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古い銀歯は交換が必要?

銀歯は約5年に1度交換が必要になる可能性が高いです


銀歯の寿命は5年から7年程とされているので、5年に1度は交換が必要になるでしょう。

基本的に虫歯になっている場合や銀歯が変色した場合は、寿命に関わらず交換が必要になります。

銀歯は劣化すると金属イオンが溶け出し、金属アレルギーを引き起こす可能性があるでしょう。

また、時間が経つと歯の間に隙間ができやすくなるので、メンテナンスをしないと虫歯になる確率も上がります。

アマルガムの銀歯である場合はすぐに交換しましょう

銀歯の素材がアマルガムと呼ばれる金属の場合は、すぐに交換することが望ましいです。

現在の主流が金銀パラジウム合金ですが、保険適用の銀歯ではアマルガムが使われていた時期があります。

この金属は水銀を含んでおり、金属アレルギーやアトピー性皮膚炎、めまい、偏頭痛など様々な不調を引き起こす可能性があることが分かっています。

アマルガムは口内で蒸発と腐食を繰り返して劣化し、水銀は無自覚のまま体内に吸収され、内臓に蓄積されます。

水銀は神経に対する毒性が強いので、様々な不調を引き起こしてしまうのです。

アマルガムの銀歯によって引き起こされる不調は、銀歯を取り除くことで快調に向かうケースは少なくありません。

現在、アマルガムの銀歯をしているようであれば、別の素材の銀歯に交換した方が良いでしょう。

ただ、主流の金銀パラジウム合金も不調を起こすリスクがあるので、保険適用外となりますが安全面に配慮するなら18金が理想的です。

しかし、安全性の高い金属を使っても、金属アレルギーを防げるかどうかは分かりません。

金属アレルギーを心配するのであれば、金属を含まない素材のものがおすすめです。

セラミックは劣化しにくく寿命も長いです


セラミックインレーなどセラミックの補綴物は、銀歯に比べて劣化しにくいため、長寿命です。

平均的に8年から10年とされており、銀歯と比べて倍近く長持ちします。

銀歯は交換する時、再び歯を削る必要があります。

なので、銀歯の交換を繰り返せば、いずれ歯を抜かなければならなくなるでしょう。

セラミックインレーでも施術の際は歯を整えるために削る必要があれば、寿命が長ければ交換の回数や歯を削る回数も減らせるので、負担をかけにくいというメリットがあります。

銀歯は湿気や熱の影響で錆びたり、変形したりする劣化がみられます。

しかし、セラミック自体は金属を含まない陶材なので、湿気や熱の影響を受けにくいため、劣化しにくいのです。

また、金属は丈夫ですが表面に傷が付きやすく、すり減ってしまうことがあります。

セラミックは表面がツルツルにコーティングされているので、傷つきにくく、すり減ってしまうこともないと言えます。

セラミックはメンテナンスを怠らなければ20年も持つとされている素材です。

全く壊れない素材ではありませんが、寿命が長いので交換する回数も少なくなる傾向があるので、健康は歯を保ちたい場合はセラミックに交換を検討してみましょう。

セラミックは虫歯になりにくく、きれいな見た目を維持できます

セラミックは長寿命で安全性が高いだけではなく、虫歯のなりにくさや見た目にも嬉しいメリットがあります。

虫歯になる確率を下げられる

銀歯はプラークが付着しやすい上に、経年劣化で歯の間に隙間ができてしまうので、細菌が入りやすく虫歯が発生することがあります。

セラミックはコーティングによりツルツルした表面なので、汚れやプラークが付きにくいのです。

銀歯と違って歯型に合わせてつくられるので隙間ができにくいため、虫歯になるリスクが銀歯よりも低くなります。

きれいな仕上がり

銀歯はどうしても金属が目立ってしまいますが、セラミックは天然の歯に近い白さが魅力的です。

ほどよく透明感や光沢もあるので、天然の歯と見分けがつかないレベルの審美性を誇ります。

前歯など見えやすい位置に銀歯をつけている人も、コンプレックスの解消につながるでしょう。

歯肉もきれいに保てる

金属アレルギーの原因でもある金属イオンは、歯茎に沈着すると黒く変色させてしまうことがあります。

セラミックは金属イオンを発生させることがないので、歯茎も美しい状態で維持することが可能です。

セラミックには上記のようなメリットもあります。

仕上がりや寿命は歯科医師の技術力やメンテナンス体制にもよるので、経験が多い歯科医院に相談することが望ましいです。

(まとめ)古い銀歯は交換が必要?

1.銀歯は約5年に1度交換が必要になる可能性が高いです

銀歯の寿命は約5年から7年であり、劣化すると金属アレルギーや虫歯になるリスクが上がるので、5年の周期で交換が必要になるでしょう。

虫歯を疑う場合や銀歯が変色している場合は、寿命に関わらず交換をしてください。

2.アマルガムの銀歯である場合はすぐに交換しましょう

水銀を含むアマルガムは口内で劣化すると水銀が体内に溜まってしまい、体に様々な不調をもたらす危険があります。

なので、ただちに取り除いて安全性の高い素材の銀歯に交換するか、金属を含まないものに変えた方が良いでしょう。

3.セラミックは劣化しにくく寿命も長いです

セラミックは湿気や熱に強い素材なので銀歯よりも劣化しにくく、平均的に10年は長持ちし、管理によっては20年長持ちさせることも可能です。

銀歯は交換の都度、歯を削らなければならないので、寿命の長いセラミックにすると歯を削る回数を減らせるでしょう。

4.セラミックは虫歯になりにくく、きれいな見た目を維持できます

セラミックはプラークが付きにくく、経年劣化による隙間ができにくいので虫歯になりにくい補綴物です。

また、天然の歯に劣らない審美性を誇り、歯茎を黒ずむ心配もないので、銀歯から交換したい人はセラミック施術の経験が豊富な歯科医院に相談しましょう。

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