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オールセラミックが取れたらどうすればいい?

オールセラミックが取れたら付け直しが可能です


オールセラミックが取れたら放置しないで、歯医者に行きましょう。土台の歯に問題がなければ、また同じように付けることができます。

とくに施術の必要はなく、接着し直すだけで済むこともあるため、早めに受診してください。オールセラミックは3年間の保証が付いているため、保証期間内なら施術した歯医者に行く必要があります。

保証が切れていれば別の歯医者でも大丈夫ですが、同じ歯医者なら以前の状態もわかるため対応しやすいでしょう。

接着剤で付けるのは良くない方法です

オールセラミックが取れてしまっても、接着剤で付けないでください。接着剤で付け直せばしばらくは被せものを使うことはできます。

しかし残っている歯の状態を悪くする原因となるため、接着剤で付けて使うのは避けましょう。接着剤で被せものを付けても、残っている歯との間に隙間が生じてしまうためです。

隙間ができると間から雑菌が入り込み、虫歯や歯周病が進行する可能性があります。唾液にも雑菌が含まれているため、接着剤で付けるだけでは中に雑菌を閉じ込めるようなものです。

歯医者で被せものを付け直すときは、間に雑菌が入り込まないよう対処します。接着する部分をよく洗い、唾液の影響を少なくしてから接着するため、残った歯への影響が少ないです。

また接着剤で被せものを一時的に付けてしまうと、残った歯に接着剤が付着します。歯医者で被せものを付け直す際に接着剤を除去しなければなりません。

接着剤は綺麗に取り除くことが難しく、余計に削る必要が出てくる可能性があります。歯を削れば今まで使っていた被せものが合わなくなることにもつながるでしょう。

被せものが取れても自分で対応しないで、そのままの状態で歯医者に持って行ってください。

放置すると残った歯に影響がおこります


オールセラミックが取れてしまっても、忙しく歯医者に行けない場合があるでしょう。しかし放置することも残った歯に悪影響を及ぼすため注意が必要です。

被せものをしている残った歯は、歯髄がむき出しのままです。通常の歯よりもデリケートでもろくなっているため、そのまま放置すれば欠ける原因になります。

歯の表面にあるエナメル質もない状態で、虫歯にもなりやすいでしょう。残った歯をそのままむき出しにしたままだと、歯質が減ってしまうことも、放置してはいけない原因のひとつです。

歯質が減少すると作った被せものが合わなくなり、再度作り直しになる可能性があります。むき出しの状態は歯にも良くなく、最悪な場合では抜歯することもあるため注意が必要です。

オールセラミックを放置すると、周りの歯にも影響を及ぼします。被せものが取れると隙間が空いてしまい、徐々に周りの歯が内側に傾きます。

歯はいつも動いている状態で、隙間があれば少しずつ隙間に向かって移動するのです。さらに上の歯は下に伸びていき、下の歯は上に伸びていきます。

時間が経ってから被せものを戻しても、ピッタリ合う被せものにはなりません。被せものを元に戻すためには周りの歯を削る必要や、被せもの自体を作り直す必要が出てきます。

被せものが外れる原因は複数あります

オールセラミックをかぶせる際にはセメントを使って接着します。セメントは時間とともに劣化していくため、長い間オールセラミックを使っていると取れてしまうことがあります。

被せものが外れるのは10年以上使ったときで、短期間で取れることはありません。被せものと残った歯の間から菌が入り込み、虫歯になった場合も取れやすくなります。

詰め物の下に虫歯ができると隙間ができて取れやすく、虫歯の施術が必要です。普段から歯ぎしりや食いしばりがある場合も、被せものが取れることがあります。

強い力がかかるとセメントに負担がかかってしまうためです。噛みしめがあると強い力がかかり、被せもの自体が割れてしまうこともあります。

神経を抜いた歯で金属の土台を入れていると、歯の根元が割れて被せものが取れることもあります。もともと神経を抜いた歯はもろくなり割れやすく、金属の土台は硬く歯に強い力がかかるためです。

長い間オールセラミックを使っていると、経年により噛み合わせが変わり取れることもあります。噛み合わせは長い期間をかけて変化するためです。

バランスが変わると一部に強い力がかかり、被せものが取れてしまいます。

(まとめ)オールセラミックが取れたらどうすればよい?

1.オールセラミックが取れたら付け直しが可能です

オールセラミックが取れたら放置せず、すぐに歯医者に行ってください。土台の歯に問題がなければ、そのまま接着するだけで済む場合があります。

保証期間内なら同じ歯医者に行くようにしましょう。

2.接着剤で付けるのは良くない方法です

オールセラミックが取れても接着剤で付け直さないでください。接着剤だと残った歯の間に隙間ができて、残った歯に雑菌が付着し、虫歯や歯周病のリスクがあります。

歯医者で付け直す際に接着剤の除去が必要となるため避けてください。

3.放置すると残った歯に影響がおこります

被せものが取れて再施術ができない場合は、残った歯が欠けたり、歯質が減ったりする原因となります。長期間放置すれば隣り合った歯が傾いてきて、狭くなることもあるでしょう。

再び被せものを入れようとしても合わなくなります。

4.被せものが外れる原因は複数あります

被せものが取れる原因は、セメントの劣化・残った歯の虫歯・歯ぎしりなどの原因があります。神経を抜いた歯では金属の土台で残った歯が割れることもあります。

長い間かけて噛み合わせが変わり、被せものが取れることもあるでしょう。

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