湘南美容歯科が運営する歯や歯科矯正の悩みに答えるwebマガジン
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歯並びの良し悪しは親のせい?

歯並びの良し悪しは親のせいとも言えますが生活習慣なども関係します


肌質や体質が親から遺伝されるのと同様、歯並びの良し悪しは両親からの遺伝も大きく影響すると言われています。
さらに、遺伝的要素に、普段の生活習慣などが加わり、歯並びが決まってきます。

歯並びが悪いは親のせいと言われるのは遺伝のことだけではありません

歯並びが悪くなる原因の一つが遺伝です。
顔や体型は親に似ることがありますが、顎の形や歯の大きさ、本数なども遺伝によってある程度決まってしまうのです。
親が歯の矯正をして綺麗な歯並びになっている場合は、子どもも歯の矯正が必要となることもあります。

しかし歯並びが悪いのは、遺伝だけが原因ではありません。
子ども頃に親が注意をしないことで歯並びに悪影響を及ぼしていることがあります。
例えば、指しゃぶりをしている子どもは、出っ歯や開咬になることが多いです。
特に5歳を過ぎて指しゃぶりをしていると、前歯が押されて歯並びが悪くなるのです。
さらに吸うときの頬の力により、上顎が狭くなって奥歯の噛み合わせが悪くなるのです。

また、口呼吸も歯並びが悪くなる原因です。
口呼吸をしていると上顎が成長できずに狭くなり、上顎を広げることもできなくなり、出っ歯やでこぼこした歯並びになりやすいと言われています。
さらに、物を噛むクセがあると、前歯に力がかかり、前歯の位置がズレてしまうことがあります。
シーツなどを噛むクセがある場合には将来的に歯並びが悪くなるリスクが考えられます。

顎の退化が歯並びを悪くしていると言われています


顎の形は歯並びに影響を与えると言われています。
近年では顎が退化し、顎が小さくなっている人が増えていると言われています。
その原因は食生活が大きく影響しているとされています。
顎を成長させるには、食べ物をしっかりと咀嚼することが必要ですが、近年では柔らかい食べ物が多く、あまり硬いものを食べなくなっています。
そのため、咀嚼することで顎を成長させたり、時間をかけて食べたりすることが少なくなり、顎が小さくなっていくのです。
その結果、歯の生えるスペースが小さくなり、歯並びが悪くなるのです。

これは核家族化によって家族みんなで食事をする機会も減り、ゆっくり食事をするという機会も失われていることも要因です。
現代人は昔の約半分の時間でしか、食事をとっていないと言われています。
その分、あまりよく噛まずに食事をしている可能性が高いのです。

よく噛むことは歯並びをよくするとともに、顔のバランスをよくすることや噛むことで唾液が分泌されて虫歯になることを防げるというメリットがあります。
歯並びを悪くしないためにも、しっかりと咀嚼をするようにしましょう。

大人になってからでも歯並びが悪くなることはあります

歯並びが悪くなるのは、子どもの頃の生活習慣だけではありません。
大人になってからも歯並びが悪くなることがあります。
例えば、歯ぎしりとしている人は、上の前歯などが外側に広がるように歯並びが変わってしまうことがあります。
歯周病も原因の一つです。
歯周病で歯を支えている骨が溶けてしまうと歯が動きやすくなります。
歯の治療を中断してしまうのも、歯並びに影響します。
歯を抜いたままでいる、仮歯のままにしていて仮歯が取れてしまった、などといった状態で放置すると、歯並びが悪くなります。
また、親知らずが生えていると、奥歯から前歯に歯が押されて歯並びが悪くなることがあります。

まずは歯の治療を途中でやめてしまうのはいけません。
歯の治療が終わるまで、しっかりと歯医者に通うようにしましょう。
歯ぎしりの原因はストレスとも言われています。
ストレスを溜めないことが重要なので、趣味の時間を作ったり、熱中できるものを見つけたり、リラックスしたりする時間を作ってストレスを発散しましょう。

このような原因を解決して、歯並びの要因を取り除いていくことが大事です。

(まとめ)歯並びの良し悪しは親のせい?

1.歯並びの良し悪しは親のせいとも言えますが生活習慣なども関係します

肌質や体質と同じように歯並びの良し悪しは両親からの遺伝的要素が強いと言われています。
しかしそれだけではなく、さらに、普段の生活習慣などが加わり、その人の歯並びが決まってきます。

2.歯並びが悪いは親のせいと言われるのは遺伝のことだけではありません

遺伝は歯並びを悪くする要因の一つですが、子どもの頃の指しゃぶりのクセや口呼吸を改善しなかったことも歯並びを悪くさせる要因です。

3.顎の退化が歯並びを悪くしていると言われています

近年では顎が退化し、顎が小さくなっている人が増えていると言われ、そのため、歯のスペースが減って歯並びが悪くなるのです。
また、やわらかいものばかり食べることで、顎が成長しないことも歯並びが悪くなる原因です。

4.大人になってからでも歯並びが悪くなることはあります

歯並びが悪くなる原因は、歯ぎしりや歯周病、歯の治療を途中でやめてしまう、親知らずが生えているなど、大人になってからの習慣が原因となっている場合もありますので注意しましょう。

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