差し歯の根元の歯茎が黒ずんでいるのを治す治療法と、費用の目安を教えてください。

差し歯の根元の歯茎が黒ずんでいる場合、主な原因は保険診療で使用された金属の部品にあります。治療法としては、原因となっている金属を取り除き、透明感のある非金属素材(セラミックなど)に置き換える方法が一般的です。また、歯茎そのものに色が沈着している場合は、歯肉の漂白(ピーリング)を行います。

以下に詳しい原因、治療法、費用の目安をまとめましたので参考にしてください。

黒ずみの原因と治療法

差し歯の根元が黒くなる原因は主に以下の3つが考えられます。原因によって適切なアプローチが異なります。

金属の溶け出し(メタルタトゥー)

保険の差し歯や土台(コア)に使用される金属イオンが溶け出し、歯茎に沈着して黒くシミのようになっている状態です。
治療法:金属の土台と被せ物を除去し、歯茎の黒ずみ除去を行った上で、金属を使わない素材にやり替えます。

金属が透けている(ブラックマージン)

内側の金属製土台や、裏打ちに金属を使用した被せ物が、薄くなった歯茎から透けて黒く見えている状態です。
治療法:金属の土台をファイバーコア(グラスファイバー製)に、被せ物をセラミックに変更します。

歯の根の色

神経を抜いた歯が経年変化で変色し、それが根元部分で透けて見えているケースです。
治療法:透過性の低いセラミックを選んだり、土台の色を調整して元の歯の色をカバーします。

費用の目安(自由診療)

治療費は選択する素材やクリニックによって異なりますが、一般的な相場は以下の通りです。

  • ・オールセラミッククラウン(被せ物):1本あたり 70,000円~150,000円程度
  • ・ファイバーコア(土台):1本あたり 10,000円~30,000円程度
  • ・ガムピーリング(歯茎の漂白):片顎 10,000円~30,000円程度

まずは無料カウンセリングへ

歯茎の黒ずみが「金属の着色」によるものか、「影」によるものかによって、最適な治療プランやトータルの費用は変わってきます。

当院では、患者様のお口の状態を詳しく拝見し、ご希望に合わせた最適な審美治療をご提案しております。お見積もりだけでも構いませんので、まずはお気軽に無料カウンセリングへご相談ください。