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【削らず整える時代へ】韓国で話題・新ラミネートベニア!適応タイプを徹底解説

2025年8月6日

歯を削らずに、自然な白さと美しい形を手に入れたい——そんなニーズに応えるため、韓国で話題の新治療をSBCで独自開発したのが「Neoエナメル」です。
極薄のラミネートべニア(セラミックシェル)を歯の表面に貼るこの治療は、歯へのダメージが少なく、短期間で理想の口元を叶えられるのが特徴です。
しかし、すべての人に適しているわけではありません。この記事では、Neoエナメルの治療内容や流れに加え、どのような方に適しているか、また注意が必要なケースについてもわかりやすく解説します。

そもそもラミネートベニアとは?

貼るセラミック

貼るセラミック

ラミネートベニアは、つけ爪のように薄いセラミックシェルを歯に貼りつけ、歯の色や形を整える治療です。
天然歯を1~2周り削る必要のあるセラミック治療に比べて、歯を削る量が圧倒的に少ないため、歯への負担が少なく、歯を削ることに抵抗感がある人におすすめの治療です。

SBCの独自開発・新ベニア【Neoエナメル】の特徴

「Neoエナメル」はSBCと歯科技工所が時間をかけ独自に開発した特別なジルコニア素材を使用。
24色のカラーバリエーションで細かく好きな色味を選択できるだけでなく、透明感が通常のジルコニアよりも高く、自然な色味で整えたいというご要望にもお応えできます。
また、Neoエナメルは上下どちらの歯にも適応できるため、お口元全体の印象を変えることが可能です。(※歯並びによっては適応できない場合もあります)


Neoエナメルが向く人・向かない人

Neoエナメルは歯並びを根本から動かす矯正治療ではなく、あくまで「見た目の調整ができる範囲」に限られる治療法です。
そのため、土台となる天然歯の位置が大きくずれている場合には適していません。こうしたケースでは、ラミネートベニアは向かないため、注意が必要です。

Neoエナメルの症例

まとめ

Neoエナメルは、歯をほとんど削らずに、自然な白さと整った形を実現できる新しいラミネートベニア治療です。
「できるだけ負担なく、でもしっかり美しく整えたい」そんな方にとって、有力な選択肢の一つです。
ただし、すべての方に適しているわけではなく、歯の並び方や噛み合わせ、歯の健康状態によっては他の治療法が適している場合もあります。

だからこそ、まずは歯科医師による診断を受け、自分に合った治療方法を見極めることが大切です。
湘南歯科クリニック新宿院では、Neoエナメルを含めた様々な審美治療をご提案しています。気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。