湘南美容歯科が運営する歯や歯科矯正の悩みに答えるwebマガジン
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歯列矯正をするときに歯の隙間にゴムを入れるのはなぜ?

歯列矯正をするときに歯の隙間にゴムを入れるのはブラケット矯正を行うためです


ブラケット矯正では歯に金属製のバンドを装着し、それにワイヤーを通すことで歯を動かして不正咬合(ふせいこうごう)の改善を試みます。

その際に歯の隙間に直径5mmほどのゴムを入れますが、クリニックでは「セパレーター」もしくは「セパレーティングゴム」などと呼んでいます。

青い色をしたゴムであることから一般的に「青ゴム」と呼ばれることもあり、これを歯と歯の間に挟むことで隙間を作ります。

隙間を作るのはバンドを被せるためのスペースを確保するためであり、青ゴムはバンドを装着するために必要不可欠なものといえます。

不正咬合にはさまざまな種類があります

先述のとおり青ゴムは不正咬合を改善する際に使われるものです。

不正咬合とは歯並びが悪い状態を指しますが、不正咬合の種類には次のような症状があります。

叢生(そうせい)

八重歯や乱杭歯のように歯と歯が重なって生えている状態を叢生といます。

歯が真っ直ぐに整列するための隙間が足りないために、歯並びがガタガタになった状態です。

虫歯、歯槽膿漏、口臭の原因となることがあります。

上顎前突(じょうがくぜんとつ)

上の前歯が下の前歯より前へ突き出している状態で、いわゆる出っ歯のことを指します。

2つのタイプがあり、上の前歯が出ているタイプと下の歯や下顎そのものが後退しているタイプに分かれます。

遺伝的なもの、指しゃぶり、下唇をかむといった癖が原因となります。

反対咬合(はんたいこうごう)

反対咬合とは受け口のことであり、下の歯が上の歯によりも前へ出ています。

上顎前突とは反対に下の歯や下顎が出ているタイプと、上の歯や上顎そのものが後退しているタイプがあります。

開咬(かいこう)

上下の前歯がかみ合わない状態が開咬です。

前歯で食べ物を噛み切ることができず、発音にも支障をきたします。

口呼吸になりやすく、歯肉炎を発症するリスクがあります。

青ゴムを装着する際にはいくつかの注意点があります。

症状によって施術が完了する時期が異なり、数年に渡って矯正装置をつけなければならないことです。

また歯磨きの際に強い力でブラッシングをすると、装着した青ゴムが外れたりちぎれたりすることがあります。

ただし万が一誤って飲み込んでも便と一緒に排泄されるため、問題はありません。

矯正部分は汚れがつきやすく落としにくいため、ブラケット矯正中は今まで以上に口の中を気遣う必要があります。

青ゴムの装着により痛みを感じることがあります


ブラケット矯正で青ゴムを歯の隙間に入れると、人によっては痛みを感じることがあります。

痛みの感じ方や痛みが続く期間には個人差があり、痛みを強く感じる方もいれば全く痛みを感じない方もいます。

痛み方も人それぞれで起こている間ずっと痛むこともあれば、食事をした時だけ痛むという場合もあります。

中には痛みまではいかなくても、歯に何かが挟まったような違和感を覚える方もいます。

痛みのピークは2~3日目とわれていますが、10日以上経っても痛みのピークが治まらないこともあります。

硬いものを食べてしまったことで痛みが誘発され、我慢できないほどの痛みに達してしまったというケースも報告されています。

セラミックによる歯列矯正ならば長くても数ヶ月で施術が完了します

審美歯科で取り扱いのあるセラミック矯正は、歯並びを改善したい歯にセラミックを被せることで、歯並びをきれいに整えるという施術です。

個人差はありますが早ければ数週間、一般的には数ヶ月ほどで施術が完了し、短期間で施術が終わるというメリットがあります。

ブラケット矯正と違い歯を削る必要がありますが、大がかりな装置をつけることもなく、歯を削った段階で仮歯を装着します。

仮歯ではありますがその場で歯並びがきれいな状態になるため、ブラケット矯正のように歯並びが整うのを長い間待つこともありません。

またセラミックは汚れが落としやすいので大変衛生的であり、虫歯にかかるリスクが低いという特徴があります。

歯の色や形を選ぶことが可能なので自然で美しい仕上がりとなることも大きな魅力です。

(まとめ)歯列矯正をする時に歯の隙間にゴムを入れるのはなぜ?

1.歯列矯正をする時に歯の隙間にゴムを入れるのはブラケット矯正を行うためです

ブラケット矯正を行う際には歯に金属製のバンドを装着し、それにワイヤーを通すことで歯を動かします。

バンドを装着するには歯と歯の間にスペースが必要なため、青ゴムと呼ばれるゴムを歯に挟むことで隙間を作ります。

2.不正咬合にはさまざまな種類があります

青ゴムを用いた歯列矯正が必要とされる不正咬合には、いくつもの種類が挙げられます。

八重歯、乱杭歯、出っ歯、受け口などがそれにあたり、虫歯、歯槽膿漏、口臭、歯肉炎といったトラブルの引き金になることがあります。

3.青ゴムの装着により痛みを感じることがあります

青ゴムを装着すると、人によっては痛みを感じることがあります。

痛みのピークは2~3日目ですが、10日以上過ぎても痛みが治まらないこともあります。

硬いものを食べることで強い痛みが誘発されることがあるため、注意しましょう。

4.セラミックによる歯列矯正ならば長くても数ヶ月で施術が完了します

審美歯科で行われるセラミック矯正は、数週間から数ヶ月という短期間で施術が完了します。

汚れが落としやすいので衛生的な状態をキープでき、見た目の印象も美しく自然です。

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