すきっ歯は虫歯になりやすいってホント?

すきっ歯は食べ物が挟まりやすく虫歯や歯周病になりやすい状態です


必ずしもすきっ歯は虫歯になるわけではありませんが、すき間ができている分そこへ食べ物が挟まりやすくなっており、十分ブラッシングができていないと虫歯になる可能性は高まります。

歯茎の腫れや出血といった歯周病も、きれいに歯磨きができていないと起こりやすくなるため、丁寧なケアが必要です。

もしすきっ歯に虫歯ができてしまった場合、早めに歯科を受診し虫歯を治す施術を受けましょう。

その場合に、あわせて行うすきっ歯への施術も保険適応になる可能性がありますが、状態にもよるため、医師の診断を聞いて施術内容を決定しましょう。

すきっ歯があるときは歯間までしっかりとケアしましょう

すきっ歯を改善したくてもなかなか時間がないときは、まず日頃のケアを丁寧に行って虫歯や歯周病を予防しましょう。

そのためにはブラッシングだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシを使って細部まできれいにケアすることがおすすめです。

特にすきっ歯の状態の歯はすき間に食べ物が挟まりやすく、汚れも溜まりやすくなってしまうため、歯ブラシだけでは届きにくい部分にデンタルフロスを使ってお手入れしておきましょう。

デンタルフロスを使用する頻度は2~3日に1回程度で、糸巻タイプとホルダータイプのどちらでもかまいません。

そして、虫歯や歯周病がないかチェックするためには、お手入れに使ったデンタルフロスをかいでみることです。

もし嫌な臭いがしたり血が付いていたりする場合には虫歯や歯周病になっている可能性があります。

気になることがあるときには、早めに歯科を受診することをおすすめします。

すきっ歯による虫歯は保険適応になる可能性があります


初期段階の小さな虫歯であれば、コンポジットレジンという施術方法で虫歯の改善を行うこともあります。

コンポジットレジンは、紫外線をあてると固まる樹脂製の修復用素材を、虫歯を削った部分に塗り、硬化させるという施術方法です。

虫歯があるすきっ歯への施術の場合、保険適応で施術を受けられる可能性がありますが、虫歯の起きていないすきっ歯だけの歯にコンポジットレジンを使ってすき間を埋めようとする場合は、審美目的の施術となってしまうため、全額自己負担になります。

また、コンポジットレジンで使用する素材の色は保険適応の場合2~3色ですが、それ以上の色から選んでよりご自分の歯に近い物を使おうとすると保険適応外になることがあります。

そして、虫歯がもう少し大きくなってくると施術で削ったあとの欠損も大きくなるため、コンポジットレジンでは修復が難しくなってしまいます。

その場合には歯に人工チップを貼り付けるラミネートベニアや、セラミック製のクラウンを使って修復するセラミックインレーなどの方法があります。

保険適応外になる施術も少なくないため、どのような方針で施術をお願いするかは医師とよく相談して進めることが大切でしょう。

すきっ歯に虫歯ができる前に歯を整えておきましょう

いくらすきっ歯を丁寧にケアしていても、すき間がある限り虫歯や歯周病になる可能性は残ってしまいます。

そのため、すきっ歯はできるだけ早めに整えて、状態を改善しておくことがおすすめです。

虫歯ができやすい原因となる歯のすき間を埋めておけば、虫歯や歯周病を引き起こす可能性も下がっていくでしょう。

しかし、すきっ歯の矯正の中には時間がかかる施術もあり、忙しい大人の方は取り組みにくいものもあります。

そのような場合は、短期間で施術完了が目指せる施術の中から、ご自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。

なかなか施術の時間が取れない方向けのすきっ歯改善には、ラミネートベニアやコンポジットレジン、セラミック矯正などの施術がおすすめです。

ラミネートベニアはそれほどすき間が広くないすきっ歯の場合に選ぶことのできる方法で、薄く歯の表面を削りそこへ人工歯のチップをありつけるやり方です。

また、ラミネートベニアは、同時に歯の色も改善できるメリットがあります。

コンポジットレジンは虫歯の施術にも使われますが、すきっ歯のすき間を埋めるためにも使われています。

そして、セラミック矯正は歯を削ってセラミッククラウンや差し歯を入れる方法なので、すきっ歯に大きな虫歯があるときの施術方法にもなります。

(まとめ)すきっ歯は虫歯になりやすいってホント?

1.すきっ歯は食べ物が挟まりやすく虫歯や歯周病になりやすい状態です

すきっ歯は歯にすき間ができている状態なので、その部分に食べ物がはさまり虫歯や歯周病を引き起こしやすくなります。

そのため、虫歯や歯周病を防ぐためにも丁寧にブラッシングし、歯間までしっかりとケアしましょう。

2.すきっ歯があるときは歯間までしっかりとケアしましょう

すきっ歯が虫歯や歯周病にならないように、日頃から丁寧なブラッシングを心がけましょう。

細部まできれいにするためにはデンタルフロスの使用もおすすめで、2~3日の1回ほど行いましょう。

3.すきっ歯による虫歯は保険適応になる可能性があります

すきっ歯が原因でできた虫歯をコンポジットレジンで施術する場合、保険適応になる可能性があります。

しかし、セラミックインレーなどの方法で改善しようとすると保険適応外になる場合もあるため、施術方法は医師とよく相談して決めましょう。

4.すきっ歯に虫歯ができる前に歯を整えておきましょう

丁寧なケアをしていてもすきっ歯のままであれば、虫歯や歯周病のなりやすさは残ります。

そのような場合は、短時間ですきっ歯の改善が完了できるラミネートべニア、コンポジットレジン、セラミック矯正などの施術を選んで受けてみてはいかがでしょうか。

2001
Return Top