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受け口を治すには手術が必要?

受け口を治すのに必ずしも手術が必要というわけではありません


受け口を治したいと思っていても、施術に一歩踏み出すことができない人は意外と多いものです。

もちろん歯並びが原因で受け口になっている場合や、軽度から中度の受け口であれば、矯正で治すことができる場合は多いといえます。

しかし、骨格に問題がある場合など重度の受け口の場合は、手術をしないと完全に治すことはできません。

受け口の原因や程度などによって、施術方法が異なってきます。

受け口はセットバック法という手術で治すことができるといえます

「手術」と聞くと不安になる人も多いと思いますが、長い間コンプレックスだったものがたった1日で治せるのであればやってみる価値は十分あるのではないでしょうか。

受け口は、「セットバック法」と呼ばれる手術で治すことができるといえます。

セットバック法について説明していきます。

セットバック法の流れ

まず前歯から数えて4番目の歯を抜歯し、スペースをつくります。

抜歯した歯の根っこの先まで骨を削り、前歯6本を顎の骨ごと後ろに下げます。

今まで前に出ていた前歯が後ろに下がることで、受け口やこんもりとしていた口元が改善されます。

前歯6本を顎骨ごと動かしたら、前歯の傾きや見え具合などを調整しながら、移動させた骨をチタン製のプレートで固定し、さらに前から3番目と5番目の歯(抜歯した歯の前後の歯)をワイヤーで固定していきます。

このワイヤーは術後3ヶ月程で取り外します。

このワイヤーの撤去後から、3番目と5番目の歯の隙間を埋めるため、セラミッククラウンを製作する施術を始めていきます。

セットバック法は口腔内から手術をするため、顔に傷が残ることはありません。

受け口を治すことで様々なメリットが得られます

受け口を治すメリットは意外とたくさんあります。

歯並びは見た目以外にもさまざまなことに影響します。

受け口を治すメリットを見ていきましょう。

コンプレックスの解消

やはり一番はコンプレックスの解消ではないでしょうか。

コンプレックスがあると、見た目だけでなく精神的にもネガティブ思考になってしまいがちです。

受け口など歯並びが悪いと自分に自信が持てず、人と話すことが苦手になってしまいます。

周囲の人が小さな声で話していると、「私の悪口を言っているのでは…」と不安になってしまうという人も多いのではないでしょうか。

受け口を改善することでこのような悩みから解放され、自信を持てたり人と話すことに抵抗がなくなったりということにもつながっていきます。

見た目だけではなく精神面にもよい影響を与えてくれます。

消化不良の改善

受け口だと食べ物がうまく噛み切れなかったり嚙み砕けなかったりして、消化不良の原因になることがあります。

歯並びが改善されることにより、しっかりと噛み切ったり嚙み砕いたりできるようになるため、このような消化不良は改善されていきます。

発音がよくなる

話の途中によく聞き返されることはないでしょうか。

受け口など歯並びが悪いと、空気が漏れて発音に支障をきたします。

受け口を改善することで、このような悩みからも解放されるといえます。

矯正と手術の大きな違いとは

矯正では顎の位置は変わらない

「できれば手術はしたくない」と思っている人も多いでしょう。

歯並びだけの問題であれば、セラミック矯正や一般的な歯列矯正で受け口を治すことができるといえます。

しかし、歯並びだけでなく、顎の骨の形態が原因の場合は、いくら矯正治療をしても顎の位置まで変えることはできません。

そのため「顎を引っ込めたい」と思っている人には、矯正などの施術法は向いていないのです。

また、セットバック法などを行うことで、横顔なども大きく変わってくるため小顔効果なども期待できます。

矯正よりも短期間で施術が終わる

一般的な歯を動かして歯並びを改善する矯正は平均で2~3年はかかりますが、手術をすれば眠っている間に1日で手術自体は完了します。

その後のダウンタイムや歯科治療にも多少期間はかかりますが、通常の矯正よりも短期間かつキレイに治すことが可能になります。

手術をすれば歯並びが改善されるだけでなく、顎のでっぱりやフェイスラインも整えることが期待できます。

(まとめ)受け口を治すには手術が必要?

1.受け口を治すのに必ずしも手術が必要というわけではありません

矯正でも受け口は治せますが、骨格がズレているなど重度の受け口を完全に治そうと思うのであれば手術が必要になることが多いといえます。

どの施術法が適しているかはレントゲンなどを撮らないととわからないため、まずは歯科医院に相談してみましょう。

2.受け口はセットバック法という手術で治すことができるといえます

下顎のセットバックは4番目の歯を抜歯し、そのスペースに前歯6本を骨ごと移動させる手術です。

術後アゴが前に出たように感じる場合は、一緒にオトガイ形成術で顎先を整えてあげるとキレイな仕上がりになります。

3.受け口を治すことで様々なメリットが得られます

受け口を治すことで長年苦しんできたコンプレックスや、コンプレックスによるストレスを解消することができるといえます。

また、受け口を治すことは、虫歯や歯周病になるリスクを下げることにも役立ちます。

4.矯正と手術の大きな違いとは

矯正では歯並びを改善することはできても、アゴを引っ込めるなど骨格を変えることはできないため、アゴを引っ込める、小顔になるというような効果は期待できません。

手術をすれば矯正するよりも短期間で、歯並びだけでなく骨格から変えることができます。

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