歯の黄ばみが気になるようになった方へ。
歯も髪と同じで、定期的なメンテナンスにより若々しさや艶感が得られます。
歯磨きだけでは落ちにくい汚れを短時間で美しく、
マスクを外した際も上品な口元へ。
年齢を重ねると共に歯の色が気になるようになった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
老けたと感じる部位についての意識調査では、約3割の方が「口元」と回答されています。
出典元: 株式会社セルバンク/肌の再生医療に関する調査/2022年3月10日から3月11日まで
対象者:40歳以上の女性105名
歯や口の中の悩みについての
意識調査によると、
約3人に1人が“歯の色“に悩みがある
と回答しています。
参考: 公益社団法人日本歯科医師会/歯科医料に関する一般生活者意識調査/2022年8月26日(金)~8月28日(日)
対象者:全国の15歳から79歳の男女10,000人
さらに~40代までは約3人に1人が、“歯の色“に悩みがある
と回答しています。
10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | |
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1位 | 歯の色37.6% | 歯の色41.4% | 歯の色41.0% | ものが 挟まる36.8% | ものが 挟まる40.2% |
2位 | 歯並び30.9% | 歯並び29.3% | ものが 挟まる35.2% | 歯の色36.1% | 歯石28.2% |
3位 | 口臭22.4% | ものが 挟まる26.4% | 歯並び29.0% | 口臭26.1% | 歯の色22.5% |
4位 | 歯が痛む・ しみる20.2% | 口臭23.0% | 口臭27.1% | 歯石23.9% | 口臭21.8% |
5位 | ものが 挟まる19.8% | 歯石20.7% | 歯石25.2% | 歯並び23.8% | 歯並び20.9% |
原因のひとつめは、着色汚れ(ステイン)です。
日々摂取している食べ物・飲み物・嗜好品の色素が、歯の表面のエナメル質という膜と結びつき、着色汚れとなり、蓄積していきます。
コーヒー・紅茶・赤ワイン・チョコレート・カレー・タバコ など
原因のふたつめは、加齢によるものです。
歯は構造上、表面は透明なエナメル質、その下に元々黄ばんでいる象牙質があります。象牙質は年齢を重ねると分厚くなっていく為、加齢とともに歯の黄ばみを強く感じるようになります。
保険診療の差し歯や詰め物などは、使用できる素材などに限りがある為、数年経つと変色する場合があります。
2種類のホワイトニング剤の使用により、歯を白くすることはもちろん、
表面のコーティングによりステインの再付着を防ぐことで、
虫歯予防・歯周病予防の期待もできます。
歯科統括院長 兼 新宿院院長