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セラミック矯正が『やばい!』『絶対ダメ』!?と言われる理由は?後悔しないためのポイントを解説

「セラミックは絶対ダメ」「やばい」ということを耳にしたことはありませんか?
本当にセラミック矯正はデメリットだらけなの?

2026年1月19日

歯科矯正の1つとして取り上げられているセラミック矯正。
『やばい』『絶対ダメ』という意見はよく聞くけど、実際の治療方法・メリットデメリットがよく分かっていないという方も少なくはないのでは?

セラミックはなぜ『やばい』『絶対ダメ』といったマイナスイメージがついているのでしょうか?本当にデメリットだらけなの?
本記事ではセラミック治療について、メリット・デメリット、SNS上で指摘されているリスクについて詳しく解説します!
歯科矯正の候補としてセラミック矯正が気になっている方はぜひ参考にしてください!

セラミック矯正はやばい?絶対ダメ?そもそもセラミック治療ってどんな治療方法?

歯を削って被せ物を装着します

歯を削って被せ物を装着します

セラミック治療とは、陶材(セラミック)で作られた被せ物や詰め物を用い、歯並びや見た目を改善する歯科治療のことです。
保険診療では主に銀歯やレジンの素材を使いますが、審美的な観点からセラミックを選ぶ方も増えています。特にセラミック矯正は、短期間で歯並びを整えられる他、歯の白さや形、大きさなどの細かいデザインが可能です。1〜3ヵ月程度で歯並びが改善できるため、歯を動かす従来の矯正治療とは異なるメリットがあります。


しかし、ネットやSNS上には「セラミックは絶対ダメ」といった極端な意見も目にします。いかなる治療でもデメリットやリスクはつきものです。それらを考慮せずに受けてしまうと、期待どおりの仕上がりにならず後悔することもあるでしょう。
とはいえ、適切な診断や治療、対策をおこなえば、多くの方にはメリットのある選択肢の1つです。メリット・デメリットの両面を把握したうえで検討しましょう。

セラミック治療が『絶対ダメ』と言われる7つの理由

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①歯を削るから

①歯を削るから

セラミック治療は自分の歯を削って、セラミックの歯を被せたり、詰め物を入れたりする治療方法です。
歯を削ってしまうと、後戻りはできません。
もし健康な歯を削る処置に抵抗を感じるのであれば、ほかの治療法を視野に入れてもいいでしょう。

demerit 02

②場合によっては抜歯・歯の神経を抜くから

②場合によっては抜歯・歯の神経を抜くから

お客様の口腔内状況によっては、歯の神経を抜く処置が必要になる場合があります。また、飛び出て生えてしまっている歯などは抜歯が必要になる可能性もあります。


しかし、実は神経を抜くこと自体に問題はありません。
「神経を抜くと寿命が短くなる」と思われがちですが神経を抜くことにより、虫歯になっても痛みがなく気がつきにくいため、結果的に寿命が縮む要因になりうるということです。
これは『虫歯治療後の歯』すべてに当てはまり、セラミックだから悪い!という意味ではありません。

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③セラミックは寿命があり、破損してしまうから

③セラミックは寿命があり、破損してしまうから

セラミックという材質そのものがガラスや陶器のような素材のため、欠ける可能性は考えられます。
しかし、一般的にセラミックが壊れることよりも、セラミックを支える歯が虫歯や歯周病により再治療が必要になるケースがほとんどです。定期的なクリニックでのメンテナンスやご自宅での歯磨きでケアすることで、セラミックをより長期にわたりご使用いただけます。
また、セラミックは、一般的にお皿などで使われている陶器のようなものです。
水分は吸収せずに変色もしないので、白く美しい歯を維持することができます。

demerit 04

④虫歯・歯周病のリスクがあるから

④虫歯・歯周病のリスクがあるから

セラミックを接着させる際に自分の歯の間にとても小さい隙間ができてしまった場合、
その隙間に食べかす・細菌が溜まり、虫歯・歯周病のリスクを高めてしまいます。
セラミック治療後は口内環境を清潔に保つ必要があるほか、しっかりとした症例実績を持つ医師選びが必要となります。

demerit 05

⑤治療費が高額だから

⑤治療費が高額だから

セラミック治療は保険がきかない自由診療のため、1本あたり10万円以上の費用がかかります。
※保険適用になるのは、病気やケガなどを治す目的の治療でありセラミック治療は審美歯科に該当するため、保険は適用されません。

demerit 06

⑥かみ合わせの悪さや口臭の原因になる可能性があるから

セラミックの被せ物と歯茎との適合性が悪いと、かみ合わせの不調や被せ物との隙間に汚れが溜まりやすくなる場合があります。結果として、口臭の原因にもつながることもあります。セラミック矯正後に違和感が続く場合は、かみ合わせが適切でないケースがあるため注意が必要です。

かみ合わせまで配慮したセラミック矯正は、医師の技量や精密さに大きく左右されます。治療を検討の際は、クリニック選びをより重視しましょう。

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⑦必ずしも理想の見た目になるとは限らないから

セラミック治療は短期間で完了しますが、理想的な仕上がりには医師の技術と経験が不可欠です。歯の位置や形、歯根・骨の状態などについても正確な診断が求められます。

そのため、審美治療の経験が乏しい医師が担当したり、事前カウンセリングが不十分だったりすると、満足いく結果が得られないことがあります。例えば、セラミックの白さが周囲の歯と合わず浮いて見える、歯茎との境目に段差やすき間が生じて不自然に見える、といったケースが考えられます。

セラミック治療のメリットとは?

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①保険治療のやりかえにおすすめ

保険治療の被せ物(銀歯やレジン)が入っている方は少なくはありません。歯科治療の候補に選ばれがちですが、時間の経過とともに『着色』が目立ち歯が黄ばんで見えてしまいます。
被せ物はホワイトニングをおこなっても白くならないため、再度歯の表面を削り、保険の被せ物の交換を繰り返す必要があります。
このように、何度も何度も被せ物のやりかえ治療を繰り返すのではなく、『一度の治療でずっとキレイな白い歯を手に入れたい!』という方にはセラミック治療がおすすめです。

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②治療期間が短い!

一般的に歯科矯正は1年以上の矯正期間が必要とされておりますが、セラミック治療は約1年以内で治療が完結するケースがほとんどです。
治療する歯の状態や本数により治療に必要となるお時間は変わりますが、神経の治療が不要な場合、1ヵ月〜1ヵ月半ほどで治療が完了します。


虫歯の進行により神経の治療が必要な場合は、治療に2〜3ヵ月ほどかかります。歯のなかに残る細菌による虫歯の再発を防ぐ治療行程が増えるためです。
一般的な矯正よりも、短期間で治療が完了するため結婚式を間近に控えているなど、「この日までにどうしてもコンプレックスを改善したい!」「歯列矯正では間に合わない!」という方はセラミックがおすすめです。

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③長年のコンプレックスの解消

患者さまのなかには「ずっと昔から虫歯で歯がボロボロで食事のときに口元を見られることが苦痛だった」「幼少期に歯が折れてしまったが放置し、写真を撮られるときに口元をずっと隠していた」など、口元をコンプレックスに感じていた方もいらっしゃいます。

そのような方に『歯の色・形』も患者さまの理想に近付けることができるセラミック治療がおすすめです。もう何年も歯科クリニックにおこなっていないという方でもお気軽にお越しください!

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④金属アレルギーの心配がない

セラミックの素材は歯茎との親和性が高く、銀歯のような金属アレルギーの心配がいりません。口腔内は飲食により酸や色素の影響を受けやすい環境ですが、セラミックは変色や劣化が起こりにくい、耐久性の高い素材です。

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⑤治療期間中でも見た目が気にならない

従来のワイヤー矯正では、金属製のブラケットを歯に装着するため、口元が目立ちやすいのが難点でした。しかし、セラミック矯正であれば最短1日で仮歯が装着でき、矯正器具を装着する必要がありません。治療期間中も見た目が気にならず、基本的に食事制限も不要です。

周囲に矯正中であることを知られたくない、口元の見た目が気になる、という方はセラミック治療が最適です。

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⑥後戻りの心配がない

ワイヤー矯正やマウスピース矯正は、歯を動かして歯列を整えるため、装置やリテーナーの使用状況によっては後戻りが生じることがあります。
一方でセラミック矯正の場合は、被せ物で歯を整えるため後戻りの心配が少なく、一度治療してしまえば長期間見た目を保つことができます。

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⑦理想の歯の色・大きさ・形を選べる

歯並びだけでなく、歯の色・大きさ・形までも改善するのがセラミック治療です。天然歯のような自然な透明感や角度なども細かく再現できます。
ホワイトニング治療や矯正治療だけでは、セラミックほど細かいデザインや色の再現はできません。歯を整えるだけでなく、全体的な審美性にこだわりたい方におすすめです。

どんな人がセラミックに向いているの?

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もっと歯を白くしたい方

もっと歯を白くしたい方

実はホワイトニングで白くなるトーンには限界があります。
個人差はありますが、「思ったよりも白くならない!」「理想の白さにならない」という方もいらっしゃいます。
また、歯に付け爪のような感覚でできるラミネートベニアという治療方法で歯を白くすることもできますが、
そもそもラミネートベニアはある程度、歯並びが整っている方しか適用できない治療方法です。

その点、セラミック治療は適応の幅が広く、歯の色も患者さまと医師で相談して決めることができます。

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歯の形を整えたい方

歯の形を整えたい方

例えば「歯が欠けてしまった」という方や「丸みのある形にしたい」という方はセラミック治療がおすすめです。
※ワイヤー矯正やマウスピース矯正では歯の形を変えることはできません

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短期間で歯並びを整えたい方

短期間で歯並びを整えたい方

「結婚式までにきれいにしたい」「マウスピース矯正だと2年かかるって言われちゃった」など、歯科矯正をグッと早めたい方にはおすすめです。

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保険の差し歯が変色してしまった方

保険の差し歯が変色してしまった方

金属の差し歯を使用すると、時間が経つと歯の付け根が黒くなったりしてしまいます。
いくら歯を磨いても決して治りません。
この原因は、差し歯に使われた金属が溶け出して歯や歯茎に吸収され酸化されて錆びて黒くなってしまうからなのです。
現在は金属を使用せず、透明感のある天然歯のような差し歯をセラミック(陶器)で再現することが可能です。歯や歯茎も金属が溶け出し黒くなる心配もありません。

セラミック治療で後悔しないためのポイント

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理想のイメージを共有して見た目のズレをなくす

「理想のイメージと違った」とならないように、カウンセリングでは理想の歯の色や形を担当医とすり合わせることが大切です。セラミックの歯は、口腔内の診察やデジタルシミュレーション、患者さまのご要望などに基づいて形成されます。そのため、治療前のカウンセリングで、どこまで具体的に理想イメージを医師と共有できるかが重要になります。さらに、仮歯の調整期間を設け、発音や噛み心地を試しながら最終的にセラミックの本歯をつくります。

カウンセリングの時点で不明点や疑問があればその場で解消し、治療後のイメージのズレをなくすようにしましょう。

point 02

失敗しないためのクリニック・医師選び

技術が求められるセラミック治療では、クリニックや医師選びが重要です。
特に、以下の点を踏まえてクリニックを選びましょう。

  • 症例数や公開実績の豊富さ

  • 患者さまに寄り添った丁寧なカウンセリング

  • 院内技工や設備・技術力


  • 治療前のカウンセリング時の対応なども含めて、よいクリニック・医師を見極めるとよいでしょう。メリットだけでなく、デメリットやリスクをしっかり教えてくれるかどうかもポイントです。

    point 03

    治療後の長期的なメンテナンス計画の重要性

    セラミックは耐久性が高く変色・劣化しにくい素材ですが、永久ではありません。長くきれいに保つには、日々の歯みがきやフロスに加えて、定期検診やクリーニングなどのメンテナンスが欠かせません。

    また、かみ合わせの変化やセラミックの欠け・破損を防ぐためにも、クリニックでの定期的なチェックと調整を受けることが大切です。

    セラミックに関するよくある質問

    question 01

    セラミックって変色する?

    セラミックって変色する?

    変色しません!

    セラミックは陶器の構成成分である陶材からできているため変色することはありません。
    陶材はきれいな白さや光の透過性が特徴で、人工的に歯を再現するのに最も優れた素材です。
    30年以上前から使用され、近年は材質の進歩にともない、咬むという強い力にも壊れにくく使用できるようになりました。

    question 02

    その日のうちに治療開始できる?

    その日のうちに治療開始できる?

    お客様の口腔内状況・クリニック内の予約状況によって異なりますが、カウンセリングにご来院したその日に『仮歯』まで治療することが可能です。
    仮歯で、形態やかみ合わせの確認・歯茎の状態の調整・色味の確認をおこないます。
    仮歯期間は単なる「つなぎ」ではなく、最終的なセラミックの適合性・機能性・審美性を高め、長期的な安定性を確保するための非常に重要なプロセスです。

    『仮歯』と聞くと最終的に装着するセラミックではないため、クオリティが低いのでは?と心配される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
    上記お写真は当院の仮歯を装着したお客様の写真です。
    仮歯でしっかり色味や形を確認してほしいからこそ、一人一人に合わせて丁寧に作製しています。

    question 03

    1本だけ治療することはできる?

    1本だけ治療することはできる?

    可能です。
    当院はセラミック治療1本でも丁寧に作製しています。
    例えば「隣の歯の色味・模様に合わせてセラミックを入れたい!」というご要望の場合、人と話していてもセラミックだと気付かれないほどナチュラルなお口元をおつくりすることが可能です。

    \技工士付きオーダーメイドプラン/

    【イチオシ!】セラミック治療をするなら岡院長!

    岡院長のセラミック治療がオススメな理由

    岡院長のセラミック治療がオススメな理由

    ◼︎傾心
    岡院長はカウンセリングの際に、お客様のお悩みをお聞きしております。
    口腔内を診察するだけでなく一人一人の悩み・ご予算・ライフスタイルに合わせたご提案を行い、お客様に寄り添った形で治療を進めてまいります。

    ◼︎形成
    セラミックの形成が悪いと、二次虫歯・歯周病のリスク増加、セラミックの破損・脱離、噛み合わせの悪化と顎関節症のリスクなどさまざまな問題を引き起こしてしまいます。
    見た目だけでなく、その機能性や長期的な安定性を保つために精密な形成が非常に重要です。
    岡院長はセラミック治療において『形成』を重要視している医師のため、お客様ひとりひとりに合った形をおつくりします。どうぞご安心ください。

    ◼︎長期健康
    セラミック治療は、一時的に見栄えだけ良いだけでは意味がありません。
    何年後も美しく健康的に過ごせるよう、長期を見越した治療プランをご提案しております。

    岡院長にお口元の悩みを相談してみたい、と思った方はどうぞ無料カウンセリングにお越しくださいませ!
    もし一人でのご来院が心配な場合は、ご家族・ご友人と一緒でも構いません!

    【症例紹介】岡院長が解説

    まとめ

    セラミック治療は、見た目の美しさと機能性を両立できる魅力的な治療法です。一方で、「セラミックは絶対ダメ」という意見もあるように、歯を削るリスクや費用、医師の技術による仕上がりの差など、慎重に検討すべき点もあります。
    しかし、実績豊富なクリニックや経験ある医師のもとで適切に治療を受ければ、ほかの歯科治療にはない大きなメリットを得られるでしょう。
    「セラミック治療に興味があるけど、自分に合っているのかわからない」「リスクやデメリットを知りたい」という方も、まずはご相談ください。不明点や疑問点にも、わかりやすくお答えいたします。セラミック治療をご検討の方は、ぜひ湘南美容クリニック福岡院歯科へ!

    ※本記事の内容は公開時点の情報であり、実際のメニュー名や金額とは異なる場合がございます。最新の情報については当院までお問い合わせください

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