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受け口は頭蓋骨の矯正で治せるって本当?

軽度の受け口であれば頭蓋骨の矯正で治ることもあるといえます


受け口は「下顎前突」とも呼ばれているように、下顎が前に出てしまっている状態を指します。

下顎の骨は頭蓋骨の側部にある側頭骨にはまっている形になっているため、側頭骨が歪むことで下顎の骨もずれて受け口になる可能性があるのです。

このずれが少ない場合、つまり軽度の受け口であれば、頭蓋骨の矯正で治ることもあります。

頭蓋骨矯正で改善できる受け口とそうでない受け口があります

受け口は「反対咬合」といわれている咬み合わせの悪い状態のことを指します。

下の歯列が上の歯列よりも前に出てしまっている歯並びであるのが特徴で、歯科クリニックで受けるセラミック矯正などの歯列矯正で改善することが可能です。

受け口の原因には様々ありますが、歯並びだけが原因ではない場合もあります。

受け口は別名で「下顎前突」とも呼ばれており、上顎よりも下顎が前に突き出てしまっている状態を指すこともあります。

つまり、この場合、顎の骨に受け口の原因があると考えられます。

下顎の骨は頭蓋骨の側部にある側頭骨にはまっている形になっているため、側頭骨の状態に大きく影響を受けるといえます。

もし、側頭骨が歪んでしまった場合、下顎の骨にずれが生じて受け口になってしまう可能性もあります。

整体や整骨院で行っている頭蓋骨矯正は、この側頭骨の歪みを改善することを目的としていることが多く、側頭骨の歪みの程度が軽いものであれば、頭蓋骨矯正で受け口が改善することもあります。

ただ、歯並びの状態によってや、下顎の骨のずれ方によっては頭蓋骨矯正では受け口を改善できない場合があります。

頭蓋骨矯正で必ず受け口が治るとは限りません


頭蓋骨矯正で受け口を改善できる場合があるとはいえ、歯列矯正や外科的施術とは異なり、その効果が約束されたものではありません。

整体や接骨院で行われている頭蓋骨矯正というのは、歯並びを改善させたり骨の大きさや位置を変えたりするものではなく、基本的に受け口によって生じるからだの不調(頭痛、めまい、眼精疲労、肩こり、首こり、不眠、イライラ、自律神経失調症)などを改善させることを目的としていることがほとんどです。

生まれつきの骨格性の受け口など、中~重度の受け口が頭蓋骨矯正で改善できるとは考えにくいです。

頭蓋骨矯正は歯科矯正や外科的施術と平行して受けられることをおすすめします。

頭蓋骨矯正を行うことで、全身のバランスが整ったというケースは多くあります。

本当に受け口を治したいと考えているのであれば、歯並びを矯正する、または下顎の外科的な施術を受けるなどの方法を選んだ方が効果的だといえるでしょう。

外科的な施術を受ける場合は保険が適用される場合があります

受け口を改善する方法のひとつに、骨切り術などの外科的な施術が挙げられます。

この外科的な施術は、受け口の症状が先天異常として認められた場合、また、顎変形症と認められた場合には、健康保険が適用されます。

特に、顎変形症により受け口になっていると思われる方は多いため、費用が3割負担で済む可能性が高いといえます。

通常の施術であれば90万円~100万円程度かかるところを、30万円前後の負担で施術を受けられるということになります。

それでは、頭蓋骨矯正を行っている整体や接骨院は保険が適用されるのでしょうか?

まず、整体院は基本的に保険の適用外とされています。

これは、整体が医療行為と捉えられていないからだといえます。

そして、接骨院は、整体と混同しがちですが、医業類似行為をする機関と認識されています。

そのため、健康保険が適用されることがあります。

しかし、接骨院で保険が使えるのは、基本的に骨折・不全骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷の場合のみだといわれています。

つまり、この症状に該当しない頭蓋骨矯正の施術では保険が適用されないと考えられます。

保険の適用内で確実に受け口を治したいのであれば、外科的な施術を受けた方が良いといえるでしょう。

(まとめ)受け口は頭蓋骨の矯正で治せるって本当?

1.軽度の受け口であれば頭蓋骨の矯正で治ることもあるといえます

受け口は下顎が前に突き出ている状態をいい、下顎の骨がはまっている側頭骨の歪みにより引き起こされる場合があります。

側頭骨の歪みが受け口の原因となっており、その程度が軽いものであれば、頭蓋骨の矯正で治る可能性があります。

2.頭蓋骨矯正で改善できる受け口とそうでない受け口があります

受け口は下顎の骨に原因がある場合があります。

下顎の骨は頭蓋骨の側部にある側頭骨にはまっているため、側頭骨が歪むことで受け口になる可能性があると考えられています。

その歪みの程度が軽い場合、受け口が頭蓋骨矯正で治せることもあります。

3.頭蓋骨矯正で必ず受け口が治るとは限りません

整体や接骨院で行われている頭蓋骨矯正には、歯並びを改善したり骨の大きさや位置を変えたりすることは難しいと考えられます。

そのため、受けるのであれば歯列矯正や外科的施術と並行してという形をおすすめします。

4.外科的な施術を受ける場合は保険が適用される場合があります

顎変形症で受け口になっていることが認められた場合、外科的な施術を受ける際に健康保険が適用されます。

一方、整体院は保険適用外であり、接骨院では決められた症状のみしか保険適用にならないといわれています。

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