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受け口の施術では喉に痛みが出るって本当?

受け口を改善する施術では、術後に喉に痛みが出る場合があります


受け口を改善する施術を「セットバック法」といいますが、この施術では、術後に栄養補給のために鼻チューブを挿入する必要があると考えられます。

これは、食事である流動食を摂るためのものになります。

慣れない器具の挿入に慣れない食事が喉に負担となり、痛みを生じてしまう可能性は考えられます。

しかし、喉の痛みは施術中のものではないのでさほど心配する必要もないでしょう。

セットバック法の術後に喉の痛みを感じることがあります

受け口が顎変形症などが原因となっている重度の場合、改善するためには「セットバック法」と呼ばれる施術を行う必要があります。

セットバック法は、別名「骨切り術」ともいわれており、下顎の4番目の歯を抜いてから根元の骨を切り取ることでスペースを空け、前歯ごと後方に下げる施術となります。

「痛い」「怖い」などといったイメージがあるかもしれませんが、施術の前に全身麻酔をかけるため、眠った状態で施術を受けることになります。

そのため、施術中に痛みを感じることはほとんどないと考えられます。

術後、施術した箇所を安定させるため、「顎間固定」を行う必要があるのですが、これは、上の歯列と下の歯列を咬み合せた状態にてワイヤーなどで固定させておく方法となります。

顎間固定を行っている期間は、口を開けることができませんので、当然、食事をすることもできないといえます。

代わりに、鼻チューブを挿入し、流動食から栄養補給するのが一般的です。

慣れない器具を挿入し慣れない食事をすることにより、喉に負担をかけてしまい痛みを生じる可能性があります。

しかし、鼻チューブは2日程度で除去されるため、痛みが長期間続くことは考えられません。

受け口の改善方法にはセラミック矯正もあります


セットバック法は受け口の症状でも重度の方に推奨されている施術法です。

症状の度合いによっては、セットバック法を受けない方法で受け口を改善することが可能です。

例えば、「セラミック矯正」が代表的な施術となります。

セットバック法が外科的な施術であるのに対し、セラミック矯正は歯科矯正の分野に入ります。

歯列矯正だけでも受け口を改善できる場合があるので、一度歯科医師に相談してみることをおすすめします。

では、セラミック矯正とは具体的にどのような施術になるのでしょうか?
簡単にいえば、セラミッククラウンと呼ばれる人工歯を用いることで、歯並びを美しいものにする施術方法です。

セラミッククラウンは金属やプラスチックなどとは違い、審美性の高い歯になりますから、見た目を大きく変えることも可能です。

有名人の方が歯並びを改善するために用いられている施術法としても知られています。

歯を必ず削る必要がありますが、施術にかかる期間が短く、早い方では2か月以内に施術を終えることが可能だと言います。

ちなみに従来のワイヤー矯正では、ワイヤーが外れるまでに2年以上もかかるといわれています。

受け口を放置しておくことには様々なデメリットが考えられます

受け口を改善する施術には「セットバック法」や「セラミック矯正」など様々なものがありますが、なかなか施術に踏み切れないという方もいらっしゃることでしょう。

受け口をそのままにしておくことは、見た目に影響を与えるだけでなく、身体的にもデメリットが大きいと考えられています。

発音に問題が生じる

受け口は「反対咬合」とも言われており、咬み合わせが通常とは逆の状態になっています。

このことから、歯と歯の間に隙間が出たり、舌の位置がずれてしまったりしている可能性があります。

そのため、発音に問題が生じている場合が多く、特に、サ行やタ行の滑舌が悪い傾向にあります。

消化不良を起こしてしまう

咬み合わせが悪いことの弊害は、咀嚼機能にもあると考えられます。

上下の歯が上手く咬み合わせらないと、食べ物をしっかりと噛み切ることができず、固形物がそのまま胃に流れてしまいます。

さらに唾液の分泌量も減るため、消化不良の原因になりやすいのです。

顎関節症になる恐れも

顎に痛む、口が開けにくい、顎がキシキシ鳴るなどの症状を伴う顎関節症ですが、受け口の方ほどなりやすいといわれています。

受け口では下顎への負担が大きくなりやすく、関節や筋肉に炎症を起こしてしまい、顎関節症の引き金になる恐れがあります。

(まとめ)受け口の施術では喉に痛みが出るって本当?

1.受け口を改善する施術では、術後に喉に痛みが出る場合があります

受け口を改善する「セットバック法」では、術後に流動食を摂るための鼻チューブを挿入する必要があります。

慣れない器具や食事に違和感を覚えるとともに、喉に痛みを生じてしまう可能性はありますが、これは術中の痛みとは異なります。

2.セットバック法の術後に喉の痛みを感じることがあります

受け口を改善する「セットバック法」は術前に全身麻酔をかけますから、術中に痛みを感じることはまずないでしょう。

術後、栄養補給のために鼻チューブを入れる必要があり、慣れない感覚が原因となり喉に痛みを感じることがあるといいます。

3.受け口の改善方法にはセラミック矯正もあります

軽度の受け口であれば、セットバック法以外の方法で改善することも可能です。

例えば、セラミック矯正などがそうです。

セラミック矯正は施術が完了するまでの期間が非常に短いというメリットがあります。

4.受け口を放置しておくことには様々なデメリットが考えられます

受け口を放置しておくことには、見た目だけでなく身体面にも様々なデメリットを与えると考えられています。

例えば、発音に問題が生じることもありますし、咬み合せの不具合から消化不良を起こすこともあり、最悪の場合顎関節症の原因になることさえあります。

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