歯並びを治すのに年齢に制限はありません
歯並びの治療を行うには、年齢に制限はなく何歳からでも始めることができます。
最近では、子育てが落ちるいたり経済的な余裕ができたたりして、40代や50代から歯並びを直す人が増えてきています。
歯並びを整えると表情だけでなく、気持ちも明るくなります。
歯並びを美しくして明るい笑顔を手に入れましょう。
目次
大人になって歯並びを直すことでストレスを軽減したり、笑顔に自信が持てるようになったりします
「今更歯並びなんて…」と思う人もいるかもしれませんが、長年悩んできた歯並びがよくなれば予想以上に気持ちが明るくなるはずです。
大人だからこそのメリットもあります。
大人になってから歯並びを直すメリットをご紹介してきます。
歯並びが悪いのが気になって大きく口を開けられなかったり、手で隠してしまったりすることがなくなります。
長年のコンプレックスがなくなることで気持ち的にも晴れやかな気持ちになり、表情まで明るくなります。
見た目の印象もかなり変わるので、周囲に与える印象も大幅に変わるでしょう。
今まで悩んできた歯並びのストレスが解消されるため、ストレスが軽減されます。
見た目だけでなく気分まで明るくなります。
歯並びが悪いと歯に物が詰まりやすかったり、歯磨きがしにくかったりして、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
歯並びを改善することによって、物が詰まりにくくなり、歯磨きもしやすくなります。
そのため、虫歯や歯周病になりにくくなります。
リスクは下がっても虫歯や歯周病にならないわけではないので、しっかりと歯磨きを行うことが大切です。
セラミック矯正なら目立つことなく、歯並びを直すことができます
セラミック矯正とは、歯並びを直したい派やその周辺の歯を削り、セラミックで被せ物をすることで歯並びを改善する治療法です。
ワイヤーなどを使う一般的な矯正は、ブラケットやワイヤーなどを付けるため金属が見えたり、ゆっくりと歯を動かしていくため期間がかかったりします。
セラミック矯正ならワイヤーやブラケットなどの金属をつけることもなく、治療中も綺麗な仮歯を入れるため治療が目立つことはありません。
通常の歯列矯正は治療期間が2~3年とか期間がかかりますが、セラミック矯正は数ヶ月、早い場合は2ヶ月程で治療が完了します。
また、通常の歯列矯正は後戻りすることがあるため、矯正自体が終わっても保定装置を付けなければなりませんが、セラミック矯正は後戻りしないため、治療が終わればそれで治療は完了します。
セラミック矯正は周囲に目立つことなく、短期間で歯並びを直したい人におすすめです。
ただ、事前に注意しておくべき点もありますので、そちらはしっかりと把握しておきましょう。
セラミック矯正の注意点
- 保険が利かないため全て自費治療
- 歯を必ず削る
- 歯や歯並びなどの状態によっては歯の神経を抜いたり、抜歯したりすることがある
セラミック矯正の施術後は、しっかりお手入れをすることが大切です
セラミックは着色も付きにくく、プラークも付きにくい素材と言われています。
しかし、セラミック自体は汚れが付きにくくても、歯周病が進行し歯茎が下がってしまうと、被せ物と歯茎の境目が黒くなり目立つようになります。
せっかく施術して綺麗な歯並びを手に入れても、その後のお手入れが悪いと歯茎が悪くなってしまいます。
歯茎が下がって被せ物と隙間ができたら黒く目立つだけでなく、そこから虫歯にもなりやすくなるため、せっかく歯並びを直してもまたやり変えないとけないということになりかねません。
日頃の歯磨きを今まで以上に丁寧にしっかりと行い、定期的に歯科検診に行きましょう。
(まとめ)年齢によっては歯並びを直せないことはある?
歯並びを直すのには年齢は関係なく、むしろ最近では40代や50代から矯正を始める人が増えています。
歯並びで悩んでいて諦めている人も、諦めずに歯科医院に相談してみましょう。
大人になって歯並びを直すメリットは、長年のコンプレックスが解消され気持ちも笑顔も明るくなることや、虫歯や歯周病になるリスクを下げることができることです。
女性は特に毎日鏡を見るため、ストレスがかなり軽減する人が多いようです。
セラミック矯正は保険が利かない、歯を必ず削るというデメリットはありますが、周囲に気付かれず、短期間で歯並びを直したい人におすすめの治療法です。
歯並びなどによって治療の本数が変わるため、まずは相談してみましょう。
セラミックは着色も付きにくい素材ですが、歯のお手入れを怠ると歯周病になり歯茎が下がり、黒く目立ってしまうことがあります。
これを直すにはまたやり変えないといけなくなるため、施術後はしっかりとお手入れをすることが大切です。