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顎のだるさが“歯ぎしり”“食いしばり”が原因なら、ボツリヌス注射で改善されるかも?【湘南歯科クリニック池袋院】
湘南歯科クリニック池袋院に取り扱いがあるボツリヌス注射。美容歯科視点から詳しく解説します
2026年3月26日

歯ぎしり食いしばりにお悩みなら湘南歯科クリニック池袋院でもエラにボツリヌス注射を打てる!
「ボツリヌス注射=美容外科・皮膚科」というイメージをお持ちではありませんか?
湘南歯科クリニック池袋院でも口元のプロとして歯ぎしりや食いしばり治療にボツリヌス注射を受けることができます。
歯ぎしりや食いしばりは寝ている間などに起こりやすい為自覚がない場合も実は多いのです。
ボツリヌス注射とは?

ボツリヌス注射とはボツリヌス毒素から得られるボツリヌストキシンという有効成分を用いた治療です。
人体は筋肉を動かすと、神経から「アセチルコリン」という物質が出ます。
アセチルコリンによって脳から筋肉へ刺激が伝わり、筋肉を動かしています。
ボツリヌス注射のアセチルコリンの分泌を抑える働きによって、過剰に発達した筋肉の動きを和らげる作用があるため、美容医療において「シワ改善」「エラ張り改善」「肩凝り改善」「痩身効果」に効果を発揮します。
ボツリヌストキシンは筋肉の緊張を緩和する役割を持つため、その成分を咬筋(こうきん)に注射することで筋肉の過剰な収縮を弱め、歯ぎしりを改善できます。
※似た言葉として「ボトックス注射」がありますが、こちらは米国アラガン社が提供するボツリヌス注射の商標名で、治療目的などは韓国製のものと同じになります。
ボツリヌス注射について
咬筋って何?歯ぎしりには種類があるの?

咬筋(こうきん)=食べ物を噛む時に使う筋肉のことを指します。
咬筋は、人間の筋肉の中でも特に強い力を発揮する部位で、
無意識下では体重以上の力がかかることもあるとされています。
寝ている間の歯ぎしりや食いしばりは、咬筋が過剰に働くことで起こります。
歯ぎしりは「ブラキシズム(Bruxism)」と呼ばれ、食事などの目的以外で上下の歯をこすり合わせたり、強く噛みしめたりする習慣を指します。
そのため、世間一般では食いしばりと歯ぎしりは別ものだと思われがちですが、医学的には食いしばりも歯ぎしりの一つとされています。
グラインディング
歯ぎしりのこと。上下の歯をギリギリとこすり合わせる癖
音が鳴る場合もあり
クレンチング
食いしばりのこと。上下の歯を強く咬み合わせる癖
普段の食事では10kg~20kg程度の圧力で歯や顎が使われているのに対し
無意識に起こる食いしばりは1t(100kg)以上もの非常に強い圧力が歯や顎にかかる
タッピング
上下の歯をカチカチと咬み合わせる癖。音が鳴る場合もあり
歯ぎしりが起こすリスク

睡眠時や無意識に続くこの圧力は、歯が割れる、欠ける、詰め物が取れる、顎関節症、頭痛、肩こり、知覚過敏などを引き起こす危険性があります。
以下の項目に一つでも当てはまる内容があれば、気づかないうちに歯ぎしりや食いしばりをしているかもしれません。
・朝起きたとき、顎や奥歯にだるさ・疲れがある
・鏡で見ると、舌の縁に歯の跡(凹凸)がついている
・頬の内側に、横一線の白い盛り上がりがある
・歯の先端が真っ直ぐにすり減っている。
・家族や友人から「音がうるさい」と指摘されたことがある
・顔の形がホームベース型になってきた(エラが張ってきた)
\ボツリヌス注射はそんな人におすすめ/
歯科のボツリヌス注射で改善できる症状

歯科でのボツリヌス注射は、単なる美容ではなく、筋肉由来のトラブルを根本から軽減する治療です。
今までは歯ぎしりや食いしばりに有効な治療がなく、就寝時に装着するマウスピースで歯へのダメージを軽減することが主流でした。
根本的な治療にはなっていないことから
食いしばりなどで割れたマウスピースを何度も作り直したり、マウスピースを装着しつづけることでより口腔内のストレスに繋がり食いしばりや歯ぎしりが悪化する、マウスピースによって唾液が阻害されて虫歯につながったケースもあります。
ボツリヌストキシンを咬筋に注入することで
・筋肉の緊張を緩和
・噛む力を適切にコントロール
・顎関節への負担を軽減
という変化が起こり、咬筋からの過剰な力をコントロールできるようになります。
食いしばりや歯ぎしりによる歯へのダメージから、被せ物や抜歯をしなければならないといったことも防ぐことができるのです。
食いしばりのボツリヌス注射は美容外科で行なっても一緒じゃないの?

湘南美容グループには美容外科・皮膚科がありますが、
それでも歯科でボツリヌス注射を扱う理由は明確です。
美容外科ではしわや輪郭など、見た目中心での診断を行ないますが
歯科では噛み合わせや筋肉バランス、歯の健康に関わる機能中心での診断を行ないます。
例えばエラ張りがお悩みでも
・見た目の問題なのか
・噛みしめによる筋肉の過剰発達なのか
・歯が摩耗しているか
をチェックして総合的に判断し、適切なアプローチを決定します。
この見極めは、口腔構造を熟知した歯科医師だからこそ可能です。
そのため、エラ以外に施術することはできませんが、咬筋に対してより専門性の高い治療を追求できる環境
を生み出しています。
セラミックやマウスピース矯正との関係

食いしばりが強い方は、セラミックやマウスピース矯正において、セラミックやマウスピースの破損・計画通りに治療が進まないといった問題が起こることがあります。
ボツリヌス注射は、噛む力そのものをコントロールする治療のため、
・矯正の進行を妨げにくくする
・セラミックやマウスピースが割れにくくなる
・口腔内の環境によるストレスからくる食いしばり、歯ぎしりを防ぐことができる
・破損による無駄な来院回数が減る
といったメリットがあります。
ボツリヌス注射により咬筋の力をコントロールすると、矯正に適した安定した力の環境を作ることができるため、治療の成功率向上にもつながります。
湘南歯科クリニック池袋院は口元のプロ

湘南歯科クリニック池袋院では、噛み合わせの診断、筋肉の使い方、歯や顎への負担まで総合的に診断したうえで、ボツリヌス注射をご提案しています。
ボツリヌス注射は美容目的のイメージが強い治療ですが、歯科で行なうボツリヌス注射は口元の機能改善を主に目的としています。
その結果として、歯や顎への負担を減らし、寿命を守るといった効果が得られます。
「歯ぎしりが気になる」
「エラ張りも気になる」
「矯正がうまく進まない」
そんなお悩みがある方は、
ぜひ一度、湘南歯科クリニック池袋院へご相談ください。


