い飲食物に触れると色素が仮歯に移り、染まってしまう場合もあるのです。

仮歯の色が気になる方は、変色しにくく、色の種類が豊富な自費診療のセラミックを使った仮歯を入れることも可能です。

プラスチックの仮歯の場合、色の種類が限られています

一般的に差し歯など歯の色を決めるのに、歯の色の見本であるシェードガイドが用いられています。

シェードガイドは全部で16種類ほどの色味があり、いくつかの色のタイプに分けられ、それぞれ色調が異なります。

たとえばホワイトニングを行った真っ白の色から、やや黄みがかった白色、薄いベージュ色などがあります。

一言で歯の色と言っても、人によって微妙な色の違いが生じるので色の種類も豊富です。

基本的に人工歯は、皮膚の色を元に周囲の歯の色と馴染むように選ばれます。

そして仮歯も、こういった微妙な色の違いに対応しているのかは気になるところです。

そもそも仮歯とは、歯型を取って完成した被せものや人工歯を入れるまでのつなぎの為に、一時的に入れておく歯です。

そのため、保険の適用内で作れるプラスチックを素材として用いています。

プラスチックは安価であり、色の種類も限られています。

シェードガイドの中でも、主に標準的な日本人の永久歯の色として用いられている、薄いベージュ色の歯科用プラスチックを仮歯の材料とする場合が多いとされています。

ただ、仮歯の材質も近年では向上しており、以前よりも色の種類が増えつつあるとも言われています。

仮歯の材質により、汚れが付着して変色する場合もあります


仮歯の材質であるプラスチックは、水分を内部に吸収したり、食べかすなどの汚れや色が仮歯の表面に付着しやすかったりするという特徴があります。

さらに、歯に馴染むまでには、しばらく時間が必要です。

仮歯を入れたその日にカレーや赤ワイン、チョコレートやブラックコーヒーなど色の濃い飲食物を摂取すると、茶色や黄色の色素が付着してしまうこともあります。

そうなると、せっかく専門医に色を合わせてもらった仮歯がすぐに変色して、周りの歯とは色味が異なり目立ってしまう場合もあります。

仮歯装着中は、きれいな色味をキープするためにも色の濃い飲食物を控えるか、飲食後すぐに歯磨きや洗口液で口を漱ぐなどのケアが大事です。

奥歯なら分かりづらいですが、前歯は会話や食事の際に色が違うと仮歯だけ目立ってしまいがちです。

仮歯を入れる時に、色調が心配な場合は予め担当医に相談して、プラスチックだと限界はありますが、周りの歯と仮歯の色が馴染むように、上手に調整してもらいましょう。

仮歯の色が違うのが気になるなら、色の種類が多いセラミック製の仮歯を入れることもできます

仮歯であっても自分の歯との違いが目立つ、見た目がかなり気になるという方なら審美性の高いセラミック製の仮歯を入れることも可能です。

セラミックは、オールセラミックなどの施術に使われる透明度が高く、より自然な歯に近い質感が出しやすい素材として知られています。

さらに、色の種類も豊富で自分の歯の色に限りなく近い色を選べます。

歯並びや噛み合わせというのは個人個人で異なり、ミクロ単位で絶妙なバランスを保っているため、少しでも異なると違和感を覚えやすいものです。

しかしセラミックの仮歯は、形状や大きさなども微調整できるので、仮歯を入れる前とほぼ同じような感覚で過ごせます。

色や形状などの審美性が優れている以外にも、耐久性に富んでいるのがセラミック仮歯の特徴です。

セラミックは劣化しにくく、汚れも付着しにくい上に多少の衝撃にも強いため、快適な付け心地につい仮歯であることを失念する方もいるようです。

ただ、あくまでも仮歯なので長く使えるようには作られていないのは同様であり、処置を途中で中断するのはよくありません。

通院を中断しないで、施術が長引く場合でも専門医による定期的なメンテナンスを受ける必要があります。

(まとめ)仮歯の色は自分の歯の色と違うの?

1.仮歯の色は他の歯の色と多少違う場合もあります

仮歯の主な材質であるプラスチックは色味が少ないので、場合によっては自分の歯と色が若干違うと感じる方もいるかもしれません。

仮歯の審美性を高めたいなら、セラミックを素材とした仮歯を入れることも可能です。

2.プラスチックの仮歯の場合、色の種類が限られています

差し歯などに色を決めるには、シェードガイドという色の見本が使われ、色味の種類も豊富です。

しかし仮歯に用いられるプラスチックは、色の種類が少ないので自分の歯と若干違った色になる可能性はあります。

3.仮歯の材質により、汚れが付着して変色する場合もあります

仮歯の材質であるプラスチックは汚れが付きやすい性質なため、色の濃い飲食物を摂取すると、その色素が付着してしまうことがあります。

できる限りきれいな色の仮歯をキープするには、こまめな歯磨きが大事です。

4.仮歯の色が違うのが気になるなら、色の種類が多いセラミック製の仮歯を入れることもできます

仮歯の色をより自分の歯の色に近づけたいと希望する場合は、色の豊富なセラミックで仮歯を作ることも可能です。

セラミック製の仮歯は自費診療になりますが、見た目もきれいで審美性が高い仕上がりになるとされています。

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