歯並びの矯正はたるみを改善できますか?

顔のたるみが気になる方にも歯並びの矯正はおすすめです


歯並びの悪さは噛み合わせに影響が出て、顔の筋肉の使い方が不均等になる可能性があります。噛み合わせが悪いと噛みやすい方向ばかり噛む癖が付いてしまい、片側の顎の筋肉ばかりを使うためです。

長年偏った噛み方をしていれば、それだけで顎の歪みが出ることも少なくありません。顔は皮膚の下に筋肉があるため、筋肉のバランスが悪くなればたるみが気になる可能性もあるでしょう。

年齢を重ねると歯並びが変わりやすいです

歯並びの悪さは数年で悪くなるものではなく、毎日の生活習慣に影響されて、少しずつ変わっていくものです。毎日食べ物を咀嚼するだけでも、舌の力で歯が押し出されてしまい、年齢を重ねると歯が前に出る方も少なくありません。

前歯が突き出た歯並びは、高齢の方にもよく見られています。そのため年齢を重ねると口元が前に出てくるのが当たり前だと思っている方もいるようです。

逆に考えれば、歯の矯正をして正しい位置に戻せば、若々しい印象に変わるともいえます。ほうれい線も例外ではなく、もしかしたら長年の癖で歯並びが悪くなっている影響かもしれません。

また年齢を重ねると歯並びが変わってくるのは、ストレスによる歯ぎしりや食いしばりも原因のひとつです。働き盛りの年齢では仕事に集中するとき自然と歯を噛み合わせてしまい、歯に強い力がかかっている人も少なくありません。

夜中に歯ぎしりをするのも、ストレスが原因だといわれています。歯に強い力がかかり続けていると、歯が少しずつ動いたり歯がすり減ったりしていくでしょう。

歯がすり減るとすり減りにくい銀歯に力がかかるようになり、噛み合わせに変化が出てしまいます。そのことから、顔のたるみやほうれい線が気になる年齢では、噛み合わせのチェックがおすすめです。

30代や40代でも歯の矯正は遅くないです


噛み合わせの異常は顔のたるみに繋がりやすいだけでなく、歯の健康や体の健康維持にも影響を及ぼすものです。歯並びや噛み合わせが悪いと、歯ブラシでの歯磨きが充分に行き届かなくなり、虫歯や歯周病のリスクも高めるでしょう。

よく噛んで食べることができなければ、胃腸にも負担をかける可能性もあります。内臓に負担がかかってくれば、そこから体の不調がおきても不思議ではありません。

歯の健康を保つことは、何歳になっても自分の歯で噛むことにもなります。歯の矯正は子供のもの、または若い人のものと思われがちですが、30代や40代になっても歯の矯正でメリットが得られます。

噛み合わせが整うことで、肩こりや頭痛などのトラブルが解消される方もいます。30代や40代はまだまだ先が長いため、この段階で歯の矯正を考えておくとよいでしょう。

歯の矯正をしておけば噛み合わせや歯並びが改善されて、その後の生活の質を上げる対策になります。いくつになっても美味しいものを食べて楽しく過ごしたいと思うなら、歯の矯正で歯から体の健康対策をするのがおすすめです。

30代や40代の矯正は費用面でもメリットがあります

今から歯の健康を保つために矯正をしておくと、将来残せる歯の本数が増えます。何もしなければ悪い歯並びの影響で、虫歯や歯周病が増えて歯を失うかもしれません。

歯を失えば部分入れ歯やインプラント、ブリッジなどで施術しなければなりません。将来インプラントを入れることを考えると、費用は歯の矯正とそれほど変わりがなくなります。

インプラントは失った歯を元のように噛めるようにする施術で、歯の矯正は今ある歯を保つやり方です。同じくらいの費用がかかると考えると、30代や40代から歯の矯正費用にお金をかけても惜しくはないのです。

歯全体の矯正で費用が気になる方は、部分矯正を選択することもできます。1本から施術が可能なセラミック矯正なら、1本数万円からの費用負担です。

中高年から歯の矯正をするときに注意したいのが、歯周病の進行度合いです。この年齢になると知らないうちに歯周病が進行して、歯がグラグラして矯正できない方もいます。

できるだけ早い年齢から矯正に踏み切ることで、歯周病が進行しないうちに矯正できるようになるでしょう。40代以上の方の8割が歯周病にかかっているデータもあるため、歯の矯正を考えているなら早いほうがいいです。

(まとめ)歯並びの矯正はたるみを改善できますか?

1.顔のたるみが気になる方にも歯並びの矯正はおすすめです

歯並びが悪く噛み合わせに問題が出ていると、噛みやすい方ばかりを使い顔の筋肉バランスに影響を及ぼします。顔は皮膚と筋肉の距離が近く、たるみとして現れる可能性があるでしょう。

2.年齢を重ねると歯並びが変わりやすいです

人は誰しも加齢によって歯並びが変わっていくものです。咀嚼の際に舌で前歯を押す動きや、歯ぎしりや食いしばりも歯並びが変わる原因となっています。

顔のたるみが気になる方は、噛み合わせもチェックしましょう。

3.30代や40代でも歯の矯正は遅くないです

噛み合わせや歯並びの悪さは、虫歯や歯周病リスクを高めます。よく噛める歯がないと、内臓にも負担がかかって体にも影響を及ぼす可能性があるでしょう。

30代や40代でも歯の矯正は遅くなく、これからの生活の質を上げる対策になります。

4.30代や40代の矯正は費用面でもメリットがあります

矯正費用が気になる方は、何もしないで将来インプラントにする費用と、矯正費用を比べてみましょう。同じ費用がかかるなら矯正のほうがいいはずです。

歯周病がひどくなると矯正ができなくなるので、施術開始は早い時期がおすすめです。

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