湘南美容歯科が運営する歯や歯科矯正の悩みに答えるwebマガジン
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歯に隙間があると歯周病になりやすい?

歯の隙間は清潔に保ちにくいため歯周病を引き起こす原因になりやすいといえます


歯と歯の間に隙間が開いている場合、隙間に食べ物が挟まりやすいです。

さらに、歯磨きのときもしっかり磨くことが難しいために磨き残しが生じやすく、歯周病などになりやすいといえます。

歯周病は口の中の清掃が十分でない場合に、歯と歯茎の隙間などで細菌が繁殖して歯茎が炎症を起こす病気です。

細菌の集まりが歯垢になり、歯茎が下がったり口臭が発生したりなどの症状がでます。

歯の間に隙間があることで虫歯や歯周病以外にも問題が生じることがあります

歯の間に隙間があるのは「空隙歯列(くうげきしれつ)」という歯並びが悪い状態になります。

歯と歯の間に隙間があると、歯の間に食べ物が挟まったままになりその食べ物をエサにして口の中に細菌が繁殖しやすくなるという問題が生じます。

また、歯の隙間から空気が抜けてしまうため、サ行やタ行などの発音がしづらいなどの問題も生じやすくなるでしょう。

口を開けたときに周りから見えることで不自然な印象を与えるという審美的な問題もあります。

歯の隙間があることで生じる不具合は口元以外にも発生します。

たとえば、食べ物をよくかんでから食べることができないため、胃腸に負担がかかり腹痛を起こしやすくなったり、消化不良になり栄養をしっかりと吸収できず体調を崩しやすくなったりします。

さらに、歯と歯の間に隙間が開いているために歯が長い期間をかけて徐々に動いて噛み合わせが悪くなってしまう場合もあります。

噛み合わせが悪くなると顔の周りの筋肉や顎に負担がかかって頭痛や肩こりなどの症状がでたり、顎を開けるときに痛みを感じる顎関節症になったりすることもあります。

歯周病が進行した場合などにも歯の間に隙間ができます


歯周病は口内で細菌が繁殖することで歯茎が炎症を起こし、さまざまな症状が起こる病気です。

歯と歯茎の境目には細菌が残りやすいため、そこで細菌が集まって白い歯垢が作られます。

歯垢や歯石が増えて歯周病になると、歯茎からの出血や口臭、歯茎が下がって歯が長く見えるようになるなどの症状が生じます。

歯周病は虫歯のように痛みを感じることがなく、進行していることに気がつきにくいのですが、徐々に歯周病が進行すると歯茎が腫れて下がり、歯の根元に隙間が現れます。

そして歯の根元の隙間まで丁寧に歯磨きを行わないと、さらに歯周病の進行が進んでしまうのです。

歯周病がさらにひどくなると、歯を支えている歯槽骨が溶けて歯がぐらぐらと動くようになり、歯が動いて噛み合わせが悪くなる場合もあります。

進行した歯周病では歯が抜けて隙間ができることもあり、歯が抜けたあとを放っておくと周りの歯が徐々に動いて歯と歯の間に多くの隙間ができる可能性も考えられるのです。

また、歯周病のために口内に繁殖している細菌が原因で、動脈硬化や脳梗塞、糖尿病、低体重児早産などさまざまな健康上の問題が生じることもあります。

歯周病になりやすくなる歯の隙間がある場合には歯並びを早めに改善しておくほうがいいでしょう。

歯の隙間をなくすためには歯科矯正などの施術が適しています

歯と歯の間に隙間がある場合には、歯並びと噛み合わせを改善するための歯科矯正の施術が適しているといえます。

歯の間に隙間があり噛み合わせが悪いと、少しずつ歯が動いていき隙間が広くなったり前歯が外側に出てしまう出っ歯と呼ばれる状態になったりなど歯並びが悪くなる可能性があります。

歯並びを改善する歯科矯正には、矯正装置を装着し数年かけて少しずつ歯並びを変えていくワイヤー矯正や、自然で審美性の高いセラミッククラウン(陶器製の人工歯)を被せて歯並びを矯正するセラミック矯正があります。

人前に出る仕事をしている方などはとくに矯正装置をつけることに抵抗がある場合が多いでしょう。

装置をつけたくないという方でも、矯正装置が不要でセラミッククラウンが完成するまでには仮歯をつけて生活できるため周りにバレづらいセラミック矯正の施術なら、抵抗なく歯の隙間をなくすための施術を受けることが可能といえます。

歯の隙間が数ミリ程と小さいときには、歯の表面を薄く削ってから歯の隙間がなくなるようにセラミックの薄いチップを貼り付ける比較的手軽にできるラミネートベニアの施術も適しているといえます。

(まとめ)歯に隙間があると歯周病になりやすい?

1.歯の隙間は清潔に保ちにくいため歯周病を引き起こす原因になりやすいといえます

歯と歯の間に隙間が開いていると、食べ物が挟まりやすいです。

さらに、歯磨きのときにきれいに磨くことが難しいため口内を清潔に保てない場合が多く、歯周病などになりやすいといえます。

2.歯の間に隙間があることで虫歯や歯周病以外にも問題が生じることがあります

歯と歯の間に隙間がある歯並びは「空隙歯列」という悪い歯並びの状態です。

空隙歯列のままだと、口内に細菌が繁殖しやすいという問題が生じるほか、滑舌が悪くなる、食べ物をよくかめない、顎関節症になる可能性があるなどさまざまな問題が生じます。

3.歯周病が進行した場合などにも歯の間に隙間ができます

歯周病は口内で細菌が繁殖して歯茎が炎症を起こし、さまざまな症状が生じる病気です。

歯茎からの出血や口臭、歯茎が下がって歯の根元が見え、歯の根元に隙間ができることもあります。

また動脈硬化や脳梗塞、糖尿病などになりやすくなるともいわれています。

4.歯の隙間をなくすためには歯科矯正などの施術が適しています

歯と歯の間に隙間がある場合には歯並びを改善する歯科矯正の施術が適しているといえます。

中でも、矯正装置の装着が不要なセラミック矯正であれば、周りの目を気にすることなく短い期間で施術を行うことができるでしょう。

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