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インプラントをしている人の平均年齢は?

インプラント使用者の平均年齢は60代位といえます


インプラントを使用している人の平均年齢は60代位といえます。

年齢的には60代がインプラントを使用している人数が多く、その上下の年代がインプラント使用率の多くを占めています。
日本人は大体45歳以降に人工歯を入れ始める人が多いといわれていますが、平成23年の時点では日本でインプラントを使用している人は全体の約2.6%(15歳以上)とされています。

インプラントは20代から80代まで幅広い年代に使用されています

日本人では、45歳以上になると歯を失って入れ歯などを入れる人が増えるといわれています。

歯が抜けていない健康な状態で通常は永久歯が全部で28本あります。
それが毎日の歯磨きなどといったケアの状況にもよりますが、年齢を重ねることで徐々に歯が失われていきます。

このように歯を失い始めたときにインプラントなどの人工歯を入れる人が多いのですが、実際にはインプラントの使用は20代からみられ、85歳以上にもインプラントの使用者がいるとされています。

歯が抜ける一番の原因は歯周病といわれています。
そして歯周病は45歳頃になると同年代のうち40%がかかっているといわれるほど多くの人がかかる病気で、進行すると歯が抜けてしまう場合もあります。

一般的に歯周病の罹患率が少ない20代から40代前半までのインプラント使用率は約1%にとどまっているのですが、歯周病の影響が考えられる45~54歳にはこの年代の約4.3%がインプラントを使用するようになり、55~64歳になると約8.3%、65~74歳では約9%の割合でインプラントを使用するようになるとされています。
基本的にインプラント使用率は年代とともに増えているといえます。

インプラントの寿命は10年以上といわれています


インプラントは正しいケアを行い定期的に健康診断を受けていれば96%以上の確率で10年以上使用できるといわれています。

インプラントが使えなくなるのは、インプラントそのものの故障よりも定期検診をちゃんと受けていないことなどによって生じる問題が大きいといえます。
医師に指示された通りに定期検診を受けていないと、インプラント周辺に歯垢や歯石が溜まった状態が続くことになりやすいので注意が必要です。

口腔内のメンテナンスが十分に行われていないと、細菌が増殖してインプラント周囲粘膜炎やインプラント周囲炎などを引き起こす原因にもなるでしょう。
インプラント周辺の歯茎が細菌のために炎症を起こすというのが、インプラント周囲炎(粘膜炎)です。

インプラント周囲炎が進行すると、増殖した細菌のためにインプラントを支えている顎の骨が溶けてインプラントが動揺し始め、インプラントを支える骨が周囲炎によりなくなってしまうとインプラントを除去しなければならない場合もあります。

きちんとメンテナンスを行っているインプラントは、20年以上は使えるともいわれているため、何歳で使用し始めたとしてもケアをきちんと行うことでインプラントの寿命が延びることが期待できるでしょう。

年齢によってインプラントができない場合もあります

もしも若いうちに虫歯などで歯を失ってしまった場合、そのときの年齢によってインプラントができないこともあります。
インプラントは人工歯を顎の骨に埋め込んでしっかりと固定することで、天然の歯と同じような見た目の使いやすい歯を得るための施術です。

顎の骨が成長を続けている若者の場合には、インプラントを入れた部分の骨の成長に影響が出る可能性があるため、20歳を超えてから施術を受けたほうがいいといわれています。
ただ顎の成長時期に関しては個人差もあるので、詳しい年齢は医師に相談してみたほうがいいでしょう。

80歳を超えている場合にも気をつけた方がいいといわれています。
健康に問題がなければとくにインプラントを使用することはできるのですが、高血圧・糖尿病・骨粗しょう症・脳梗塞などのような持病がある場合は施術を行えない可能性があります。

また年齢によって新陳代謝が低下していることもあるので、インプラントが顎の骨に結合しにくくなる可能性や術後の細菌感染が生じる心配があるといえます。
インプラントを使用することができるかどうかは、まずは医師に相談してみましょう。

(まとめ)インプラントをしている人の平均年齢は?

1.インプラント使用者の平均年齢は60代位といえます

インプラントをしている人の平均年齢は、60代あたりだといわれてます。

日本でインプラントを使用している人は全体の約2.6%といわれ、インプラントをしている年齢の多くが60代とその周辺の年代といわれています。

2.インプラントは20代から80代まで幅広い年代に使用されています

インプラントは20代から80代まで使用している人がいます。

20代から40代前半まではインプラント使用者がそれほど多くないのですが、45歳頃から使用者が増えはじめ、60代のインプラント使用者が一番多いといえます。

3.インプラントの寿命は10年以上といわれています

インプラントは正しいケアと定期的な健康診断を受けることで、基本的に10年以上の使用が可能で20年以上使えるともいわれています。

何歳で使用し始めてもきちんとケアを行うことでいつまでも使用できるようになるといえます。

4.年齢によってインプラントができない場合もあります

インプラントは顎の成長が完了する前には使用することができないといわれています。

また80歳を超えている場合、高血圧や糖尿病などの持病がある場合や新陳代謝が低下している場合などインプラントを使用できないこともあるので医師に相談してみましょう。

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