歯の黄ばみは加齢も原因になる?

加齢により歯のエナメル質が削られると歯の黄ばみが強くなります


日常生活を送っていても、いつの間にか歯に黄ばみが生じていることがあります。

歯の黄ばみは、毎日の飲食物などから生じることが多いとされていますが、加齢によっても歯の黄ばみが生じる可能性があるのです。

加齢により歯が黄色に変化していく原因は、歯の表面にあるエナメル質が年齢とともに削られて薄くなることで、内部の象牙質が透けて見えるようになるためといわれています。

加齢により歯は徐々に変化していきます

歯の黄ばみの主な原因には、食べ物や飲み物などからの着色が挙げられます。

この場合は、歯についたステインなどの汚れを、歯の着色が進む前にブラッシングで落とすことが白い歯を維持するためにできることです。

ところが加齢が原因の黄ばみの場合には、ブラッシングのし過ぎにも注意が必要になります。

加齢による歯の黄ばみは、年々歯のエナメル質が少しずつ削られてきたために生じたものと考えられているのです。

エナメル質が薄い状態の歯に、力を入れたブラッシングや時間をかけ過ぎるブラッシングを行っていても、歯が白くならずにかえって黄ばみが強くなるでしょう。

また加齢や歯周病などにより歯茎が下がってくることもあるのです。
歯茎が下がってくると歯の根元の象牙質が見えてしまうため、より歯が黄ばんでみえるようになります。

歯の根元の象牙質部分も同じように、ブラッシングで白くなることはありません。
黄ばみを取ろうと思い力を入れてブラッシングすると歯茎を痛めることになるため、気をつけてブラッシングをするようにしましょう。

歯茎が下がってしまうともう元に戻らないといわれています。
歯周病などに注意して普段からしっかりと歯のケアを行うことが大切です。

歯の黄ばみ予防には歯のメンテナンスを行うことが大切です


エナメル質が薄くなっている場合、ブラッシングの際に力を入れすぎないことが大切です。

ブラッシングで力を入れすぎていると、それが原因で歯茎が下がることもあります。

ただし歯茎の退化を予防するためにもきちんと歯を磨く必要があるので、力を入れすぎず丁寧にブラッシングをするようにしましょう。

毎日使っている歯ブラシの毛がすぐに広がるという場合には、ブラッシングの力が強すぎる可能性があります。

もしも2週間程度で歯ブラシが寿命となる場合には、力を加減してブラッシングする必要があります。

35~44歳では約80%の方に歯石の沈着や歯周病がみられるといわれています。
歯石の沈着は歯の黄ばみや歯周病の原因になるともいわれ、早めの除去が必要です。

また歯周病などが原因で歯茎が痩せると、その歯茎の根の部分は虫歯にかかりやすくなります。

歯の根元が虫歯にかかり、黒くなっている状態も歯の美しさを損ねる原因になるでしょう。

歯石はブラッシングなど自分で取ることはできないため 、歯科医で受けられる歯のクリーニングで除去する必要があります。

自分では行えない歯のメンテナンスのため、定期的に歯科医に健診に通うと黄ばみの予防につながります。

加齢による黄ばみには歯のホワイトニングが適しています

加齢による黄ばみが生じている場合、研磨剤入りの歯磨き粉を使うことは避ける方がよいです。

電動歯ブラシは歯の汚れを落としやすいといえますが、使いすぎることで歯を傷つける可能性があるためです。

とくに電動歯ブラシを使用する際には、研磨剤入りの歯磨き粉を使わないようにしましょう。

歯のエナメル質が薄くなっているために歯に黄ばみが生じている場合には、歯のホワイトニングで歯を白く改善することが期待できます。

歯のホワイトニングには、スタンダードホワイトニング(オフィスホワイトニング)とホームホワイトニングなどがあります。

スタンダードホワイトニング(オフィスホワイトニング)は数回の通院で済むことが多いので気軽に行いやすいでしょう。薬剤を塗布して光を当てることで、白い歯を目指す施術です。

ホームホワイトニングは専用のマウスピースを作り、そのマウスピースに漂白剤を入れて1日数時間ずつ装着することで徐々に歯を白くしていく方法です。

自宅で好きな時間に行えるため、通院が難しいという方にも適しています。

(まとめ)歯の黄ばみは加齢も原因になる?

1.加齢により歯のエナメル質が削られると歯の黄ばみが強くなります

いつの間にか歯に黄ばんできている場合などには、加齢によって歯に黄ばみが生じている可能性があります。

加齢による歯の黄ばみは歯の表面のエナメル質が年々削られて薄くなっていき、内部にある象牙質が透けて見えるようになるためと言われています。

2.加齢により歯は徐々に変化していきます

加齢による歯の黄ばみは、年々薄くなってきたエナメル質や、歯茎が下がることで歯の根元の象牙質が現れてしまいます。

これが、歯の黄ばみが生じているように 見えることの原因です。

3.歯の黄ばみ予防には歯のメンテナンスを行うことが大切です

年齢とともに歯石の沈着は多くなり、ブラッシングだけでは落とせません。

歯周病や歯の黄ばみの原因となる歯石を溜まらないように、歯のメンテナンスを受けることが大切です。

4.加齢による黄ばみには歯のホワイトニングが適しています

加齢による歯の黄ばみには、スタンダードホワイトニング(オフィスホワイトニング)やホームホワイトニングなどの歯のホワイトニングが適しています。

数回の通院で終わるスタンダードホワイトニング(オフィスホワイトニング)や、自宅で行えるホームホワイトニングなど適した方法を選ぶことができます。

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