歯茎の色で健康状態がわかるの?

歯茎の色で健康状態を診断することができます


健康状態に何の問題もない歯茎は通常、ピンク色をしています。

ところが何らかの原因によって健康状態に問題が生じると、ピンク色から変色してしまうことがあります。

鏡を見て歯茎をチェックした時に黒、紫、白などに色が変わっているようであれば、身体のどこかに原因が隠れている可能性があります。

セルフチェックで歯茎の健康状態を見ることを習慣とし、気になる症状を発見した時は審美歯科を受診しましょう。

摂り過ぎると歯茎の健康に影響を及ぼす飲食物があります

人間の身体は口にしたものによって作られていると言っても過言ではありませんが、食べ過ぎ飲みすぎによって歯茎の健康に影響を与えてしまう飲食物があります。

適度な量であれば問題はありませんが、摂取し過ぎることが歯茎に好ましくないとされるのは下記の飲食物です。

ガム

噛む行為は唾液の分泌を促進し、唾液には口内の殺菌をする役割があるため、ガムは歯茎の健康を守るのに役立ちそうなイメージがあります。

しかしガムは噛んでいる間に唾液を吸収してしまうので、おすすめしにくい食品のひとつとも言えるのです。

もしガムを噛みたくなったら、歯にも効果的なキシリトール入りのものを選ぶと良いでしょう。

糖分が多く含まれるもの

歯茎に多い疾患である歯周病は歯垢(プラーク)が原因となります。

歯にまとわりついて取れにくく、歯垢になりやすいチョコレート、ケーキ、キャラメルは糖分も多く含んでいるため食べ過ぎに気をつけましょう。

食べた後に歯磨きをすることが好ましいですが、温かいお茶などを飲むことで口の中を洗い流すことも効果的です。

歯茎に良いとされる飲食物を積極的に摂りましょう


歯茎にあまり良くないとされる飲食物がある一方で、歯茎の健康状態を守るのに欠かせないとされるものもあります。

口の中にはたくさんの細菌が存在しており、歯茎に細菌が侵入しても免疫力によって歯茎のトラブルを防ぎます。

歯茎のトラブルを予防するためには抵抗力と免疫力を高めなければならず、ビタミンの摂取が良いとされています。

ビタミンは歯茎の健康を守るのに役立ちます。

歯茎の色が気になると思った時は、ビタミンを含む次の飲食物を意識的に摂取してみましょう。

ビタミンB2

ビタミンB2は口内炎や炎症の予防に効果的と言われています。

ビタミンB2を多く含む食品には、ウナギ、レバー、干しいたけ、脱脂粉乳、牛乳、卵などがあります。

ビタミンC

ビタミンCは歯茎からの出血を防ぐ効果があると言われています。

ビタミンCを多く含む食品には、ミカン、グレープフルーツ、緑黄色野菜、イチゴなどがあります。

また口の中が酸化することも歯茎の色が悪くなる原因と言われているので、抗酸化力のあるものも食べるようにしましょう。

アントシアニンを多く含むブルーベリーや、イソフラボンを含むきなこをヨーグルトと合わせて食べるのがおすすめです。

歯茎の色や状態で健康チェックをしましょう

歯茎のわずかな変色であれば問題ないと考えて、なかなか施術に踏み切れない方もいますが、違和感を抱いた段階で医師に相談をするようにしましょう。

歯茎の色の変化から現在の健康状態が読み取れることも多く、隠れた疾患を発見するきっかけにもなります。

健康な状態の歯茎についてまとめましたので、ご自身の歯茎と比較して是非健康チェックを行ってみてください。

歯茎と歯の境目に歯垢や歯石がない

歯垢や歯石が見られないのであれば、歯茎は健康であると言えます。

歯垢は唾液に含まれるミネラルと混じり合うと歯石になりやすく、歯茎と歯の境目に多く発生し、たった2日間で歯石となってしまいます。

ブラッシングが行き届いていない箇所には歯垢や歯石が溜まりがちになり、その周囲に細菌が増え、歯茎の腫れや炎症が起こる原因となります。

スティップリングがある

スティップリングとは健康なピンク色の歯茎に見られる凹凸のことです。

歯茎のコラーゲンが健康であればこの凹凸が表れますが、健康な状態ではない歯茎にはスティップリングがありません。

(まとめ)歯茎の色で健康状態がわかるの?

1.歯茎の色で健康状態を診断することができます

健康状態が良好な歯茎はピンク色をしていますが、身体のどこかに問題を抱えていると歯茎が変色することがあります。

黒、紫、白などに変色しているようであれば、審美歯科の診察を受けましょう。

2.摂り過ぎると歯茎の健康に影響を及ぼす飲食物があります

食べ過ぎ飲みすぎによって歯茎の健康に影響を及ぼす主な飲食物は、ガム、チョコレート、ケーキ、キャラメルなどです。

口にした後は歯磨きをすることが好ましいですが、温かいお茶を飲んで口の中を洗い流すのも効果的です。

3.歯茎に良いとされる飲食物を積極的に摂りましょう

歯茎の健康状態を保つのに良いのは、ビタミンを積極的に摂取することです。

ビタミンB2やビタミンCが特に効果的であると言われており、ウナギ、レバー、ミカン、グレープフルーツなどが良いとされています。

抗酸化力の高いブルーベリーなどもおすすめです。

4.歯茎の色や状態で健康チェックをしましょう

歯茎の色は健康のバロメーターとも言えるので、こまめにチェックすることでご自身の健康を保ちましょう。

良好な状態の歯茎には歯石や歯垢が見られず、スティップリングと呼ばれる凹凸があります。

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