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歯並びが老後の健康に影響を及ぼすって本当?

歯並びは老後の身体や精神に影響を及ぼします


年を取る、加齢によって脳の萎縮、骨密度や筋力の低下など、変化が体に起こります。

筋力の低下は咀嚼筋にも及びますが、加えて歯並びと噛み合わせが悪い状態にあると、歯の底にある歯根膜や骨に刺激が加わらず、脳への刺激も減少して知力や体力の低下を招く恐れがあります。

正しい歯並びと十分な咀嚼力を得ることで、脳と身体の活動を促進でき、健康寿命を延ばすことにもつながる可能性があります。

咀嚼と脳、体力との関係が徐々に明らかになってきています

歯並びと噛み合わせが改善されることで、健康にもよい影響が期待できると言われています。

「噛む」ということは、歯根膜とそれにつながる脳神経の一つである三叉神経を刺激、これが脳細胞を刺激することにつながり、脳が活性化されることが、徐々に研究によって解明されてきているのです。

また、記憶に関係する脳の一部である「海馬」が、噛むという刺激によって細胞が増え、良い脳波を出すことができるようになるという報告もあります。

加えて、ただ噛むだけではなく、より硬い食べ物を噛んだほうが脳への刺激も強まり、脳が活性化されて知的能力が維持、向上したり、運動において筋肉の反応を良くしたりといった結果も出始めています。

老化によって体の代謝は確かに低下し、脳では細胞数が減少して筋肉が萎縮するなどの変化は現れますが、「噛む」ことが刺激となって、老化のスピードにブレーキをかけるなど進み方に変化を与えることが、徐々に研究によって明らかになってきているのです。

悪い歯並びとそれによる噛み合わせは咀嚼の力に影響します


歯並びが悪い状態、たとえば前歯の並び方がガタガタになる叢生や乱杭歯などがあり、前歯が早い段階で接触するような状態にあると、奥歯で十分に食べ物を噛むということが難しくなったりします。

上で述べた話に関連づけて考え得るのであれば、噛む刺激が減ることで脳への刺激が減ることになります。

また、これとは逆に強く食べ物を噛もうとすると、歯根膜に必要以上の刺激が加わり、これは侵害刺激となってかえって体に悪影響をもたらします。

また、歯並びが悪い状態をそのままにしておくと、将来顎関節症になる可能性が高いともいわれますが、顎関節症になると頭痛や肩こりなどの身体の不調を招きます。

高齢になり、かつ身体症状を伴うと体を動かすことが億劫になって、家の中で動かずにいることが増え体力が低下、すると疲れやすくなりさらに体を動かすことが億劫になるという悪循環に陥ってしまうのです。

歯並びの矯正はできるだけ若いうちに始めましょう

老化のスピードは人それぞれ異なります。

老化によって人の体に起こる変化としては、脳の萎縮(脳のシワが減る、脳が小さくなるなど)とそれによる知的能力の低下、骨密度が低下して脆くなる、筋力や体力が低下するなどがあります。

また、血液をつくっている骨髄は脂肪細胞に置き換わっていくため血液を作る能力が低下し、貧血を起こす方もいらっしゃいます。

貧血になると、体内へ酸素を運ぶ能力が低下するため、疲れやすくなったり動いたときに息切れが出やすくなったりします。

病気の既往の有無によって生活習慣や運動習慣にも差がでますので、老後の体の変化は人によって少しずつ違ってくるのです。

「老化」と聞くと、おおよそ65歳頃に始まるものと考えがちですが、人間の体の代謝や脳の発達は実は20歳がピーク、その後は低下していきます。

スピードこそ遅いですが、実は20歳頃からは老化が始まっていると考えることもできるかもしれません。

ですから、できるだけ早いうちから歯並びは改善しておくほうが良いといえるでしょう。

できるだけ短期で済ませたい場合や、矯正中の容姿がいになるという方は、セラミック矯正がおすすめです。

(まとめ)歯並びが老後の健康に影響を及ぼすって本当?

1.歯並びは老後の身体や精神に影響を及ぼします

歯並びや噛み合わせが悪いことに加齢による咀嚼筋の筋力低下が加わると、硬いものを噛むことが若いとき以上に難しくなります。

そのため骨や脳への刺激が減少して知的能力や体力が低下することにつながりかねません。

2.咀嚼と脳、体力との関係が徐々に明らかになってきています

噛んで歯や歯根膜に刺激を加えることで脳へ刺激が伝えられ、知的能力や記憶力、運動において筋肉の反応の変化がもたらされるようです。

また、食べ物が硬いものであるほど、その作用が得られやすい傾向にあるようです。

3.悪い歯並びとそれによる噛み合わせは咀嚼の力に影響します

歯並びや噛み合わせが悪く噛むことによる歯への刺激が十分に加わらないと、脳への刺激が減って知的機能や体力が低下する恐れがあります。

若いうちから歯並びを改善しておくことで、体力や知力の低下を防ぎましょう。

4.歯並びの矯正はできるだけ若いうちに始めましょう

年を取ると体力、知力ともに低下しますが、その進み方は人それぞれ異なります。

また、病気の既往の有無によっても差が見られます。

歯並びを矯正するのであれば、早いうちに取り組むようにしましょう。

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