受け口はワイヤー矯正で治せるの?

受け口の種類によってはワイヤー矯正だけでなく外科的な施術が必要な場合もあります


受け口の原因として歯だけに原因がある場合もありますし、顎の骨格から問題がある場合もあります。

歯だけに原因がある場合などはワイヤー矯正による歯列矯正で受け口を治すことも可能といえます。

しかし骨格から問題があり、ワイヤー矯正だけでは対処できない場合は外科的な施術が必要になってきます。

自分の受け口がどのようなタイプがまずは知ることが大切です。

ワイヤーは矯正器具としてはスタンダードなものです

歯科矯正に使用する矯正器具はワイヤーやマウスピースやインプラントなどがあります。

そのなかでも昔から長く使われてきているのがワイヤー矯正です。

ワイヤーにブラケットを取り付けて固定するタイプの矯正器具で、金属で作られたものが一般的でした。

こうした金属製のものは装着したときにかなり目立ってしまうため、近年ではなるべく目立たない白色や透明のブラケットも出てきています。

また金属アレルギーの方もいるので非金属のブラケットも登場しています。

価格としては金属製のものよりも非金属製の物の方が若干高くなる傾向があるといえます。

ただしワイヤー矯正の場合はある程度じっくりと年月をかけて治していくという覚悟が必要です。

ワイヤー矯正はかなり重い症状の受け口でも治る可能性もあるといえますが、動かす期間に3年ほど、さらに固定期間にも3年ほど必要で、合計で6年ほどかかってしまう場合もあるのです。

まずは自分の受け口がワイヤー矯正だけで治るものなのか、それとも外科的なアプローチが必要になってくるのか正確な診断をしてもらうことが必要です。

大人になってからでも外科的な方法で受け口の施術をすることができます


大人になってからの歯列矯正に関してネガティブな印象を持っている方がいるかもしれません。

大人になっていると仕事などもありますので、矯正器具をつけて仕事をするのが恥ずかしいとか、仕事に支障が出ると感じる人もいます。

しかし歯列矯正は大人になってからでもきちんとできるものですし、ワイヤー矯正などだけでなく外科的なアプローチで施術することも可能なのです。

特に受け口などで悩んでいる方は、審美的なことだけでなく、身体への影響も気にするべきだと言えます。

受け口のデメリットは見た目の問題だけでなく、噛み合わせの悪さなどから食べ物の咀嚼が本来のレベルでできず、長期的に見て胃にかなりの負担をかけてしまう可能性もあるのです。

そうした点を考慮すると大人になってからでも受け口の施術をすることはおすすめと言えます。

骨格の問題が関係する受け口の人の場合は顎を切って移動させる外科的な施術をおこないます。

少し怖く感じる方もいるかもしれませんが、一般的に広くおこなわれている施術ですので、極端に心配したり怖がったりする必要はありません。

すでに成人している方でも受け口の矯正や施術を諦めないようにしましょう。

矯正器具は自分に合ったものを専門医と相談して決めることが大切です

ワイヤー矯正による歯列矯正は、スタンダードな施術方法といえます。

このワイヤー矯正のメリットは、全体的に噛み合わせを改善でき、かなり細かい矯正をすることも可能だという点です。

また過去の実績も多く、信頼性の高い矯正方法だといえるでしょう。

こうしたワイヤー矯正のなかには、歯の表側ではなく裏側に装着するタイプのものもあります。

表側につけるタイプよりも歯並びを整えることが技術的には難しくなるものの、表側に装着するタイプよりも見た目の悪さがないというのが大きなメリットとなります。

ワイヤー矯正の場合は食べかすなどが溜まりやすくなるので、しっかりとケアしないと矯正中に虫歯になってしまうという可能性が高くなるといえます。

担当医のアドバイスを聞いて適切に対処し無事に矯正ができるようにしていきましょう。

(まとめ)受け口はワイヤー矯正で治せるの?

1.受け口の種類によってはワイヤー矯正だけでなく外科的な施術が必要な場合もあります

歯だけに問題がある場合はワイヤー矯正だけで治していくこともできますが、顎の骨格から問題がある場合の受け口の方は外科的な施術によって治す必要があります。

自分の受け口がどのタイプのものか、どのレベルなのかを知る必要があります。

2.ワイヤーは矯正器具としてはスタンダードなものです

歯列矯正には様々な器具が使用されますが、ワイヤーは歴史も長く信頼のおける矯正器具の一つです。

金属製のワイヤーが一般的でしたが、見た目の問題や金属アレルギーの問題もありますので、近年では色の目立たない非金属製の器具も増えてきています。

3.大人になってからでも外科的な方法で受け口の施術をすることができます

大人になってからだと歯列矯正や受け口の施術を受けるのをためらってしまう人がいるかもしれません。

しかし矯正にせよ外科的な施術にせよ大人になってからでも受けることができますし、世界的にも一般的な施術ですので過度に不安視する必要はありません。

4.矯正器具は自分に合ったものを専門医と相談して決めることが大切です

ワイヤー矯正は信頼のできる矯正方法として長く使用されていますが、一口にワイヤー矯正といっても色々なタイプがあります。

歯の表側に装着するタイプもあれば、裏側に付けるタイプもあります。

メリットやデメリットを考えて使用する器具を決めましょう。

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