歯並びを整えるゴムかけとは何ですか?

歯並びのゴムかけは調整に使うものです


歯並びの矯正でゴムかけを使うのは、歯を前後に出すときや、正中線を整える調節に使います。装置の矯正だけでは正しい位置に動かないときに、ゴムかけが必要です。

矯正のゴムかけは顎間ゴムとも呼ばれるもので、お客様自身が毎日装着しなければなりません。歯を動かすために食事以外はずっとゴムを付けていく施術方法です。

ゴムかけはワイヤー矯正で使うことが多いです

ワイヤーやブラケットを使った矯正装置では、歯を左右に動かすことはできますが、歯を前後に動かすことは難しくなっています。そのためワイヤー矯正とゴムかけを併用することがあります。

ゴムは大きさや太さもさまざまで、60gくらいの力で少しずつ歯を動かすものです。装着している間は痛みを感じることはありません。

ワイヤー矯正では出っ歯や下顎が出ている受け口を矯正するのは難しく、ゴムかけが必要になります。ワイヤーやブラケットで歯を左右に引っ張りながら、ゴムをかけて歯を前に出したり、後ろに引っ込めたりすることができます。

ゴムをかけるのはお客様自身でやらなければならず、手間がかかります。上下の装置をつなぐようにゴムをかけるため、口が上げづらくなるのも煩わしさのひとつです。

しかしゴムひとつを加えるだけで、ワイヤー矯正では改善できない歯並びにも対応できるようになります。症例によってはワイヤー矯正をしてから、左右にずれている前歯を中心で合わせるためにゴムかけが必要なこともあるでしょう。

ゴムをかけていると口を開ければ周りの人から見えるようになります。毎日の煩わしさだけでなく、見た目が悪くなってしまうのです。

出っ歯や受け口だとゴムかけが必要です


ワイヤー矯正を使って出っ歯や受け口を矯正する場合は、ゴムかけが必要になることがあります。出っ張っている歯を引っ込めたり、引っ込んでいる歯を前に出したりするためです。

出っ歯とは上の顎の歯が前に出ている状態です。そのままの状態だと口を閉じるのが難しくなり、出ている歯で唇を切ってしまうこともあります。

前歯が出ていると見た目も悪くなり、口が閉じにくく口呼吸になっている人も多いです。口を常に開けている状態だと口の中が乾燥しやすく、虫歯や歯周病のリスクも高まってしまうでしょう。

受け口とは、下顎の歯が前に出ている状態です。上下の顎のバランスが悪いときにおこります。

子供の頃に顎の成長に影響を及ぼすことがあったためで、そのまま見逃されて大人になってから矯正が必要なケースもあります。受け口になると下顎が前に出ているため、顔が大きく見えやすいのもデメリットです。

これらのように出っ歯や受け口をワイヤー矯正で改善させるなら、前後にずれている歯を戻すためにゴムかけが必要です。ゴムかけは見た目の悪さや、装着の煩わしさから、面倒で付ける時間が短くなってしまう可能性もあります。

ゴムをかけない矯正方法もあります
ワイヤー矯正で出っ歯や受け口を矯正するときはゴムかけが必要になるため、なかなか矯正に踏み切れない方もいるでしょう。そのような方は短期間の施術で改善できる、セラミック矯正がおすすめです。

セラミック矯正とは自分の歯を削り、人工の歯を上からかぶせて矯正する方法です。セラミックを被せると歯の色を変えたり、歯並びや歯の形を変えたりすることができます。

ワイヤー矯正だと施術に2年くらいかかりますが、セラミック矯正なら数ヶ月で施術が終了できます。早ければ2ヶ月で施術が終わるため、時間がない方におすすめです。

セラミック矯正のデメリットは、自分の歯を必ず削ることです。セラミックを被せるときにある程度の厚みが必要となり、歯を削って被せなければなりません。

出っ歯や受け口の場合は、歯を動かす本数をセラミックで被せることになります。前歯だけの施術だけとなれば、費用も施術期間もワイヤー矯正と比べて少なくできるでしょう。

症例によっては出っ歯や受け口で外科手術が必要なこともあります。セラミック矯正が対応可能なのか知りたい方は、無料のカウセリングの活用がおすすめです。

無料のカウセリングでは、レントゲン撮影やCT検査を用いて詳しく調べられます。カウセリングでお客様に最適な施術方法の提案が可能です。

(まとめ)歯並びを整えるゴムかけとは何ですか?

1.歯並びのゴムかけは調整に使うものです

矯正のゴムかけは、歯を前後に出すときや、正中線の調整に使います。矯正の装置だけでは動かすことができないときに用い、お客様に食事以外の時間に装着してもらう施術です。

2.ゴムかけはワイヤー矯正で使うことが多いです

ゴムかけはワイヤー矯正では難しい動きに対応させるためのもので、歯を前後に動かすために使います。上下にゴムをかけることになるため、口があけづらく、見た目も悪くなるのがデメリットです。

3.出っ歯や受け口だとゴムかけが必要です

上の顎の歯が前に出ている出っ歯や、下の顎の歯が前に出ている受け口になると、ワイヤー矯正でゴムかけが必要になります。前後に出ている歯を動かすときに、ゴムを付けなければなりません。

4.ゴムをかけない矯正方法もあります

施術期間が少なく費用を抑えたい方は、セラミック矯正がおすすめです。セラミック矯正は出っ歯や受け口でも対応となる場合があります。

人工の歯を被せる方法で、歯の色や歯並びを整えることができます。

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