受け口は20代でも改善することはできるの?

受け口は20代になってからでも施術できます


受け口を施術するのであれば、やはり理想としては子供のうちに歯列矯正を行ったうえで、上顎の成長をサポートし受け口を改善していくべきです。

しかし20代になってからであっても、受け口を施術することは可能です。

20代になってから、つまり大人になってからの受け口の施術の場合は手術や矯正をして改善するのが一般的です。

歯列矯正手術を併用することによって、より効率よく受け口に対してアプローチすることができます。

歯科矯正は子供だけが対象ではありません

歯科矯正による受け口の施術というのは、子供たちだけが対象なのかといえばそんなことありません。

最近では20代でも矯正施術を受ける人は非常に増えてきています。

歯を支えている組織、歯周組織が健康な状態なのであれば、年齢は問わずに矯正施術を受けることができます。

また歯周病を発症していたとしても、適切に施術したうえでしっかりと管理することができていれば施術は十分に可能ですし、矯正施術を行うことによって歯周病を改善することにもつながります。

その他の施術においても、できるだけ歯を抜くことなく施術したいという人は多いため、歯科矯正は非常に人気があるのです。

ただし歯科矯正とは言っても場合によっては、歯を一時的に抜いた上で矯正をしなければならないこともあります。

というのも、歯科矯正を行うということは、歯並びを大幅に改善することになりますので、数本の歯を抜かなければ歯の位置を変えることができないのです。

しかし大人になってからでも歯科矯正によって、受け口や歯並びを改善することができるというのはとても魅力的なのではないでしょうか。

20代の受け口施術は時間がかかる場合もあります


20代の方で受け口の施術を行う場合、どのくらいの期間が必要なのかというのは個人差が大きいです。

骨格の状態などによって大きく違いが出ます。

早い段階で終わる人もいれば、長い時間がかかる場合もあります。

しかし基本的には、3年程度はブラケットをつけるというのが基準になります。

半年程度で施術が行える、というようなクリニックもありますが、やはり確実に受け口の症状を改善したいのであれば3年程度の施術期間は必要であると考えておくべきです。

また矯正施術が終了したらブラケットを外しますが、ブラケットを外した後には保定装置を使用し、矯正によって理想の位置に移動した歯をしっかりと固めなければなりません。

施術が終了してから半年から1年程度時間を空けて、リテーナーを使用します。

リテーナーを使用しなければ、矯正によって移動させた歯の位置がまた元に戻ってしまいます。

歯の位置が戻れば当然受け口も戻ってしまうということですので、リテーナーの使用は欠かせません。

リテーナーを使用した期間も含めて、3年で施術ができると言われているのです。

20代で受け口に悩まないためにもなるべく成長期に施術をすべきです

20代になってからの受け口の施術は、身体の成長がすでにストップしてしまっていることもあり、長い時間がかかってしまいます。

そのためできるだけ年齢が若いうちに、身体がまだまだ成長段階のとき、受け口を施術するための矯正を行うのが理想的です。

長期間の施術にはなりますが、その間ずっと装置をつけておくのかといえばそんなことありません。

間隔を空けて施術を行いますので、お客様にとっての負担は最小限に抑えることができます。

受け口は適当に下顎に圧力をかけたり、凡庸型のマウスピースなどを使用したりしたからといって治るほど簡単なものではありません。

場合によっては、アプローチの仕方を間違えてしまうと症状がさらにひどくなってしまうことだってあるのです。

そのため、適当な施術を行うのではなく、しっかりとクリニックで施術を受ける必要があります。

それは20代での受け口の施術においても同じです。

正しい施術方法を行わなければ30代になって、もしかするともっと後になって受け口を正しく矯正しなかったことによるツケが回ってくるかもしれません。

(まとめ)受け口は20代でも改善することはできるの?

1.受け口は20代になってからでも施術できます

受け口を施術するなら子供のうちに、というのは理想的ではありますが、20代になってからでも受け口を施術することはできます。

年齢によって施術を諦める、などということは一切ないのです。

2.歯科矯正は子供だけが対象ではありません

歯科矯正による受け口の施術は子供だけが対象ではなく、大人でも矯正施術が受けられるようになっています。

歯科矯正によって多少時間はかかりますが、受け口を施術できます。

3.20代の受け口施術は時間がかかる場合もあります

20代で受け口を施術する場合には3年程度の期間が必要になります。

個人差はありますが、より確実に受け口を施術したいと思うのであれば、2年から3年の期間が必要だと思っておいて良いでしょう。

4.20代で受け口に悩まないためにもなるべく成長期に施術をすべきです

受け口施術はできるだけ20代までに行うのが理想的ですが、重要なのは正しい方法で調整を行うことです。

簡易的な方法や器具を使用して受け口施術をしたとしても、症状の悪化や20代以降になって正しく矯正をしなかったツケが回ってくるかもしれません。

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