歯並びや噛み合わせが悪いと悪影響がありますか?

歯並びと噛み合わせが悪いと影響があります


歯並びが悪くても見た目の問題だけだと思っているかもしれません。しかしよい歯並びでも正しい噛み合わせであるとは限らないのです。

見た目が良くても噛み合わせが悪いと、体や心に影響を及ぼす可能性があるでしょう。もちろん明らかに歯並びが悪い方も、噛み合わせが狂っていることもあるのです。

どこか体に不調を抱えているなら、一度よい歯並びになっているか確かめてみましょう。大人になってからの生活習慣で、歯並びや噛み合わせが狂うこともあります。

歯並びや噛み合わせはセルフチェックできます

体や心の不調が噛み合わせの問題からきていると感じるなら、正しい歯並びや噛み合わせになっているのかセルフチェックしてみましょう。鏡で自分の歯並びを正面から見てみてください。

上下の歯の中心が合っている、上の前歯が下の前歯に2~3mm重なっている、上下の歯が噛み合っている、これらを確かめましょう。1つでも当てはまらないものがあれば、歯並びや噛み合わせが正しくありません。

顔の正面を見たときに、左右の顔が非対称になっている場合も注意が必要です。食べ物を噛むときにどちらか一方に偏ると、顔の筋肉にも影響を及ぼしています。

偏った噛み癖は歯並びや噛み合わせの乱れになりやすいため注意しましょう。歯をよく観察した際に、八重歯が見えるときや、上下の歯の本数が違うのも正しい歯並びではありません。

一部の歯が傾斜している場合も、歯並びが悪いといえるでしょう。虫歯の施術をしていて1本だけ抜けたままになっているのも、歯並びや噛み合わせに影響を与えます。

長期間施術を放置していた経験がある方は、周りの歯が影響を受けていないかチェックしてみてください。ほかにもサ行やタ行など発音しにくい音があるときや、口を開けたとき顎が鳴る場合も注意が必要です。

歯並びは大人になってからもずれます


子供のころに歯並びや噛み合わせに問題がないと言われても、大人になってから歯並びや噛み合わせがずれることあがります。歯はいろいろな影響で動いているため、大人になってからも注意が必要です。

とくに現代人は、ストレスによる食いしばりの影響を受けやすくなっています。毎日の仕事や家事、育児などでストレスが溜まっていると、知らないうちに歯を食いしばっている可能性があるでしょう。

人によっては寝ているときに歯ぎしりをして、歯並びや噛み合わせに影響を与えていることもあります。人は何かに集中すると歯を噛みしめしやすくなります。

自分はやっていないと思っている方でも、意識してみると噛みしめをしていることがあるのです。通常は歯と歯が噛み合っていないのが正常です。

安静時には歯が2~3mm離れるように、体の構造からそうなっています。しかしデスクワークでずっと作業に集中していると、歯と歯が噛み合い、無意識に力が入っている方も少なくないようです。

歯が噛み合っている状態は、歯や顎に負担をかけています。すると肩や首の筋肉にも負担をかけて、肩こりや頭痛の原因にもなることがあるのです。

歯並びや噛み合わせのずれは体や心に問題が出やすいです

歯並びや噛み合わせが悪いと、歯を磨き残しやすいため、歯周病や虫歯のリスクが高まります。噛み合わせが悪ければ、咀嚼にも影響が出て、胃腸への負担も増しやすいでしょう。

上下の前歯の噛み合わせが逆になっていると、食べ物が飲み込みづらく、特定の音を発音しにくくなります。顎の歪みにまで影響が及ぶと、口があけにくくなります。

しかしストレスでの食いしばりが原因となっている場合は、歯を矯正してもストレスを取り除かないと根本的な解決にはなりません。

また医学的に証明されたわけではありませんが、歯並びや噛み合わせの悪さが、体の歪みや視力の低下などとも関係があるといわれています。

小児ぜんそくも歯並びや噛み合わせの悪さが原因のひとつだとされているのです。歯並びの悪さは本人が気にしていれば、心の影響も考えられます。

自分に自信が持てず、歯を出して笑うことが難しくなるでしょう。歯並びが綺麗になれば自分に自信が持てて、周りの人とのコミュニケーション力もアップする可能性があります。

矯正をすると口元が綺麗になり、自分の顔にも自信が持てるでしょう。

(まとめ)歯並びや噛み合わせが悪いと悪影響がありますか?

1.歯並びと噛み合わせが悪いと影響があります

見た目がよい歯並びでも、必ずしも噛み合わせがよいわけではありません。明らかに歯並びが悪い方も、噛み合わせが悪くなっていることがあるでしょう。

噛み合わせが狂うと体や心の不調につながりやすいため注意が必要です。

2.歯並びや噛み合わせはセルフチェックできます

歯並びや噛み合わせの悪さは、セルフチェックできます。上下の前歯のずれ・前歯が重なっていない・顔の非対称・八重歯や歯の本数の相違などです。

発音しにくい音がある場合も注意してみましょう。

3.歯並びは大人になってからもずれます

現代人は食いしばりにより、歯並びや噛み合わせのずれが見られることがあります。何かに集中したりストレスが溜まったりしていると、無意識に歯が噛み合っていることがあるのです。

4.歯並びや噛み合わせのずれは体や心に問題が出やすいです

歯並びや噛み合わせの問題があると、いろいろな健康リスクがあります。歯周病・虫歯・胃腸への影響などです。

発音障害や口をあけにくくなる問題も発生する可能性があります。

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