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歯のホワイトニングは痛みがあるの?

ホワイトニングで生じる歯の痛みには個人差があります


歯のホワイトニングを行うと、人によってときどき痛みを感じる方がいるといわれています。ホワイトニングでは歯を漂白するために専用の薬剤を塗布してから、その薬剤の効果を上げるために光を照射します。

ホワイトニングを行う薬剤の濃度が高いほど歯が白くなる可能性が高くなりますが、痛みが出る場合もあるとされています。

歯の中の色素分解時に痛みが生じる場合があると考えられています

ホワイトニングには、主にオフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。オフィスホワイトニングは病院で受けられる施術で、ホームホワイトニングは医師に指導された通りに自分で行うことができる施術です。

オフィスホワイトニングは病院で受けられるため、ホームホワイトニングよりも強い薬剤を使用して光を照射する、一回で歯の色を大きく改善する施術といえます。そのため人によってはホームホワイトニングよりも痛みを感じる場合があるかもしれません。

自分でできるように弱めの薬剤を使用して、終了するまで毎日自宅でホワイトニングを行うのがホームホワイトニングです。少しずつ歯を白くしていくので、2週間以上の期間が必要です。

ホワイトニングでは、過酸化水素などの成分を含むホワイトニング剤が歯の内部にある色素まで分解・除去する仕組みとされています。

この色素を分解するときに、歯の中の水分が減少して一時的な脱水症状になるため、人によっては痛みが生じる場合があると考えられています。

虫歯があるとホワイトニングで痛みを感じやすくなります


歯にヒビが入っているときや虫歯があるときにはホワイトニングで痛みを感じる場合があります。また知覚過敏の場合には、歯茎が下がって歯の根元の象牙質部分が露出していることがあるため、その部分が痛みを感じる心配があります。

虫歯がある場合には、虫歯のために歯が着色していることもあるためホワイトニングの前に治しておくといいでしょう。

もしくはその部分を保護してホワイトニングを行い、ホワイトニング終了後に改善された歯の色に合わせて被せものなどの虫歯治療を行う場合もあるかもしれません。

歯のヒビや歯茎が下がっている部分には、痛みを抑えるために保護をするなどの対策を行ってからホワイトニングを受ける場合もあります。

ホワイトニングで痛みを感じるかもしれないなど心配な箇所がある場合などには、事前に医師に相談しておきましょう。

万が一ホワイトニングのときに痛みを感じた場合、その痛みは一時的な知覚過敏からくるものといわれています。とくに治療をする必要はなく、ほとんどの場合、数日で痛みが治まるとされています。

またホームホワイトニング中にひどい痛みを感じたら、ムリをせず数日休むようにしましょう。

象牙質が露出すると知覚過敏になるとされています

知覚過敏とは、とくに虫歯などの原因が見られないけれど、冷たいものを食べたり飲んだりした場合や、風にあたったときなどに歯に痛みを感じる状態です。歯の表面のエナメル質は痛みを感じないため、通常ではこのような場合に歯が痛みを感じることはないとされています。

ただエナメル質の内側にある象牙質からは歯の内部にある神経に刺激が伝わって温度や痛みを感じることになるため、象牙質が露出していると知覚過敏の症状が出るといえるでしょう。

象牙質が露出する原因には、歯茎の退縮・虫歯・歯の破折・エナメル質のすり減りなどがあるとされています。

また ホワイトニングを行ったときには歯の表面を保護している「ペリクル」というタンパク質の膜が剥がれるため、 それが原因で知覚過敏になることもあります。

ペリクルが剥がれている間は エナメル質から象牙質への刺激が伝わりやすいため、歯に痛みを感じる場合もあるかもしれません。

急に知覚過敏になると心配になる場合も多いですが、ペリクルは24時間経つと再生してエナメル質の周りを保護する働きが戻るとされています。

ホワイトニング後に知覚過敏が生じても通常は自然に治るため、大きな問題にはならないでしょう。

(まとめ)歯のホワイトニングは痛みがあるの?

1.ホワイトニングで生じる歯の痛みには個人差があります

歯のホワイトニングは、専用の薬剤を塗ってから光を当てて行われます。痛みを感じるかどうかには個人差があり、ホワイトニングで歯に痛みを感じる方もときどきいるとされています。

2.歯の中の色素分解時に痛みが生じる場合があると考えられています

ホワイトニングでは歯の内部の色素が分解されるときに痛みを感じる場合があると考えられています。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングでは、強い薬剤を使用するオフィスホワイトニングの方が痛みを感じる場合が多いとされています。

3.虫歯があるとホワイトニングで痛みを感じやすくなります

歯のヒビ・虫歯・知覚過敏などがある場合には、ホワイトニングのときに痛みを感じやすいといわれています。ホワイトニング時の痛みは、通常数日で完治するとされています。

痛みが心配なときには事前に医師に相談するといいでしょう。

4.象牙質が露出すると知覚過敏になるとされています

知覚過敏は、なんらかの原因で象牙質が露出しているために歯への刺激が神経まで伝わりやすくなり痛みを感じる状態のことです。

ホワイトニング後には歯の表面にある膜が剥がれるために一時的に知覚過敏になる場合があるとされています。

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