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骨がないとインプラントができない?

骨がない人でもインプラントが可能な場合があります


インプラントは歯がない部分の顎の骨にインプラントの本体を埋め込み、人工歯を被せる施術です。

インプラントのうちワンピースタイプのものは10cm以上の骨の厚みが必要で、骨がないとインプラントを入れることができないとされていますが、ツーピースタイプのインプラントの場合には骨の厚みが少なくても入れることができるといわれています。

インプラントの種類にはワンピースタイプと2ピースタイプがあります

インプラントは顎の骨に埋める根っこの部分の「インプラント体」と人工歯の「上部構造」、インプラント体と上部構造をつなぐ「アバットメント」の3つのパーツからできています。

ワンピースタイプのインプラントはインプラント体とアバットメント、上部構造すべてがくっついているタイプです。

そして2ピースタイプのインプラントはインプラント体とアバットメントが分かれているのをネジで固定することができるタイプで、それぞれのタイプにより特徴も異なります。

ワンピースタイプのインプラントは、主に施術が1回で済む一回法で行われ、2ピースタイプは一回法と2回の施術を受ける二回法のどちらの方法も行うことができるといわれています。

基本的に一回法で取りつけることが多いワンピースタイプは、顎の骨に厚みがある場所に適しているといわれます。

少ない施術回数で取りつけることができ、ネジの緩みの心配がないことや強度が高いというメリットがあるインプラントですが、万が一インプラントの破損などのトラブルが発生した場合には、インプラントを除去しなければならないというデメリットもあります。

骨が少ない場所には 2ピースタイプのインプラントなどが適しています


2ピースタイプのインプラントはインプラント体とアバットメントがネジで固定されているタイプです。

アバットメントの大きさや角度を変えられるという特徴があり、顎の骨が厚くない場所にも取りつけることができます。

また2ピースタイプのインプラントの場合には、アバットメントが壊れるなどのトラブルが発生したときにインプラントを除去することなくアバットメントのネジを外して部品交換だけで済む可能性が高いといえます。

またアバットメントの大きさなどを調整して、より審美性の高い状態にすることができるというメリットがある方法でもあります。
ただ2回の施術をする必要があるためワンピースタイプより体への負担が大きく、費用が高くなるというデメリットがあります。

2ピースタイプのインプラントを使用することで基本的には骨が少ない場合にもインプラントを使用することができるのですが、骨が少ない場所に骨を再生するための施術もあります。
骨再生や骨移植などの施術では、骨が少ない場所に骨を作ったり違う場所から骨を移植したりして骨の厚みを作ることが期待できます。

歯周病などが原因で骨がなくなる場合があります

進行した歯周病にかかっている、抜けた歯をそのままにしていた、合わない入れ歯をつけていたなどの状態が続くことが顎の骨がなくなる原因になるといわれています。

歯周病は歯磨きなどが不十分だったために口の中に歯垢や歯石などが溜まって細菌が増殖する病気です。
歯茎が腫れて歯茎から出血があるなどの症状が出るほかに、進行が進むと増殖した細菌が歯を支えている歯槽骨(顎の骨)を溶かしてしまうため骨が徐々になくなっていくといわれます。

進行した虫歯などで歯が抜けた後にすぐに人工歯を入れずにそのままにしている場合には、歯がない部分に噛み合わせたときの刺激が与えられないため歯槽骨が徐々に痩せてなくなっていくといわれています。

また普段使用している入れ歯が合っていない場合にも、歯がない部分が圧迫されるなどの問題が生じて歯槽骨が吸収され骨がなくなっていくといわれています。

とくになにも原因がなくても生まれつき上顎の骨が薄いという場合もありますが、インプラントの施術前にはCT撮影も行われ、その結果によって骨の厚みを確認してから適した施術を受けることができるので安心です。

(まとめ)骨がないとインプラントができない?

1.骨がない人でもインプラントが可能な場合があります

インプラントは顎の骨にインプラントの本体を埋め込んで人工歯を入れる施術です。

インプラントのうち2ピースタイプのものを使用する場合には、骨の厚みがなくても 入れることができると言われています。

2.インプラントの種類にはワンピースタイプと2ピースタイプがあります

インプラントはインプラント体と上部構造、アバットメントの3つのパーツでできています。

ワンピースタイプのインプラントはすべてのパーツがくっついているタイプで、ツーピースタイプはインプラント体とアバットメントが分かれ、ネジで固定されるタイプです。

3.骨が少ない場所には 2ピースタイプのインプラントなどが適しています
2ピースタイプのインプラントはアバットメントの大きさや角度を変えることができるため、顎の骨が厚くない場所にも取りつけることが可能といわれています。

また骨がない場所に骨を作るための、骨再生や骨移植などの施術もあります。

4.歯周病などが原因で骨がなくなる場合があります

進行した歯周病にかかっている抜けた歯をそのままにしていた、合わない入れ歯をつけているなどの状態が続くと、顎の骨がなくなる可能性があるといわれています。

インプラントの施術前にはCT撮影で骨の厚みを確認するので適した施術を受けることができます。

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