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銀歯とセラミックの詰めもの、どっちがしみる?

銀歯とセラミックの詰めもの、どちらもしみることがあります


銀歯とセラミックの詰めものをした時、原因は様々なものがありますが、どちらも施術後に歯がしみることがあります。

銀歯や被せ物をつけると歯の内部にある神経との距離が近くなるので、飲食時や噛んだ時にしみるような痛みを感じることがあります。

主に神経が過敏になっていたり、弱っていたりすることが原因ですが、他にも補綴物の素材や高さ・サイズが影響も考えられます。

原因は色々あるので、医師に診てもらった上で適切な方法での改善が必要です。

銀歯は神経に刺激を伝えやすい素材です

銀歯は熱伝導の良い金属でつくられているので、神経に刺激を伝えやすい特性を持っています。

熱伝導が高いと熱いもの、もしくは冷たいものを食べた時、その熱が神経に伝わりやすくなるので、その影響で飲食をするたびに歯がしみてしまうのです。

元々歯も表面は強度が高いもの、内部の強度はそれほど強くなり、神経が通るたくさんの穴が空いていて、とてもデリケートな部分です。

銀歯や詰めものの施術では歯を削るので、その時の大きな刺激が神経を過敏にさせる要因になっています。

削る刺激で内部に炎症が起き、痛みを感じやすくなっていることもあるでしょう。

銀歯の熱伝導率によって引き起こされる歯がしみる症状は、施術からあまり時間が経過していない頃に起きやすいです。

神経が過敏になっている状態が続く間は、熱伝導の影響を受けるでしょう。

しかし、一定時期が経過すると刺激から神経を守るために第二象牙質というものが形成され、少しずつ治まってきます。

なので、銀歯にしたからと永久的に歯がしみる心配はありません。

ただ、痛みに弱いという人は熱伝導率の低いセラミックの詰めものにすることで、飲食時に感じる痛みを軽減することが可能です。

また、神経が思うように回復せず弱ったままだと刺激の影響が続く恐れがあるので、個人差はありますが1週間から3ヶ月ほど痛みが続いている場合はすぐに歯科医院に相談しましょう。

時間が経過してからしみる場合は虫歯や知覚過敏です


施術からだいぶ経ってから歯がしみると感じた場合、それは虫歯や視覚過敏によるものと考えられます。

銀歯は一見すると歯としっかりフィットしていますが、接着を担うセメントが時間の経過と共に流れ出すので、隙間ができてしまい、そこから細菌が侵入して二次虫歯を引き起こすことが多いです。

また、銀歯自体が劣化して、それが原因で細菌が増殖し、中で虫歯が進行していることもあります。

歯のエナメル質が摩耗、歯茎の後退により知覚過敏の影響も考えられるでしょう。

エナメル質は歯の磨きすぎ、歯ぎしりで失われやすく、歯茎は歯周病や力強く歯磨きをすることで後退してしまいます。

知覚過敏は歯の内部にある象牙質が歯茎から露出した状態なので、そこを通じて神経に刺激が伝わり、歯がしみてしまうのです。

虫歯や知覚過敏による刺激は根本的な原因を改善することで、問題を解決することができますが、まずは予防することが大切と言えます。

銀歯は隙間ができやすいだけではなく、表面に傷が入りやすく、傷の部分には細菌や小さな汚れが溜まりやすくなります。

セラミックの詰めものやレジンを使用したコンポジットレジンは密着性に優れ、セラミックは細菌や汚れ、着色がつきにくいといった点がメリットです。

毎日のケアに定期健診を加えれば、虫歯や知覚過敏を予防しながら、銀歯よりも長期的に使い続けることができるのでおすすめです。

高さやサイズが合わないとしみることがあります

セラミックの詰めものの場合、高さやサイズが合っていないことが原因でしみてしまうことがあります。

通常、セラミックインレーは歯型をとり、その歯を元に詰めものをつくるため、欠損部分としっかりフィットする施術です。

この作業の精度が悪いと噛み合わせが悪く、詰めものが神経を強く刺激してしまっている可能性があります。

噛み合わせはわずか1mm以下の差でも不調を感じやすく、高さやサイズの合わない詰めものが入ると違和感を抱くことがあるのです。

違和感なくセラミックの詰めものをしてもらうためにも、セラミックインレーの実績を多数持つ歯科医院に相談し、精度の高い詰めものを作成してもらいましょう。

セラミックは虫歯予防に効果的なだけではなく、金属を使わないので白く自然な見た目にできたり、金属アレルギーにならなかったりというメリットもある安全な素材です。

(まとめ)銀歯とセラミックの詰めもの、どっちがしみる?

1.銀歯とセラミックの詰めもの、どちらもしみることがあります

銀歯や詰めものをした場合、神経が敏感であったり、弱くなっていたりすると歯がしみてしまいます。

他にも詰めものの素材、サイズなども影響してくるので、歯科医師に相談して改善していきましょう。

2.銀歯は神経に刺激を伝えやすい素材です

銀歯や詰めものの施術では歯を削るので、その刺激で神経は過敏になり、炎症を起こすことがあります。

その上、銀歯は熱伝導率が高いので、熱いものや冷たい飲食の刺激が神経に伝わりやすく、神経が弱っている時期は痛みやすいです。

3.時間が経過してからしみる場合は虫歯や知覚過敏です

銀歯はセメントが流れ出たり、銀歯自体が劣化したりすることで虫歯が再発して歯が痛むことがあります。

また知覚過敏により歯や歯茎がしみてしまうこともあるでしょう。

セラミックの詰めものは清潔を維持しやすく、メンテナンスで長期的に使うことができます。

4.高さやサイズが合わないとしみることがあります

セラミックインレーは歯型に基づいて詰めものがつくられますが、精度が悪いと噛み合わせに違和感があり、詰めものが神経を刺激する恐れがあります。

審美性が高くアレルギーになりにくいセラミックの詰めものをする場合は、実績が豊富な歯科医院に相談しましょう。

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