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セラミック歯色選びのコツ
2024年7月31日
セラミック歯の色ってどうやって決めたらいいの?
セラミック歯の色は天然の歯に近い色から真っ白なものまで、数多くの色を選ぶことができます。これは、口元の印象や顔全体の印象を大きく左右する重要な要素です。今回はご自身にあった色の選び方、自然な歯に近い透明感の出し方についてセラミック専門医が解説します。
どうやって色を選ぶの?
Choice 01
色の選び方
セラミック歯の色を選ぶ際には、まずご自身の好みを優先しつつ周りの歯に馴染む色を選ぶか真っ白にするのか方向性を決めることが基本です。もし周りの自然歯の色が濃かったり、あまり白くない場合には、周りの歯をホワイトニングしてから、その白くなった状態に合わせてセラミックの色を決める方法も有効です。
色が与える印象
真っ白な歯
芸能人やスポーツ選手のような真っ白な歯になりたいという方はEW 00やEWYのような色がおすすめです。特に、話したり笑ったりすると見える上の歯8本と下の歯8本の合計16本を治療する方が多く、この部分を治療すると、見た目がバッチリ決まりやすいです。
自然な白さの歯
真っ白な歯は避けたいけど、周りの人に「白い歯だ」と思われたい方には、NW0.5やB1のような色がおすすめです。ホワイトニングを頑張った結果、天然の歯が白くなった程度の自然な白さなためやりすぎた感じがなく、自然で透明感のある仕上りが希望の方に人気です。
自然な歯のような透明感の出し方
透明感の出し方
セラミック歯の透明感の出し方について説明します。天然の歯は、根本から中間、歯先にかけてグラデーションがかかっており、通常は根本の方が色が濃く、少しオレンジがかった黄色をしています。そこから歯先にかけて透明の層になっていきます。このような自然の歯に近い透明感をセラミックで再現することも可能です。
ただし、白ければ白いほどマットな仕上がりになり、陶器のお皿のようなイメージとなるため、艶はあるものの透明感とは異なる印象になります。真っ白な歯に透明感をつけようとすると、コントラストが強くなり、歯先が灰色っぽく見えてしまうことに注意しましょう。
色を選ぶ際には、白さを取るか透明感を取るかのバランスが大切です。どちらも取りたい場合は、ホワイトニングを頑張って天然の歯が白くなったくらいの色、すなわち模型の真ん中くらいの色がおすすめです。
湘南歯科グループのダイヤモンドオーダーセラミックでは
歯科技工士さんと直接やりとりをして、自分の歯の色のバランスを見てもらいながら、色を配合して作り出すことができます。
どこまで透明感をつけるのか、グラデーションのかけ方をどうするかまで自由自在です。
特に少ない本数の方は作り物のような仕上がりにならず周りの歯に馴染んだ自然な仕上がりになるのでおすすめです。
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2500症例・数万本のセラミック治療をしてきた前田医師が選ぶ人気色トップ3
人気色トップ3
これまで沢山のセラミック治療をしてきた前田医師が主観も込みで選ぶ人気色を
ランキング形式で紹介します。1位から3位はほぼ同率1位の多くの方に選ばれている色ですのでぜひ参考にしてみてください。
第3位 NW0
1番白い歯から数えて4つ目の色で、少し透明感を入れるとさらに綺麗な印象になります。
ホワイトニングした歯よりも白く、口元が映える色のため、白さも透明感も欲しい限界を求める方向けです。
第2位 EW00
真っ白な歯にあこがれる方、「せっかくやるならとことん白い歯だ」という方向けの色です。
また今回紹介しているセラミック歯の中で最も白い色です。
第1位 OM1
第3位のNW0よりさらに透明感が強く、みずみずしい色で人工的な色になりやすいが嫌な方向けです。
また6〜8本以上作る方におすすめです。
番外編 B1
ホワイトニングをしてかなり白くなった歯の色という印象をもってもらえる色で
控えめで人にバレたくない人おすすめの色です。
まとめ
important 01
どんな方にもお似合いのセラミック歯があります!
20代前半の方から60代・70代、それよりも上の方まで非常に多くの方にご来院いただき、年齢性別問わずその方に合うセラミック治療を行っております。
どんな色でも作ることができますので、セラミックの色でお悩みの方はぜひ一度湘南歯科クリニック 新宿院にお気軽にご相談ください。
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