湘南美容歯科が運営する歯や歯科矯正の悩みに答えるwebマガジン
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歯と歯の隙間が増えたのはなぜ?

歯と歯の隙間が増えたのは、加齢や生活習慣などが原因とされています


年齢を重ねると歯茎が衰え、さらに歯の隙間に溜まった食べかすに細菌が繁殖して歯周病になる場合があります。

すると歯茎が下がり、歯の隙間が広がったり、以前はなかった隙間ができたりすることがあります。

増えた歯の隙間は自然には治らないので、隙間を改善するには、審美歯科でセラミックインレーやセラミッククラウンなどの施術を受ける必要があります。

加齢や歯周病、指しゃぶりなどの癖によって歯の隙間が広がります

歯と歯の隙間が以前よりも増えた、広がったように感じる原因としては加齢による歯茎下がりもその一つとされています。

年齢を重ねると歯茎のハリを維持するコラーゲンが減少し、下がってきて歯の隙間が増えてくるからです。

また、歯磨きがきちんとできていないと、歯の隙間や歯と歯茎の間の歯周ポケットに食べかすや歯垢が溜まり、細菌が石灰化して固まった歯石が付着します。

すると、歯周病菌が増殖して歯槽骨という歯を支えている骨を溶かすため、どんどん歯茎は下がって隙間が広がっていくのです。

さらに、歯の隙間が増えると上下の噛み合わせがズレてきて、歯にかかる圧力が強くなり、歯の隙間をさらに広げてしまう場合もあるのです。

そして生活習慣や癖なども歯の隙間が広がる原因となりえます。

咀嚼時や重たいものを運ぶ際などに、ぎゅっと歯を噛みしめたり睡眠中に歯ぎしりをしたりなど常に歯に強い圧力がかかるような癖は、歯を少しずつ移動させ、隙間を大きくすることにもつながるのです。

歯の隙間を埋めるのは、ラミネートべニアなど審美歯科での施術が効果的です


歯科医院で歯と歯の隙間を改善するには、隙間の場所や程度によって施術法が異なります。

まず歯の表面を薄く削り、ネイルチップのような薄いセラミック製の人工歯を張り付けるのが、ラミネートべニアという施術法があります。

主に前歯に適しており、あまり歯を削らず、短期間で済み、審美性も高いというメリットがあります。

すでに詰め物や被せものが入った歯の隙間に対しては、セラミックインレーが良いとされています。

古い詰め物を外して虫歯を治し、欠損部分にセラミック製の詰め物を入れるという方法です。

見た目も自然歯に近く、劣化しにくい上に丈夫であり、主に奥歯の隙間に適しています。

また、歯と歯の隙間が大きい時は、セラミッククラウンが良い場合があります。

天然歯を削って支柱を作り、歯型をとってセラミック製の人工歯を作り、支柱にはめ込むという方法です。

人工歯は形状や大きさ、色などを周りの歯に合わせて選べ、より自然な仕上がりになるのが特徴です。

歯の隙間改善はもちろん、歯並びを整えるのにも用いられている方法です。

歯の隙間をそのままにすると、口の中や体の健康を脅かされる可能性があります

歯と歯の隙間が増えたかなと感じて、何もしないで放置すると様々なトラブルを招くリスクがあります。

まず、増えた隙間に食べかすが詰まりやすくなり、歯磨きでしっかり除去できないと細菌が増えて歯垢が蓄積します。

やがて歯垢が唾液中のカルシウムと結合すると、歯石という硬い細菌の塊が付着します。

そうなると、今度は細菌が歯や歯茎で増殖し、虫歯や歯周病を発症します。

歯周病は、悪化すると歯茎が下がって歯を支える歯槽骨という骨が溶かされ、最悪歯を失う可能性もあるのです。

また、歯周病菌が血管から血液にのって全身に巡ると、インスリンの働きを妨げる物質が生成されたり、血管内で菌が固まって血流を悪くしたりしてしまい、心疾患などの招く可能性もあるとされています。

さらに、歯の隙間が増えると上下の噛み合わせがズレてきて、歯や歯茎に偏った力が加わります。

その結果顎の関節にも負担がかかり、顎関節症や首のコリ、肩こりを招く場合もあるのです。

そして、特に前歯の隙間が増えると、話をする際に息が漏れやすくなり、発音が不明瞭となるリスクも考えられるでしょう。

増えた歯の隙間は、自然には治りません。

体や歯、歯茎に深刻なトラブルが起こる前に歯科医院を受診されることをおすすめします。

(まとめ)歯と歯の隙間が増えたのはなぜ?

1.歯と歯の隙間が増えたのは、加齢や生活習慣などが原因とされています

加齢による歯茎の衰えや歯周病などが原因で歯茎が下がることにより、以前よりも歯の隙間が増えてしまうことがあります。

歯の隙間を埋めるには、審美歯科でセラミックインレーなどの施術を受ける必要があります。

2.加齢や歯周病、指しゃぶりなどの癖によって歯の隙間が広がります

歯と歯の隙間は、加齢による歯茎の弾力の消失や歯周病菌の繁殖などによる歯茎下がりが原因で徐々に増えていきます。

さらに、指しゃぶりなどの癖や歯茎に圧力のかかる歯ぎしりなどの習慣によっても、歯の隙間が広がる可能性があります。

3.歯の隙間を埋めるのは、ラミネートべニアなど審美歯科での施術が効果的です

前歯の隙間には、薄い人工歯を張り付けるラミネートべニアという方法があります。

さらに、奥歯や隙間が広い場合は、セラミック製の人工歯を自分の歯に被せるセラミッククラウンなどの方法は審美性が高いとされています。

4.歯の隙間をそのままにすると、口の中や体の健康を脅かされる可能性があります

歯の隙間には食べかすが詰まりやすく、歯垢や歯石が溜まって歯周病や虫歯になるなど、口腔内の健康が損なわれる可能性があります。

さらに、歯周病菌が血液中に入り込むと、心疾患などの命に関わる病気を招くリスクが高まります。

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