虫歯治療が終わった後に痛みが出るのは異常ですか?いつまで続くのが一般的ですか?
虫歯治療直後に痛みを感じることは、必ずしも異常ではありません。歯を削る際の振動や熱、あるいは詰め物を装着した刺激などによって、歯の神経が一時的に過敏になっているケースが多いためです。

一般的には、治療後2日から3日、長くても1週間程度で痛みは徐々に治まっていきます。しかし、痛みの種類や期間によっては再受診が必要な場合もあります。
以下に、治療後の痛みの原因や対処法について詳しく解説します。
治療後に歯が痛む主な原因
治療が終わったはずなのに歯がしみる、痛むという場合、主に以下のような原因が考えられます。
■ 神経が過敏になっている
歯を削るという行為は、歯にとって大きな負担です。特に深い虫歯を治療した場合は神経の近くまで削るため、神経が興奮状態になり、刺激に対して敏感になることがあります。
■ 金属などの熱伝導率の違い
銀歯などの金属の詰め物を入れた場合、金属は熱を伝えやすいため、冷たい飲み物や温かい食事が神経に伝わりやすくなり、しみることがあります。
■ 噛み合わせの高さが合っていない
麻酔が効いている間は噛み合わせの感覚が分かりづらく、詰め物がわずかに高い状態で仕上がってしまうことがあります。この場合、噛むたびにその歯に過剰な力がかかり、痛みが生じます。
痛みが続く期間の目安
数日から1週間程度 多くの場合は一過性のものです。時間の経過とともに歯の内部で修復象牙質という層が作られ、神経が保護されるようになると痛みは落ち着きます。
2週間以上続く場合 痛みが引かない、あるいは日に日に強くなっている場合は注意が必要です。神経が炎症を起こしている(歯髄炎)可能性があります。
痛みを和らげるためにできること
・治療直後は歯を安静にさせることが大切です。
・硬いものを噛まない
・極端に冷たいもの、熱いものを避ける
・処方された痛み止めを服用する
再受診を検討すべき症状
以下のような症状がある場合は、我慢せずに早めに歯科医師へ相談してください。
・何もしなくてもズキズキと痛む(自発痛がある)
・夜も眠れないほど痛い
・噛み合わせが高い気がする(特定の歯だけが先に当たる感覚がある)
・1週間以上経過しても痛みが改善しない
湘南美容歯科では、見た目の美しさだけでなく、機能面や治療後の快適さにも配慮した治療を行っています。
例えば、当院で取り扱っているセラミック治療は、金属に比べて熱伝導率が低いため、冷たいものや熱いものが神経に伝わりにくく、治療後の知覚過敏が起きにくいというメリットがあります。
治療後の痛みが長引いて不安な方や、詰め物の不具合を感じている方、また「痛みの少ない素材で治療し直したい」というご希望をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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