受け口のリスクはつばを飲み込むときにも起こる?

つばを飲み込む時の舌の位置が受け口の原因となります


つばを飲み込むことはほとんど無意識の動作であり、それが正しく行われていないと受け口の原因になることがあります。

つばを飲み込む時に問題となるのは、舌の動きです。

正常であれば歯に触れることはないものですが、正しく動いていない場合には歯に触れて圧迫することがあります。

無意識にこれが繰り返されることで、舌が歯を押し出すことになったり、本来の動きで顎を育てることができなくなったりするため、受け口になる可能性が考えられます。

顎の形成や成長はつばを飲んだり、食べ物を嚥下したりする時の舌の動きが関係しています。

そのため、つばを飲む状態によっては受け口が進む可能性もあります。

また、受け口の人は会話の時につばが飛びやすいという傾向があるともいわれているのです。

つばを飲み込む時に下あごに舌が触れる時は受け口のリスクとなります

つばを飲み込むという動作には、いろいろな働きがあります。

小さい時から大人になるまで自然に行われるものであり、人は無意識に1日2000回近くつばを飲む動作を行っているとも言われています。

1回の動作に限って言えばたいしたことのないものに見えますが、それが重なると大きな影響へと発展する可能性があります。

まず、つばを飲み込む際には舌が動きます。

舌は筋肉のかたまりのようなものであり、弾力性があって柔らかに感じるものの何度も押し付けられていると次第に影響を与えるようになります。

受け口では、舌の位置が低くなっていることが多く、それによって顎を押す力が受け口の症状を引き起こします。

舌の位置が低いと、つばを飲む時に舌は下の前歯や歯ぐきを押すことが多くなります。

また、反対に上の顎は圧力がかかることはありません。

そのことによって上あごは押し上げられることがなく、下あごにばかり刺激がいくことになります。

結果、上あごが広がることが少なくなり、下あごは押されることで成長が促進します。

上あごの成長が減り、下あごの成長が活発になることで、受け口の状態が起こりやすくなります。

受け口施術ではつばを飲み込む動作の改善も行います


受け口の施術では、つばを飲み込む際や、食事を行う際などの動作の改善のためのトレーニングも行われることがあります。

これが行われるのは、受け口の原因が舌の動きに関係している場合であり、舌の位置が正しくないケースです。

舌を正しい動作ができる状態にすることで、受け口の症状を抑えたり、矯正施術の後で再発を予防したりする効果が期待できます。

特に顎の成長過程にある幼い子供たちにとってトレーニングは重要なものとなります。

舌は通常、口の中の上あごの方に持ち上がり、天井部分である「口蓋」についています。

つばを飲み込むたびに、舌は口蓋の前方を押し出すように動いています。

そのことで上あごは成長を促されることとなり、両顎の成長はバランスよく進みます。

ところが、受け口になる人の舌は下あごの方に下がっており、下の前歯の裏側に触れています。

それを上の方へと移動させるトレーニングが行われます。

舌の位置の調整は、マウスピースのような器具を装着して行うこともあります。

受け口の人はつばの悩みも抱えることがあります

受け口の人は、つばを飲み込む時の動作に問題を抱えており、それが原因で受け口を引き起こしている場合もありますが、反対に受け口がつばの問題を引き起こすこともあります。

口の中の悩みやトラブルは、日常生活や社会生活にも悪影響を与える恐れがあるため、不快なトラブルがあった場合には早めの対処が必要です。

受け口で起こる悩みは、それに適した施術で改善することが大切です。

受け口の人は、会話をしている時につばが飛びやすくなったり、反対に普段の生活でつばが出なくて口の中が乾燥しやすくなったりすることがあります。

いずれの現象も生活しにくくなるトラブルです。

受け口の人は会話をしている時につばが飛ぶ他に、言葉の発音が悪くて聞き取りにくいなどの問題も抱えます。

つばが出にくくなるのは、かみ合わせが悪くなっているためです。

上手く噛めないため、唾液の分泌が低下しやすくなります。

唾液分泌の低下は満腹感が得にくくなる原因となり、食べ過ぎや消化不良などの問題をも引き起こします。

(まとめ)受け口のリスクはつばを飲み込む時にも起こる?

1.つばを飲み込む時の舌の位置が受け口の原因となります

つばを飲み込む時の舌の動作が正しくないと受け口の原因になることがあります。

つばは無意識で飲み込むものですが、歯に触れたり正しい位置に舌が置かれなかったりすると、あごに問題が起こりやすくなってしまうのです。

2.つばを飲み込む時に下あごに舌が触れる時は受け口のリスクとなります

受け口の人は舌が下あごの位置に行きやすい傾向があります。

下あごに舌があることで、つばを飲むときに下あごにばかり刺激が起こります。

1回ずつは小さい刺激に見えても、これが続くことで下あごが成長し、受け口が起こりやすくなってしまうのです。

3.受け口施術ではつばを飲み込む動作の改善も行います

受け口の人はつばを飲み込む時に正しい位置に舌が来ていないことがあるため、それを改善するためのトレーニングが行われます。下あごを押さえてしまうのを改善して、上あごの位置に舌が向かうようにトレーニングします。

4.受け口の人はつばの悩みも抱えることがあります

つばに関する問題としては、つばを飲み込む動作が受け口を引き起こすだけでなく、受け口がつばのトラブルになることも含まれます。

受け口の人はつばの悩みを抱えることがあり、生活面の弊害となり得るでしょう。

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